Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

晴れ間覆う加古川2DayMarch東南40kmコース! 2017年11月11日

2017-11-11 20:37:35 | 日記・エッセイ・コラム

今朝11日、6時前に目覚めて窓の外を眺めると雨はやんでいた、急いで朝食を摂ってから、冷たい風が少し吹いていたのでウィンドブレーカーの上下に身を固めて、急ぎ足で市庁舎の会場へ向かった!来賓の挨拶が全て終わりウォーミングアップ体操済ましてから、7時20分に加古川市・稲美町・播磨町に広がる東南コースへ出発していった!福留公民館から稲美の大地へ坂道を登って行った、あっちこっちで雲間から大地に放出される”木漏れ陽”が美しかった!稲美の大地には多くの広い灌漑用の溜池が点在するが、それらの溜池の水面に敷き詰められたソーラーパネル基地たちを今回初めて目撃して目を見張った!いいところに目を着け自然エネルギーの源(みなもと)を確保したものだ!・・・

            

そして弥生後期から古墳初期にかけての集落が遺る大中遺跡公園に入ると、播磨町制施行55周年記念の祭典に、地元の播磨中学・吹奏楽部が野外で記念コンサートを開き、寒風の中で譜面を飛ばしながら、リズムのいい美しい音色を奏でい居た!小生、黒豆うどん100円を食べながら、その演奏に耳を傾けていた!チェックポイントスタンプを受けてから、弥生の原住民の着ぐるみ“いせきくん”と“やよいちゃん”の二人と記念写真に納まった!3番目のチェックポイントである浜の宮公園の中では恒例の“力汁る(無料)”を頂いて元気をつけた!高砂に近く最も南西にある崎宮神社では、毎年、餅つきをして搗(つ)き立てアツアツを売っているはずだが?今年は否に静かでやってなかった!・・・

        

そして、そして、ゴールまであと僅かの処にある刀田山・鶴林寺に到着した、589年、16歳の聖徳太子が中国からの渡来人である側近の秦河勝(はたのかわかつ)に命じて建立した鶴林寺だ、ここには国宝の本堂と太子堂をはじめ阿弥陀三尊や聖徳太子像など多くの重要文化財が収納されている、すぐさま広い境内にある大きな鶴林寺博物館に急いだ、そこでは、知覧と賀屋への特攻隊員中継基地だった旧・尾上飛行場の遺影・遺品と共に、多くの文化財が庫出しされて無料で展示してあると、ここでボランティアガイドを務める合唱団のテナー仲間の一人から聞いていた!あいにく彼は多くの訪問者を抱えて、ガイドの真っ最中だったので、お互いに手で合図して別れた!・・・

 

今日は歩いた、歩いた、スナップ写真は極力抑えてひたすら歩いた、8時間近くは歩いたろう、加古川市庁舎のゴールに帰って来たのは3時20分頃だった、3時40頃までステージの表彰式を観ていた、全国マーチを制覇しただの、近畿マーチを制覇しただの、ウォーカーの猛者(もしゃ)たちの表彰式が終わるまで座って観ていた、やおら立ち上がって寒空に曝されながら帰路を急いだ、帰宅すると早速、風呂にゆったり浸かり疲れをいやした、そして今日一日で流した全ての汗を石鹸とシャンプーで丁寧に洗い落としてサッパリ!今日はお蔭で2225kalも消費し、59,175歩も稼いだ!・・明日は合唱祭が控えている、持ち歌は“虹と雪のパラード(札幌冬季五輪のテーマソング)と、ジョン・ルターの永遠の花”だ、昨日、最後の仕上げをしておいた、アラベスクでの集合は9時30分になっている、あっ、11時を回った、そろそろ寝るとするか・・・(-_-)zzz

  

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