Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

納豆ダイエットとニセ科学 2007年2月9日

2007-02-09 11:16:28 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の雨はホンのお湿り程度で終わった、今朝もしっとり湿気の多い曇り空になっているがまとまった雨は期待出来ないようだ、2月と云えば極寒の日々が続くのが普通だが、今シーズンの冬は暖かい、3月下旬4月初旬の陽気を感じさせる日々が続いている、通勤ランすると頭から汗が噴き出すようになる(*^_^*)

今朝NHKのニュースアップで大阪大学の菊池誠教授が“あるある大辞典Ⅱ”にまつわる“ニセ科学”についてうんちくをのたまっていた、そもそもニセ科学とは納豆ダイエットのように科学的根拠がなくそれを裏付けるデーターも少なく確定的な物でないものをいうと、小生は理解した(^^ゞ

この類のニセ科学はこの世に出回っている、例えば遺伝的現象と信じる血液型性格判断、神秘に満ちた超自然的なさまを信じる、超能力やオカルト、心霊現象、あるいは星占い、水滴を粉砕して噴霧するが、加湿程度の効果がないマイナスイオン発生家電装置、ゲームやりすぎて陥るゲーム脳、

難しいところでは、電気抵抗を応用して食品の波動を測定して、この波動は+21なので腎臓に良いなどと判定する健康測定器、身体を測定する嘘発見器もこの類らしい、

毎日知的障害者に接する小生が最も興味を引いたのが、“ドーマン法”である、これはアメリカで始められた先天的知的障害者に対するリハビリ法で、人の脳は発達し続けるもので、知的障害は脳の発達がただ停止しまたは遅滞しているだけと考え、パターン化したFacilitated Communication(コミュニケイション促進法)などの適切な刺激を与え続けることによって、その脳の発達は加速し続けるとするものだか、

わらをも掴む思いの親の気持ちに付け込んで、多くのボランティアを要し、親に多額の金銭的負担を押し付け、意思疎通能力に欠く知的障害の子供にとってはただの虐待以外のなにものでもないニセ科学とか・・・小生にも納得!!障害度によって個人的にも違いがあるが、彼らに真心込めて接すると意思疎通はかなり可能だがそれ以上乗り越えられない限界の大きな壁があることは良く実感している(・_・)

科学は“仮説”と“実証”の積み重ねで、間違った仮説と間違った実証がニセ科学となる、しかしニセ科学が本物の科学よりも“科学らしい”くより大衆に受け入れられるのは、本物の科学者には、歯切れが悪く言い訳がましい留保条件(制限をつける)が多く曖昧な結論に陥りがちなの対して、ニセ科学にはそうあって欲しいと“願望充足”も手伝ってか、思い切りの良く、小気味良く白黒ハッキリつける良さにあると云う、これは本物の科学にはないらしいヽ(^。^)ノ

すなわち上記のことは本物科学の人気のなさ、科学離れに繋がりかねない!またある種のニセ科学は放っておけない問題をもたらす、故に本物の科学者はもっと真剣に“ニセ科学”を科学することが大切なのなのなの~~では、と締めくくっていた(^^♪

わがHerbalifeは我々DSがFood Replacement(食事転換)を日々実行し、Herbalifeの栄養バランス総合食品を毎日の食事として摂り、その製品体験から実証された自らを“貴重な健康の商品”となって世に伝道する・・・これこそ本物の科学ではないのでしょうか(*^。^*)

→ https://www.herbalife-jp.net/ISP/visitor/original/movie/aol.html

   Herbalifeを紹介する映像をご覧ください(^^♪

→ http://members.at.infoseek.co.jp/puttim/kmnew/jikoshokaioka.htm

  3年前のものです(^^ゞ

→ http://magical-fun.net/okaputi1/    小生のDSホームページです(*^。^*)

→ http://magical-fun.net/okanagsakebi/

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