Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

アムサティーク16周年演奏会☆ 2007年2月12日

2007-02-12 20:44:40 | 日記・エッセイ・コラム

我が加古川混声の指導者川辺甲子郎氏が率いる北須磨高校OB軍団“合唱団アムサティーク”第16回演奏会はあの炎と黒煙の立ちこめていた忌まわしい阪神淡路大震災の被災地である新生JR新長田駅前神戸市立新長田勤労市民センター3F“ピフレホール”であった、

小生、ここJR新長田に降り立ったのは初めてだった、震災の跡形もなく、すっかり生まれ変わった街並みがあった、駅を南に出てすぐ大きな広場が目に飛び込んできた、目前に27階建てのピフレの高層ビルディングがそびえていた、その周りにも20階以上の建物が立ち並んでいた、数枚街行く人に頼んでシャッターを切って貰った、

13時40分、いい時間だ、一気にエレベーターでピフレホールのある3階まで昇る、無料券を見せてプログラムを可愛いお子ちゃまスタッフから頂いて会場の人となる、400名は収容できる本格的なホールだった、上手右の前の方に陣取る、開演5分前の案内アナウンスがあり、やがてStageⅠ“日本の四季”が始まった指揮は篠山鳳鳴の足立尚樹氏、ピアノはパッチリお目目の小山恵美さん、女性11名男性7名、白と黒の典型的合唱衣装がステージに浮かび上がる・・・2メートルぐらいはある超のっぽの女性がいた・・・『おぼろ月夜』の一声を聞いて、分かった「やるなぁ!」特に男性が透き通った言葉が遠くへ飛んでいた、6曲とも引き込まれて行った☆

StageⅡ“イタリア歌曲とジプシーの歌”のイメージにピッタリの上下黒系衣装にまとめてきた、指揮は川辺氏、ピアノは加古川混声でもお世話になっている須増容子さん、ここでは女性も聞かせてきた、プリマドンナ北山恵嬢の声が澄み渡っていた、みんな若い、声に張りがある、それに上手い、プロ並みである☆

ここで20分の休憩にはいる・・・

StageⅢ“明日もがんばろう”スッカリ若者のラフな普段着の衣装に変わって、夕日に向かって叫ぶ若者に返っていた、『風になりたい』が笛と手拍子の軽快なリズムで始まり、『ひょっこりひょうたん島』、『上を向いてあるこう』などの坂本九メドレー3曲、そのあと『Believe』の美しい旋律でしっとり聴かせた、あののっぽの女性の股下は一体何センチあるんだろう!!川辺先生も結構若造りしていた!!☆☆

最後のStageⅣ“松下耕 合唱作品集”『信じる』、『Ave Maria』そして『夏が来た』で止めを射した☆どこに出しても素晴らしい混声合唱団だぁ☆人数は少ないが一人一人の声の出方が違う、一人一人の気合の入れようが違う☆☆各パートのハーモニーが溶け合っている☆☆ブラボォォォ~~~☆☆よっ!!日本一!!いや世界一!!小生もコーラスやっているが、足元にも及ばな~~い!!完敗!!久し振りの演奏会だったが、混声合唱を堪能できた貴重な一日となった☆☆

コメント (1)
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