Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

第21回加古川マラソンを見事完走す☆ 2009年12月23日

2009-12-23 21:16:36 | 日記・エッセイ・コラム

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インディアン

今日の加古川は昨日までの寒波が嘘のように穏やかで風もなかった、気温は最低が5℃で最高が12℃で小雨が降っていた、家から会場まで4kmほどをジョグすると汗ばんだ、ウオームアップしたあと、濡れてなさそうなところをよってストレッチを入念にして身体をほぐした、9時40分陸連登録者男女が約360名(男子300+女子60)がスタートしたあと、9時45分に一般男子約2400名と一般女子約310名がゆっくりバルーンゲイトを船出して行った・・・

入りの1キロを6分台後半で通過した、うん、悪くない、3kmを20′42″で通過する、最初の5km地点を34′56″で通過する、国包折り返しの10km地点を35′11″で通過する、少しペースが落ちている、心持ペースを上げて15kmまでのラップは34′52″だった、20km地点はなんと34′30″で通過している、中間地点を2°21′58″で通過して行った、いつしか小生の横に5時間のペースメーカー、男女2名づつが引っ張る集団が走っているのに気付いた、すかさず小生は先頭のペースメーカの直ぐ後ろに張り付いた・・・

彼等は1キロ7分ぐらいのペースで我々を引っ張ってくれた、途中高砂を折り返してきた小崎まりちゃん(彼女が結婚する前までは小生の恋人にしたい女性No 1であった(^^ゞ)が我々5時間ペースの集団に向かって笑顔で『がんばって~~!』と言ってお手手を振ってくれた☆彼女は大阪前で余り真剣には走ってなかったようだ、昨年30分前に関門通過しているにも拘(かかわ)らず寒さに負けてストーブがポカポカ燃えるテントのなかに吸い込まれてリタイアした23.7km地点高砂の折り返しも楽々通過した・・・

小生はペースメーカーに身を任せてあとはラップを取るのを辞めた、28km地点までその集団について行ったが、小便がたまってきていて我慢できずに5時間ペースの集団から離れてしまった!何処の仮設トイレでも見られる光景だがいつでも女性用には何人かは待っている、男性用2箇所もあいにく詰まっていたので、水辺で用を足して直ぐその集団を追っかけようとしたが、すでに前方のランナー達の群れに隠れて小生の視界から消えていた、「何処(いずこ)へ?置いていかないで!つれてって~~!」、なおもペースを上げようとしてモガクもピッチがなかなか上がらず徐々に失速して行った!!・・・

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ガ~~~ん!昨年の悪夢が蘇ってきた!今年も完走はダメなのか!いや!いかん!弱音を吐いては!我慢できるところまで行こう!♪ 投げたらあっかん~~!投げたらあかん~~!これ舐めてクレオパトラ!♪ と自分に言い聞かせた!あえぎながら河川敷水面ロードから土手への坂道を少しピッチを上げて駆け登った、加古川大堰の水門橋を渡って34.3km地点の関門を通過した、やがて下り坂を駆けおりて河川敷の水面ロードへ降り35km地点を通過した、魂も抜けかけ目も空(うつ)ろとなり乳酸の溜まった脚を腕振りで前に進めて行った、そして最後の関門37.2km地点を大勢のボランティア競技役員達の暖かい声援に迎えられて通過した☆

あと5キロだ!急に元気が出てきた、よし!この5キロを全力で走って見よう!するとそれまでひきズルように走ってきた脚に活力が蘇った☆シャキ~~~ん!☆人間気の持ちようによってはどうにでもなるもんだ!スピードがドンドン上がって行き遅れてくるランナー達を面白いように抜き去って行った☆あと3キロ!あと2キロ!あと1キロ!あと500m!カーブの向こうにゴール地点のテントの連なりが見えてきた☆そしてあと200m☆あのバルーンゴールゲイトが目の前に迫った☆ゴールの直ぐ手前で待っていた家内が『おつかれさ~~ん!』と叫んでくれた、ゴールタイムを表示するデジタル時計の5時間13分が見えた、もう5人抜いてゴール!!☆☆

やった~~☆完走するって実にいいもんである、その喜びをかみ締めていると家内がやって来た、高校生達がゴールした完走者を笑顔で迎え、前のゼッケンのチップを剥がしてくれそれぞれ担当の係りがスポーツドリンクと、そして去年貰い損なった完走者への勲章☆厚手の“色刷りタオル”を手渡してくれた☆昨年のは20周年の記念大会で深紅の色刷りが映えていて本当に欲しかった、収容バスのなかで貰った薄っぺらい白地のタオルとえっらい違いであった・・・

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青色の完走証発行所テントに行くと高校生達が手際よくチップからはじき出したタイムを完走証に打ちこみ処理していた、小生の記録は5°13′21″でネットタイムが5°12′04″となっていた、なんと制限時間5時間30分より17分も早く帰って来たのだ☆☆今回も密かに4時間台を狙っていたが全然無理だった、出来れば来年はLSD以外にもう少しスピード走も取り入れて再度挑戦したいものだ・・・

走っていて失速した時『今日リタイアしたらもう大会に出るのは辞めよう!健康維持のためだけに走ろうと!』の弱音が心をよぎったが本当に投げ出さずに諦めずに完走して良かった!☆初めて自分で自分を褒めてあげたい☆自転車で来ていた家内がカバンに入れて用意してくれていた下着に着替えてさっぱりした、レース後チャージのVammを飲みほしたあと、テント村でサービスしてくれる白玉がゴロゴロ入った熱々ぜんさいを頂いた、美味いのなんのって~~☆少しストレッチして帰路に就いた、ダメッジはほとんどなかったが、さすが走る気になれず速や歩きで帰った・・・

一足早く帰って風呂の湯を張ってくれていた家内が話してくれたが、完走後太平サブローさんがステージでトルコ国内を行く間寛平ちゃんとの電話でのエピソードやまたトミーズ健ちゃんとの逸話を色々話してくれたらしい、『寛平ちゃん今何処にいるの!』―『遠いとこ!』、『今何処走ってんの?』―『道!』などなど、どうやら週の6日間毎日60キロも走って、7日目は1日休みを取って20キロ歩いているとのこと、サブローさんはトミーズ健さんと数年前ホノルルマラソンに参加したらしい、その時健さんは何を血迷うたか、目立ちたいため一番前列の真ん中に陣取りスタートしたところ、3歩でつまずき倒れ後続のランナー達に踏みちゃんちゃんこになってリタイア最短記録をつくったらしい!なんと健さんらしいことか(*^。^*)・・・

鉄人ハリマオの野場さんに昼食会に誘われていたが、行けなくてごめんちゃ~~い(*^_^*)

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