Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

びわ湖の水草からバイオエタノールの精製に成功☆ 2009年5月10日

2009-05-11 00:38:57 | 日記・エッセイ・コラム

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今日は気温30℃と真夏のうだるような一日だった、処によっては33.9℃を記録したようである!!今日夕方加古川河川敷をTシャツ一枚で5キロほど走ったが水面からの涼しいそよ風が気持ちよかった・・・

いよいよ日本にも4人の新型インフルエンザの感染者が確認された、カナダ、オンタリオ州のオークビルでの交流事業・短期留学を終えて成田に帰って来た大阪の府立高校の教頭と3人の生徒らしい、最初に確認された3人は成田赤十字病院に少し遅れて確認された1人の学生は千葉芝山町の高根病院にそれぞれ隔離入院しているようだが4人とも症状は軽く大事ないようである、内鼻水、発熱、咳、関節痛の症状のあった3人は国立感染症研究所によるサーモグラフィ・フォト検査などの機内検疫でA型と判明した、あとの一人は機外に出て体調不良を訴えてA型と判明したらしい・・・

更に季節性インフルエンザA香港型との違いをクリアにするため、ウイルス表面のDNA合成酵素たんぱく質をはがしPCR検査(Polymerase Chain Reaction ;ウイルスの遺伝子検査)によって豚ウイルスによる新型インフルエンザA型と確定するという完璧な水際対策が摂られている・・・

今日の仙台国際ハーフマラソンで、先日ロンドンマラソン日本人トップ総合8位2°26′29″の森本友(天満屋)を抑えてベルリン世界陸上のマラソン切符を手にした、友ちゃん、補欠に腐ることなく北京五輪のようにいつチャンスが巡ってくるか分からない、いつでも走れるよう自己管理しておいて貰いたい、ママさんランナー赤羽有紀子(ホクレン、大阪国際で渋井に続いて総合2位、2°25′40″)が他を寄せ付けず1°08′50″の好タイムで優勝している、相変わらず調子がよさそうである、優苗ちゃんはスクスク育っちゃって、もう2歳なんですね(*^_^*)・・・

オーストラリアのキャンベラで行われている日豪対抗競泳で昨日男子100mバックストロークの世界に2/100まで迫る日本新52″56を記録した後、今日の男子200m背でもななな~~~んと昨年の北京五輪でライアン・ロクテが出した世界新1′53″94を大きく破り、入江陵介(19歳、近大)が1′52″86の世界新記録を樹立している☆☆☆ヽ(^。^)ノばんざ~~~い

今朝のNHKラジオ日曜朝いちばんで凄いグッドニュースが報告されていた、それはね、びわ湖に大量に繁茂(はんも)し、ボートのスクリューに絡み着きエンジンを止めてしまったり、根がはびこりシジミの生息を阻害したり、2mにも育つ茎が折れ腐り悪臭を放つ、その処理経費に2億円もの税金を食っていたびわ湖の厄介物の水草“オオカナダモ(アルゼンチン原産)”を有効活用してバイオ燃料を精製すると言う報告であった、どうやら滋賀県東北部工業技術センターと三東工業社との協同開発であるらしい☆☆ヤッター

毎年びわ湖に大量発生するオオカナダモを刈り集め、砕き、絞り、糖質を抽出し、最大のミソはそこに“醗酵酵母”を投入して醗酵させ、蒸留・精製すると、従来のバイオエタノール精製全工程の2倍の速さで大量のバイオエタノールが精製できると言う将来ビジネスベースに繋がる画期的な成功である、小生、トウモロコシやサトウキビなど食料として生産されるものをバイオ燃料に代用することに大きな抵抗を抱いていた、びわ湖の水質悪化、景観を損なう、漁業の妨げになっていた厄介者の水草が駆除出来て、おまけにバイオ燃料に生まれ変わるなんて何と素晴らしいことなんだろう☆☆(*^。^*)わ~~いわ~~い☆☆

今年度中には京都大学宇治キャンパスも加わりオオカナダモ100kgから300klものバイオエタノール精製実験を成功させるという計画が深く静かに潜航しているとのことであった☆☆祈る成功を☆☆

オッといけねぇ~~!!昨日の国際グランプリ大阪のことを忘れるところだった、日本女子400mR(100×4)最強カルテット、北風沙織(北海道ハイテクAC)→福島千里(北海道ハイテクAC)→渡辺真弓(ナチュリル)→高橋萌木子(ももこ、平成国際大)がバトンを上手く繫ぎそれまでの記録を9/100更新する日本新記録43″58を樹立する快挙をやらかしてくれた☆☆男子200mではあの高平慎士(富士通)が今季100mにつづき自己ベスト20″31を出しアメリカのロドニー・マーチィンにつづき2位に入った、2003年20″03の日本記録出した末続慎吾(ミズノ)はまだ出てこない・・・

男子100mでは塚原直貴(富士通)が10″13の自己ベストを出し第一人者の貫禄を見せた、1998年伊東浩司が出した日本記録10″00は誰が破るのだろうか、男子400mで44秒台を狙っていた金丸祐三(法政大)も45″16の自己ベストを出したが脚のけいれんに見舞われ1600mリレーを辞退している、1991年東京世界陸上で高野進(47歳、東海大コーチ、現日本陸連強化委員長)が出した日本記録44″78がまだ遠いようである、女子走り幅跳びの井村久美子も今季最長6m49を跳んで順調に伸びているようである・・・

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