昨夜マスコミを振り回して、4日間の旅を終えて、アニータ・アルバラード(35歳)は日本を去っていった、14億円の青森県住宅供給公社の公金を横領した(そのうち8億円をチリ人妻アニータに貢いだが)罪で山形刑務所に服役している、彼女が19歳で来日し、結婚した戸籍上の夫、千田受刑者にキッチリ!面会して『わたし待つわ!彼が14年の刑を終えてからチリに戻ってくるまで!わたし待~~つは♪いつまでも待つ~~わ♪』と言い残して・・・
チリの報道カメラもアニータにピッタリ寄り添って同行していたので、今頃チリではその取材された映像の一部始終がテレビ画面に流れて、チリ国民視聴者はアニータの日本での知名度が如何に凄いもであるかを目(ま)の当たりにして、目をクリクリ魅了されている姿が目に浮かぶようだ(・_・)
千田受刑者(45歳)は1994年から2001年まで7年間公社の経理業務を担当しながら、青森市内の金融機関にある公社理事長名義の口座から、ななな~~んと165回に渡り堂々と合計約14億円の業務上預かり金を、せっせせっせと払い戻し横領着服しでかしている!!それにしても公社理事長をはじめとするこの公金経理管理の“ずさんさ”は情けなくひどいものだ、今までどれくらい厳しく責任追及され、公にされているのかハッキリ知りたいものだ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
アニータ旋風が去った翌日、今日正午、第58回別府大分毎日マラソンの号砲が鳴らされた!先頭集団がだんご状態の割と落ち着いたペースで進んでていった、が徐々にスタミネ切れした者達が一人二人と取り残されていって、小生は特に実業団駅伝で神がかりな快走で中国電力を優勝に導いた、ダブル“あつし”のひとり、絶好調の佐藤敦之の走りに注目していた・・・、
小生は佐藤の優勝を確信していた、ほとんどのマラソンファンもそう思っていたように、しかし以外にも軽い走りで健闘していた藤田がそこにいた!!優勝は常に先頭を走るケンボイとその後にぴたっと着くアツアツコンビの3人に優勝争いは絞られていった・・・
34キロ付近でケンボイが突如として猛ダッシュして2人を離そうと試みた!!ピタッと着いていけたのは藤田のみ!佐藤の脚は動かなかった!じりじりその差はひらいていった!38キロ付近で、こんどは藤田はスパートを少しかければケンボイは堪らず残されていった!!
そのまま藤田は2時間10分23秒で5年ぶり!大きな大阪代表を勝ち取った!彼自身も信じられな~~い驚きの優勝を成し遂げた☆☆長い怪我からの復活!おめでとう!!藤田淳史☆☆さっすが鐘紡・高岡寿成の2°6′16″(2002年シカゴ)に次ぐ日本歴代2位のタイム2°6′51″(2000年福岡)の快挙を成し遂げた名ランナーだ☆☆
もう一人の“あつし”佐藤敦之も2°11′16″でケンボイをかわして2位に入り、日本勢のワンツー・フィニッシュを実現させた!!☆☆ばんざ~~い☆☆