Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

天候に恵まれた56th Gunma New Year Ekiden☆ 2012年1月1日

2012-01-01 09:29:35 | 日記・エッセイ・コラム

読者の皆さん、新年あけましておめでとう御座います☆先ほどまで家族4人でお雑煮とおせち料理を頂いていた、我が家には“お屠蘇(おとそ)”のような高級な薬酒はないが、日本盛り"晩酌”1合を熱燗にしてチビチビ頂いた☆うめえのなんのって!☆(*^_^*)ジュルリ・・・

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今朝正月元旦の酒の肴(さかな)は半端じゃないもんね☆小生のお気に入りは、もちろん、あれさ、家内が昨日から水で何回も戻して、みりん・日本酒・濃口醤油と鰹節で作った出汁に漬けて置いてくれた"数の子”である☆毎年正月三が日に数の子を食べることが小生の生き甲斐でもある☆さあ、そろそろプログに取り掛からないと・・・

晴天のスタート地点、“華龍太鼓”が鳴り響く前橋の群馬県庁前は1℃と冷え込んでいるが、今年は何故か風は吹いていないようである、ラッキ~~☆群馬といえば赤城山から吹き降ろす"赤城おろし”が有名だ、何時吹いてきても不思議でないのだが・・・

東日本代表13チーム、中部代表6チーム、北陸代表3チーム、関西代表4チーム、中国代表4チーム、九州代表7チーム、全37チームが順次、サッカー試合のように地元陸上クラブから選出されたエスコート・キッズを引き連れて紹介された、9時10分、1区(12.3km)のランナー達が県庁前をスタートして上州路へ飛び出していった・・・

10キロまで集団は一塊になって走っていたが、跨線橋の手前からバラけてきて、縦長の集団となった、アッ、旭化成の深津達也が遅れていく、トヨタの松本賢太と日清食品の若松儀裕、トヨタ九州の小西裕也が抜け出した、そしてトップに躍り出た日清食品の若松儀裕(よしひろ)が区間賞トップでインターナショナル区間、2区(8.3km)のマサイ族、ゲディオンに繫いだ、この区間はトヨタのツオー、九電工のタヌイ、富士通のダニエル、コニカミノルタのクイラなどケニア勢のオンパレードである・・・

2位でトヨタ九州、3位でトヨタ、4位でなんと愛三工業(中部代表)が、5位でカネボウ、6位でヤクルト、7位でトヨタ紡織、8位で三菱工業長崎がつづいた、旭化成が10位、コニカミノルタは12位でつないだ、富士通が16位と遅れている、20位あたりを中国電力の佐藤敦之がホンダと一緒に走っている・・・

トップを守って日清食品が3区(13.6km)のキャップ保科(ほしな)光作に継いだ、2位+9"で九電工が、+17"でなんとNTNが3位に上がってきた!4位で愛三が、5位でコニカミノルタが駒大OBの宇賀地強へ繫いだ、6位で富士通が、7位でトヨタが、8位で日立電線がつづいた、なんと3位で受けたトヨタ九州26位+1'57"に後退した!NTNのワウエルが22'29"で2区区間賞を獲った☆・・・

6キロでトヨタのエース宮脇千博がコニカミノルタの宇賀地強と日清の保科光作に追いつき!3チームの先頭集団が出来た、7キロ辺り、旭化成のスピードランナー岩井勇輝が8位まで順位が揚げてきている、8キロ過ぎから日清の保科がこぼれていく、お汁粉が振舞われている第3中継所・伊勢崎市役所広場では小生の大好きな高畑百合子(31歳、160cm)と気象予報士・森田正光(61歳)がこれからの風の予報をしていた、なんと、これから先はずっと3mの追風が吹くらしい、3区の区間賞をトヨタの宮脇千博が37'52"で獲った☆・・・

残り2キロでコニカミノルタの宇賀地スパートして追いすがるトヨタの宮脇を離しにかかる、そして坂を下り最長4区(22km)に繫ぐ第3伊勢崎中継所が近づくそしてコニカミノルタがトップで松宮隆行へ繫いだ、2位+6"でトヨタが尾田賢典へ、3位+41"で日清食品がエース佐藤悠基へ繫いだ、4位で旭化成が岩井から189cmの堀端へ継いだ、堀端は2011テグ世界陸上マラソンで7位に入賞している旭化成の“昇り龍”である、5位で九電工が前田和浩が受けた、6位で富士通が、7位でトヨタ紡織が、8位でYKKが繫いでいった、中国電力が12位で岡本直己に継いだ・・・

先頭のコニカミノルタの松宮とトヨタの尾田が5kmを14'21"で通過した、だが3位を行く日清食品の佐藤が5kmをなんと14'05"で追加し先頭の二人に迫ってきた!ホンダの藤原正和が12位にまで上がってきた、9キロ過ぎで佐藤が先頭の二人に追いついた、そして日清食品が先頭に抜け出した、15kmを過ぎ、12位で受けた中国電力の岡本が6位に上がってきた、あっ、16キロ辺りでイッタン遅れていたコニカミノルタの松宮がトップを行く日清の佐藤にぴったり着いている!・・・

20kmを過ぎても日清とコニカのデッドヒートがつづいていた、松宮のほうが佐藤を先導していた!20キロを過ぎて旭化成の堀端がトヨタの尾田をかわして3位に上がった!松宮がタスキをとって佐藤を引き離し太田中継所にダッシュしていく!コニカミノルタがトップで5区(15.8km)の山田紘之へタスキを渡した!最後まで力を出し切り、+7"で佐藤悠基4区区間新1°02'51"で走り切り高瀬無量へ2位で渡した・・・

そして+1′41"で旭化成の堀端がキャッテンの佐々木悟へ3位でつないだ、4位+2'01"でトヨタが西脇工→日体大OB熊本剛へわたった、5位+2'19"で九電工が、6位+2'35"で中国電力が、7位でYKKが、8位で安川電機が、そして南相馬で被災した家族の応援を受けてトヨタ九州の今井正人が9位+3'18"で受けた!・・・

8キロを過ぎて日清食品の高瀬無量がコニカミノルタをかわしてトップに立ち7秒差としていた、トップの日清食品が通過したあと、11kmの松原橋チェックポイントでの通過順位は2位+16でコニカが、3位+1'53"で旭化成が、4位+2'41"でトヨタが、5位+2'57"で九電工が、6位+安川電機が通過していく、5区の区間賞を46'16"で獲ったはトップ、日清食品の高瀬無量と9位のトヨタ九州の今井正人の二人だった☆・・・

6区(12.5km)へ繫ぐ桐生中継所へ5区区間新46'16"で飛び込んだ日清食品の高瀬無量から座間紅祢(べね)にトップで渡した、+31″で2位のコニカミノルタが松宮祐行へ継いだ、3位+1'53"で旭化成が佐々木から荒井丈弘へ渡った、4位+2'50"でトヨタが、5位+3'10"位で安川、九電工、トヨタ九州、中国電力がだんご状態でタスキリレーして行った、9キロを過ぎてトップ日清食品と2位を行くコニカミノルタとの差が10秒差に縮まった・・・

アンカー区間(15.5km)へ渡す最終西久保中継所が近づいてきた、そこへトップで日清食品の座間が飛び込みアンカー安西秀幸に繫いだ、+27"で2位のコニカミノルタが全てを下重正樹に託された、少し間が開いて、+1'54"で3位の旭化成の出口和也にタスキが渡った、優勝争いは日清食品とコニカミノルタとの優勝争いはほぼ決まりだ、6区区間賞に輝いたは5位で継いだ九電工の高井和治の36'35"だった☆・・・

12キロ辺りの7区最終チェックポイント通過順位は次のようになった、トップの日清食品のあと、2位+1'17"でコニカミノルタが、3位+1'42"で旭化成が、4位+2'10"でトヨタが、5位+3'09"で九電工が、6位+3'56"で安川電機が通過していく、これで日清食品の2年ぶりの優勝が確実になった・・・

そしてゴールに近づいた日清食品の安西秀行はグングン素晴らしい切れ味のあるスパートを見せた☆後ろを振り向き勝利を確信した安西の顔に笑顔が浮かんだ☆県庁前のゴールに向かって右手を上げ、日清食品にとって2年ぶりとなる4°49'32"のタイムで優勝のゴールテープを切った☆ゴ~~~ル☆☆強い!なにやら日清食品の黄金時代が到来したような予感がした!☆今回はゴール前の1秒差に泣く三つ巴のデッドヒートはなかった・・・

2位を守り続けてきたコニカミノルタの下重が+1'19"でゴールした☆この区間2位の走り45'47"で走りきった旭化成の出口和也が3位でゴールした☆区間賞に輝く45'16"の走りを見せたトヨタ自動車高林裕介4位をキープして4°51'14"のタイムでゴールした☆5位で九電工が、6位+3'16"で安川電機が、7位+3'53"でトヨタ自動車九州が、+4'41"で今回ジョーダン・ドゥングを欠くHondaが8位入賞を果たした☆・・・

国立競技場での二つの男女ビッグ決勝戦はどうなったのだろうか?INAC神戸レオネッサと新潟アルビレックスとの第33回全日本女子サッカー決勝戦は10時30分にキッフオフされたが、なでしこリーグの覇者であるINAC神戸レオネッサが新潟アルビレックスを3-0で破っている、91回天皇杯を決めるFC東京vs京都サンガFC戦が午後2時からキックオフされた、FC東京が京都サンガFCが午後2時にキックオフされた、FC東京が京都サンガを4-2で破った☆栄えある天皇杯を手中にした☆☆・・・

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