Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

久しぶりのゲレンデに、ヤッホ~~☆感激~~☆ 2011年12月31日

2011-12-31 10:21:25 | 日記・エッセイ・コラム

朝のNHKラジオの天気予報に寄れば今日の兵庫県北部は気温も前日より2℃下がり雪になるらしい、サクラにとって2日間連続、長時間のお留守番となった、今のサクラにとって長時間ドライブより、ヌクヌク居間のソファ指定席の方がずっと良いようだ、朝8時半、我等4人は長男の車に乗り込み家をあとにした・・・

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播但路は快晴だった☆明け方から降り始めたのだろうか?車窓から観る山々の景色は雪をいっぱい頂いていた☆和田山辺りから雲行きが怪しくなり粉雪が舞い始めた、セルフサービスの出光に入りガソリンをフィル・アップにした・・・

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養父市を抜け国道9号線をさらに北へ進んで行く、長~~~い"南但馬トンネル”を通り抜けて関の宮に入ると、氷ノ山(ひょうのせん、標高1510m)・鉢伏山(はちぶせやま、標高1221m)まであと12キロとなった、そして9号線に別れを告げ、ハンドルを左に切り県道87号線へ入りハチ高原へ向かって登って行った・・・

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左右の山々が身近に迫ってきた、粉雪が降り止まぬなか、山間の道を登るにつれて"落石注意!”の表示が目立つようになってきた、民家の屋根には雪下ろしが必要なくらい雪が積もっていた、やがて道路にも雪が積もり始めた、ハチ高原まであと6キロとなった・・・

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ここに来て、あちこち設けてある道の広場では路肩に車の列が出来て、タイヤチェンを装着する光景が観られるようになった、長男もご多分に漏れず手馴れた手つきであっという間に装着完了させた!小生の時代ではジャラジャラ重いチェンを四苦八苦して着けていたものだ、今のタイヤチェンは装着簡単!なんと便利なものになったもんだ☆・・・

チェン装着が完了した車が再びガタゴトガタゴトとバイブレーターが座席にかかったように雪道を登り始めた!なんと、標高1000mまで登って行くらしい!あと2キロのところで、カチカチに固められた雪路となった・・・

入場ゲートに到着し、係員に前日の事情を話して入場許可をもらい、さらに敷地内に登っていくと、次第にぱ~~~っと視界が広がってゆき、ゲレンデの全貌が開けてきた~~~!☆ロッヂ"白い華”の駐車場に雪に埋もれるようにして次男の車があった・・・

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長男と次男がゲレンデ事務所へ預かってもらっているカー・キーを受取りに行っている間、小生は目の前に広がる、忘れかけていた白銀の世界に心躍らせて☆駆け足で、その映像をXactiで撮り続けていった☆夜行スキー列車やスキーバスツアーの青春の思い出が湧き上がり蘇ってきた☆ハチに来るのは初めてだが、子供達がまだ幼い頃に神鍋スキー場には何回か車で来た思いでも懐かしい☆やっほ~~~・・・

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家内が長男の車の助手席に納まり、次男が助手席に同乗し小生が次男の車を運転して、二手に分かれて、山の急斜面を下っていった、カナダ移民5年間の雪道走行の経験が蘇りメラメラ頭をもたげてきた☆カナダでは冬場、チェンも着けず、スパイクタイヤだけで何処でも行っていた、競争心満々で、びゅんびゅん飛ばす長男の車の後にぴったり着いて雪山を降って行った・・・

6号線から50号線へ進む近道を通って、一気に播但路に乗り、帰省と観光客でごった返していた生野の道の駅"クリスタル”で少し遅い昼食を摂ってから、サクラが心細く我等の帰りを待つ家路を急いだ・・・

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ちなみに今朝、長男は早朝から飽きもせずにボードに出かけている、長男のホームグランドは大屋のようだが、来春も正月元旦から4日ぐらいまで新潟・妙高高原にボード仲間が集い、ボード三昧に明け暮れるらしい・・・

明日元旦には37チームが駅伝日本一を懸けて“男子実業団ニューイヤー駅伝”が群馬上州路、全長100km7区間でしのぎを削る、またサッカー二大決勝戦が国立競技場で開催される、一つは午前に行なわれる、第33回全日本女子サッカー決勝戦、INAC神戸レオネッサvsアルビレックス新潟戦と、二つ目は午後に行なわれる、初のJ2同士の戦いとなる天皇杯決勝戦、FC東京vs京都サンガFC戦である、あ~~いそがし・・・

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