Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

もう一つのクリーンエネルギー“小水力発電☆” 2009年12月16日

2009-12-16 17:42:28 | 日記・エッセイ・コラム

ボーディングスクール

全身ドック<script type="text/javascript"></script>

昨夜加古川市民会館小ホールにて2回目の指揮者合わせがあった、前回紹介したように今年の加古川第九を指揮してくださるのは1995年から2000年まで“マンチェスター室内管弦楽団首席指揮者”を務めた藤岡幸夫氏である、彼が見守る中我等専任指導者・川辺甲子朗氏が一通り通した後彼の厳しい熱血指導が始まった、DからTまで刻み刻みしながら、時にはパート別に厳しいセッションが続いた・・・前回一回目の指揮者合わせに比べれば雲泥の差である!☆もうあと一歩!☆との好評を頂いた☆19日本番まであと3日、あとは今晩加古川文化センターでの最後の追加練習に託された・・・

“エコ暮らし、沢の清流で自家発電!☆”のテーマで昨晩の報道ステーションがある富山県の山村での地域ぐるみで取り組む“小水力発電”事業を取り上げていた、それは農業用水をトイへ取水してある一定の水量と落差を持たせて水車を回し水車の軸と連動する小型タービンを回転させて発電するというものだった、その発電出力は1000~5000kWに及び、一農家の全電力をまかない、コンセントから充電したバッテリーで自家用車をも動かし、まだその電力販売価格は10円とまだ低価格ながら電力会社に買い取って貰う余裕も在るというものだった、将来25円で買ってもらえれば設備費は楽々償却出来るらしい☆何と素晴らしい自然エネルギーではないだろうか☆☆・・・

日本各地にはこのように豊かな水に恵まれた地域は至るところにある、農業用水があるところならば比較的手軽に低設備費で始められる、地域固有の電力供給源確保する地域振興共同事業として取り組めば経費節減にも繋がる☆人類はこれまで石炭・石油・天然ガスなどの化石エネルギーを燃焼し排出された地球温室効果ガスは地球を危機に追い込んでいる、今コペンハーゲンCOP15でCO2排出量削減に就いて話し合われている、この掛け替えの無い地球を救うためにはこれからは人類は化石エネルギーから離れ太陽光・風力・地熱・バイオマス・波力そして小水力発電などの新クリーン・エネルギーが不可欠となる・・・

日本では2003年(平成15年)4月から、電気事業者が民間から購入する新エネルギー利用に関する特別措置法が施行された、その時電気事業者が1000~5000kW以内の規模の電力ならば“自ら発電してもいい”、“他から新エネルギー電力を購入してもいい”というRPS(Renewables:再生可能なエネルギー源、Portfolio:利用量、Standard:基準)の制度が始まった☆農水省なのか国土交通省なのか経済産業省なのか申請窓口が分かりにくく1本化されいてないという改善の余地があるらしいが、確実に小水力発電事業の実用化はすでに始まっている、発電規模にもよるらしいが出力1000~5000kW以下ならば設備費の20%の補助が受けられる助成制度も整っているらしい、これから多いに期待できるエコクリーンエネルギーではないだろうか!☆

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コメント
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