Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

もう一つの自然エネルギー“地熱”で電力自給率アップ 2009年5月6日

2009-05-07 04:26:42 | 日記・エッセイ・コラム

仏具

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ゴールデンに入り長男が栂池(つがいけ)高原へ出かけていたが、3泊4日のスノーボード三昧の旅から今朝早く帰ってきた、前夜8時に現地を出て交通渋滞にも合わず今朝3時過ぎに帰宅していたらしい、飽きもせず2~3枚の板を広げてワックスがけの手入れを黙々とやっていた、土産に買ってきた信州そばを夕食に頂いた(*^_^*)ジュルリ

昨日のスーパーモーニングが枯渇性化石燃料に取って替わる、また地球温暖化対策として注目される4つの自然クリーンエネルギーの特集をやっていた、太陽光発電、風力発電とマイクロ水力・波力発電は小生も知っていたが、もう一つ火山大国・日本には“地熱エネルギー”を活用した“地熱発電”があることを再認識させてくれた・・・

世界の火山大国、アイスランド/アメリカ/イタリア/フィリピンのように日本にはマグマから火山活動によって噴出された熱水と水蒸気を蓄える“マグマだまり”という地層の宝庫に恵まれている、そのマグマだまりから汲み上げられた水蒸気で発電機の蒸気タービンを回し発電・蓄電するというシステムである・・・

日本では1919年より大分・別府で開発が始められ、1966年岩手・八幡平には松川地熱発電所が建てられ発電コスト8.3円/kWhの運転が開始されている、今では世界第5位となる地熱発電総容量561MWを叩き出している、このまま開発が進めば日本の潜在資源量は60億kW(6000GW)にもなるらしい(*^。^*)すげ~~

現在大村秀章(愛知13区)・新エネルギー推進連盟事務局長が電力自給率アップに取り組んでいるらしい、総電力自給率のうち水力が10%、風力が10%、太陽光が10%そして地熱が10%と平均された計40%であるらしいが、50年後までにこのうち災害にも影響されることなく安定して得られる次の二つのクリーンエネルギー、太陽光を60%にアップ、地熱を50%にアップ達成を目指して、特に力を入れて開発を進めていくらしい・・・

マグマだまりの多くある地方には往往(おうおう)にして国立・国定公園や温泉観光地がある、地熱発電所建設にはそこを避けるか開発許可を取って行わなければならない規制が生じるという問題はあるが23円/kWh目指して推進してもらいたい・・・

どの自然エネルギーにも同じことが言えるが、送電網と蓄電システムの開発、そして独立行政法人NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)から1兆円にも及ぶ開発プロジェクトに携わる企業が排出権(2012年までの日本の短期目標受け持ち分1990年比6%6種温暖化ガス削減査定による、小生もこのシステムを良く理解していない、これから注目して行きたい)取得しなければならないとするややこしいの壁があるらしい・・・

日本では環境モデル都市に選ばれた13自治体(北海道・下川町、千代田区、富山市、京都市、堺市、北九州市、水俣市、帯広市、横浜市、飯田市、豊田市、橿原町、宮古島市)では2020年までに1990年比平均16%削減中期目標を立てて、太陽光だの地熱だのの自然エネルギー利用を10倍にするなどして独自の地産地省と言える低炭素社会づくり計画を立てている、これはグリーン・ニューディール事業に拍車をかける構造改革に繋がると国際的にも高く評価されることだろう・・・

昨日から雨が降ったりやんだりまるで梅雨に入ったようである、明日も1日中雨になるようである、あのすがすがしい皐月の空は何処へ行ったのか、明日から求職活動を開始することになる、有功求人倍率がマジ低い買い手市場の就職難の今、どうしても若いものから優先して採用されてしまう・・・

コメント
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