オープン戦星取表：4月第3週（4/12～18）

4月第3週（4月12日～18日）

力士名	日月火水木金土	通算成績	通算勝率
小摩羅親方	○○○○○●○	8勝3敗	.727
玉椿	●○●●○●●	3勝8敗	.273

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＜オープン戦に参加希望のみなさまへ＞

・緊急事態宣言の期間中（4/8～5/6）にオープン戦をやっています。外出自粛中でやることがない方は、ひまつぶしにいかがでしょう？

・飛び入り参加・途中参加も歓迎です。力士、元力士、一般のまらずもうファンなど、だれでも参加可能です。玉椿と面識がなくてもOKです。

・毎日報告しなくてもいいです。休日の朝だけなど、報告しやすい日だけでもぜんぜん問題ないです。

・報告の際は「しこ名（ハンドルネーム）、とった日付、勝ったか負けたか、コメント」の４点を明記の上、marazumou@gmail.comにメールで報告してください。質問なども左記のアドレスにお願いします。

・ルールは、朝まらの状態を確認していただき、たっていたら勝ち、たっていなかったら負け、と判断するだけです。「微妙だな？」と思っても引き分けにはせず、勝ち負けをはっきり決めてください。迷ったときには「その判定で、まらの神様に誓って恥ずかしくないか」と考えると決断しやすくなると思います。

・ブログ掲載時、基本的には報告時のコメントをそのまま転載します。ただし、公序良俗に反しすぎると判断した場合は伏字（●●●）に直すかもしれません。ほどほどに自主規制してください。

まらずもうオープン戦：10日目（4月17日）

●小摩羅親方（7－3）

昨日までの小太郎の勢いとは一転、本日の小太郎は元気が無い。少し勃ったかと思うと直ぐに萎える。また少しすると微妙に勃つが、また萎えるの繰り返しで戦況は一進一退。
本体の摩羅の川には仕事もあり、あまり長時間粘る訳にもいかず、中途半端な小太郎の状態のまま意を決して起床。
「微妙な感じだけど、まぁ、黒星かな」と負けを認めてオープン戦3敗目。「また明日から気持ちを切り替えて頑張ります」と、言葉少なめに仕度部屋へと引き上げていった。

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●玉椿（3－7）

　所得制限つき30万円給付から国民一律10万円給付に政府の方針が変更になったことをうけて、「わし、4月の収入がたぶん2万円くらいだから、30万円もらえる側だったんだよ。なんとなく損した気分になるよね。いや、冷静に考えたら損してるわけじゃないんだろうけどさ」とちょっと残念そう。まらもがっかりしているのか、元気のない目覚めで7敗目。10万円の使い道をきかれると「10万円ねえ。6月に税金とか払ったらぜんぶなくなるよ」と苦笑い。

 

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―　今週絶好調だった小摩羅親方に土がつきました。

（玉椿）　「あー、制限時間に追われてタイミングが合わせられなかったんだね。引退して間が空いちゃうと、このあたりの勝負勘がにぶるんだね」

ー　でも、仕事があると自分のタイミングで起きるのは難しいんじゃないですか？　勝負勘でどうにかなるんですか？

（玉椿）　「んー、おもいきって起床を2時間くらい早めるとか、勃起から逆算して就寝時間を決めるとか、なにかやりようはあるよ。絶好調の力士だと夢の内容をコントロールして立合いのタイミングを操作したりもするしね」

ー　ええっ、そんなことできるんですか？

（玉椿）　「ゾーンに入った状態だとそういう工夫がおもしろいくらいに決まるんだけど、いちど調子が合わなくなると、もうまったく合わなくなる。まらずもうはつくづくメンタルが大事な競技だよ」

ー　なるほど、ではあすあさの小摩羅親方の相撲に注目ですね・

（玉椿）　「大事な相撲になるね」

―　

まらずもうオープン戦：9日目（4月16日）

○小摩羅親方（7－2）

今朝も小太郎は元気一杯にグイグイと前に出る押し相撲を見せる。相棒がこんなに元気では、朝に弱い摩羅の川も勝ちを逃さないように渋々起きなければならない。今日も本体が小太郎にリードされる形での白星。
取組後のインタビューでは「自画自賛になりますが、ここ数日の小太郎の勃起具合にはビックリしている。オープン戦前の感覚としては勝率5割くらいで、勝ち越せれば良いか程度に思っていた。」と話しつつ、「まらずもうをしていると意識するだけでこんなに勝率が高くなるのかと改めて驚いています。観客の中で『そういえばここ最近、朝勃ちしてないな』と思っている方が居ましたら、試しにまらずもうを始めてみませんか？」と、まらずもうの勧誘をする場面も。

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○玉椿（3－6）

　「近所の行きつけの銭湯、3月後半くらいから休業してたんだけど、きのう営業再開したよ。さいきん暗いニュースが多かったけど、ひさびさに明るいニュースだね」とうれしそう。「熱い風呂にはいるとなんとなく体調がよくなるような気がするよね。血行がよくなるのかね」と45度くらいの熱い湯が刺激になったのか、けさはひさびさに元気に目覚めて3勝目。

 

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ー　玉椿関は銭湯行ったり居酒屋行ったり、やりたい放題ですよね。コロナウイルスへの危機感はないんですか？

（玉椿）　「そんなことないよ、死ぬのはこわいよ」

ー　そういえば、ネット上でこんな記事がちょっと話題になってましたよ。玉椿関も大学は哲学科でしたよね。やっぱりこの哲学者と同じような考え方なんですか？

（玉椿）　「あはは、みんなでコロナにかかって集団免疫を獲得しちまえ、ってか。そこまで割り切ってたら立派なものだね。わしはもっと浅いところで『なるようにしかならない』ってあきらめてるだけだよ」

ー　せめてまわりに迷惑かけないようにしてくださいね。

（玉椿）　「気をつけるよ」

 

まらずもうオープン戦：8日目（4月15日）

○小摩羅親方（6－2）

今朝の山形の最低気温は、昨日よりも冷え込み0.3℃。しかし、そんな事はお構いなしに、今日も小太郎はグイグイと前に出る相撲で痛いくらいに勃起していた。
摩羅の川本体はもう少し寝ていたかったようだが、昨日と同じような中途半端な白星は避けたいとたいと、今日は素早く勝負を決めてしっかりと白星。
取組後は「あと10分くらいは寝れたのだが…」と、暖かい布団が名残惜しそうにしていた。

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●玉椿（2－6）

　「近所の居酒屋で夕方4時から一杯ひっかけてきたよ。ほら、どこの飲食店も営業自粛要請でつぶれるかどうかの瀬戸際だろ。食べて応援、だよ」とへりくつをこねて酒をのむ玉椿。6時過ぎには帰宅して、「つまみをいっぱい食ったし、ばんめしいらねえや」とそのまま就寝。夜中の0時ころにいちど目を覚ましたものの「もうちょっと寝る」と二度寝して目をさましたのは午前8時。ざっと13時間ほど眠っていた計算。よくそこまでたくさん眠れるものである。本人は「よく寝たよ。頭がすっきりした」と上機嫌だったものの、股間のほうは元気がなく6敗目。

 

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ー　山形は最低気温0.3度ですか。真冬の気温ですね。

（玉椿）　「東京は桜も散って新緑になって、きょうは最高気温も20度を超えて、ほとんど初夏って空気なのにな」

―　小摩羅親方は寒くて布団からでるのがつらかったみたいですね。

（玉椿）　「東京の感覚だと、4月のせりふじゃねえよな」

―　やはりまらずもうは暖かいほうが有利なんですか？

（玉椿）　「個人差はあるだろうけど、寒すぎるとまらが縮んでしまうからな。わしなんか冬場は寒すぎてまらが消えたこともあるわ」

―　そう考えると小摩羅親方は不利な状況なのに、いい相撲をとってますね。

（玉椿）　「オープン戦がはじまったころは、ちょっとよれよれしてたけど、だんだん戦い方を思い出してきたみたいだな。まあ若いころみたいに、ほっといても勝つって感じじゃなくなってるけどさ、30代にしちゃうまく戦ってるよ」

 

 

 

まらずもうオープン戦：7日目（4月14日）

○小摩羅親方（5－2）

今朝の山形は最低気温２℃の冷え込み。
小太郎は目覚めた時から元気に勃起しており、そのまま起床すれば勝ちが確定する状況ではあったが「寒い日はギリギリまで布団から出たくない」と、本体の摩羅の川がなかなか勝ちを確定させられない。
そうこうしているうち次第に小太郎の元気が無くなり始め、摩羅の川も慌てて起床。
中途半端な白星に、「少し無様な勝ち方になってしまった」と観客に対して申し訳なさそうにしながら仕度部屋へと引き上げていった。

 

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●玉椿（2－5）

　きのうの東京は一日中強い雨。「べつに外出するわけじゃなくても、外が薄暗いだけでなんとなく気分が沈むね。なんとなく肌寒いし」と苦笑い。どうやって退屈な時間をやりすごしてるのかとの問いには「このまえ、ホームセンターで電子メモパッド買ってさ。それで数学の問題解いたり落書きしたりしてるよ。8.5インチだとちょっと狭いけど、紙がいらないんで便利だよ。ゴミもでないし」とのこと。こんな状況では取組にも気合が入らず、あっさり「負け」と一言。すこしくらい粘りの姿勢を見せてもよさそうなものだが、「この緊急事態宣言は1ヶ月の長丁場だよ。まだ1週間しかたってないんだよ。こんなに早くから飛ばしてたら、後半息切れしちまうよ」 と開き直る。たしかに言われてみれば4月8日スタートから1週間しかたっていない。これがあと3週間、事態によってはもっと長く続くと考えると、それだけで気がめいりそうである。

 

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ー　両力士とも不本意な相撲だったのか、きのうは寒かったと言い訳していますね。

（玉椿）　「ま、人間にとって寒さってのは大敵だからね。『じゃりン子チエ』ってまんがにも『ひもじい　寒い　もお死にたい　不幸はこの順番で来ますのや』って有名なせりふもあるとおり、あまりに寒いと動物として生命力が低下するんだ」

―　つまり相撲ぶりにやる気が感じられないのはすべて寒さのせいである、と？

（玉椿）　「ぜんぶ寒さのせいにするわけじゃないけどさ、寒さ対策は必要だよね。暖房をいれるとか、あったかいものを食べるとかさ」

ー　じゃあ、玉椿関はきょうは反省を生かしてどんな対策をとったんですか？

（玉椿）　「酒で身体をあっためようと思ってね、いま近所の居酒屋で一杯ひっかけてきたよ。かるく酔っ払ってるよ」

―　おいこら、外出自粛令が出てるのになにやってるんだ？

（玉椿）　「かれこれ一週間家にいっぱなしだぜ。犯罪者でもないのに、そんなバカな話があるか。これが酒でものまずにやってられるかよ」

まらずもうオープン戦：6日目（4月13日）

○小摩羅親方（4－2）

医療従事者として、緊急事態宣言の対象区域外でも自主的に外出規制を行なっている摩羅の川と嫁の両名。
昨日は8大栄養素の一つ「焼肉分」が不足してきて、無性に焼肉が食べたくなる禁断症状が出現。最短時間・最短ルートで近所のスーパーに肉の買い出しに。
メインは牛タンと牛カルビ。野菜不足にならないよう、レタスと玉葱のサラダ、キュウリと大根のサラダスティック＋豆味噌マヨソース、あとは1kgで買ってきたもやしの1/3をナムルにした。「焼肉分」や野菜が十分に補充されて満足した摩羅の川と小太郎は、今朝の取り組みに圧勝。オープン戦一番の勃起具合と持続時間を見せつけた。
「まらずもうに復帰して朝勃ちを意識するようになった事で小太郎のやる気も変わってきた。そこに、昨日の焼肉分の補充で、現役引退以来なかなか無かったくらいの朝勃ちとなった」と満足そうに語っていた。

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○玉椿（2－4）

　「さいきんポテトサラダにはまっててさ」と玉椿。ポッカレモンと粒マスタードを大量に入れてみたらすっぱくておいしかったとのこと。健康に気をつかってのことかと思いきや、「マヨネーズもいっぱい入れたよ」とのことで、健康は関係なさそうだ。けさの相撲は「もう目が覚めるのが深夜3時でもいいや。あきらめたよ」と暗いうちに勝ちを決めて2勝目。勝つには勝ったが睡眠サイクルを正常化する努力を放棄したことが今後にどう影響するか。「なるようにしかならないよ」とは本人の談。

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ー　きょうは小摩羅親方も玉椿関も食いものの話ですね。

（玉椿）　「外出自粛で引きこもってると、食いもののことしか考えられなくなるんだよな。村上春樹の『羊をめぐる冒険』って小説の終盤では、主人公が山の中の別荘に籠ってひたすらめしをつくって食い続けたけど、そんな感じだね。人間、やることがなくなると、さいごはめしを食ってうんこするだけの存在になるんだよ」

―　村上春樹？　玉椿関ってハルキストなんですか？　ちょっと意外ですね。

（玉椿）　「わし、中学生のころはビートルズ聴いて村上春樹読んでたよ。あれも一種の中二病みたいなもんだね」

―　ところで、「8大栄養素の一つ『焼肉分』」ってのが気になるんですが。三大栄養素とか五大栄養素とかいう言葉は聞いたことあるんですけど、八大ってのは初耳で。

（玉椿）　「三大栄養素が、たんぱく質・脂肪・炭水化物で、五大栄養素がそれにプラスしてビタミン・ミネラルだっけ？　で、焼肉分とシュークリーム分で七つか。あとひとつはなんだろうな？」

―　なんでしょうね？　

まらずもうオープン戦：5日目（4月12日）

○小摩羅親方（3－2）

昨日は嫁を送り出した後、結局1時間の昼寝。さらに夕飯には山形名物平田牧場の餃子（12個入り）を嫁と２袋分食べて体力の回復を図る。
準備万端で挑んだ５日目の立ち会いも比較的早めの時間。5時30分に目覚めた時には小太郎がギンギンに勃起。そこから迷うことなく勝負を決めて白星。
取組後インタビューでは「昼寝したのも良かったし、久々に餃子を食べたのも良かった。餃子は肉だけじゃなく野菜もしっかり入ってて皮で炭水化物も摂取出来る。もちろんニンニクで精も付く。完全栄養食品なんじゃないかと思う。味も豚と野菜の旨味がしっかり出ているのに脂っぽく無く、さっぱりとしてジューシーで美味かった。もっと買っても良かった」と嬉しそうに語ったが、「しかし、出向のせいで5時台に目覚める癖が付いてしまった。眠いよ。」と、今日も取組後にかなり眠そうにしていた。生活リズムの乱れが今後の取組にどう影響するか。

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●玉椿（1－4）

　小摩羅親方とは対照的に「昼寝をすると夜に眠れなくなるから」と日中は眠いのを我慢していた玉椿だが、外が暗くなるころには眠気の限界を迎え、夜7時ころ夕食も食べず寝落ちするように就寝。0時前にいちど目を覚ましたが、日付が変わる前だったので立合い不成立。もういちど寝直したものの、さすがに立合いのタイミングを合わせられずに、けさも負け。「小摩羅親方も同じことを言ってたけど、生活のリズムを合わせるのがどうも難しいね」と苦労しているようだ。

まらずもうオープン戦：4日目（4月11日）

○小摩羅親方（2－2）

普段であれば朝の9時頃まで惰眠を貪るところだが、5時に目が覚めた時には小太郎が臨戦態勢で待機。
ここで二度寝してしまっては昨日と同じ結果になってしまうと一気に勝負を決め、4日目の取り組みは白星。
相棒の小太郎は白星確定で星を五分に戻した事に安心したのか、起床から数分後には収束。
取り組み後のインタビューでは「いやぁ、勝てて良かったです」と言いながらも「休日なのに5時起きは眠い。嫁は今日も仕事らしいので、朝飯食べて嫁を送り出したらまた寝ますよ。」と本当に眠そうに語っていた。

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○玉椿（1－3）

　昨夜は大黒柱事業部長の家で夕食をごちそうになったという玉椿。「さすがに不要不急の外出では」「イタリアなら火炎放射器ぶっ放されるぞ」との批判の声もきかれたが「だって、すき焼きっていうから……」とすき焼きの魅力がコロナの恐怖に打ち勝ってしまったようだ。就寝時間も10時ころと、連日の異常な早寝がやや平常化。起床時間もふつうに戻るかと思われたが、身体に早起きがしみついているのか4時前には目が覚めてしまった。まだ早い時間ではあるものの寝直すのもめんどうになったのか「勝ってたから、これで勝ちを決めるわ」とこのオープン戦初の白星。「昼寝はするんですか？」との質問には「んー？　昼寝すると夜に眠れなくなるからねえ」とのこと。同じように早起きだった小摩羅親方とは対照的なコメントだが、あすの相撲にどう影響するか。

オープン戦星取表：4月第2週（4/8～11）

4月第2週（4月8日～11日）

力士名	日月火水木金土	成績
玉椿	－－－●●●○	1勝3敗
小摩羅親方	－－－●○●○	2勝2敗

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＜オープン戦に参加希望のみなさまへ＞

・緊急事態宣言の期間中（4/8～5/6）にオープン戦をやっています。外出自粛中でやることがない方は、ひまつぶしにいかがでしょう？

・飛び入り参加・途中参加も歓迎です。力士、元力士、一般のまらずもうファンなど、だれでも参加可能です。玉椿と面識がなくてもOKです。

・毎日報告しなくてもいいです。休日の朝だけなど、報告しやすい日だけでもぜんぜん問題ないです。

・報告の際は「しこ名（ハンドルネーム）、とった日付、勝ったか負けたか、コメント」の４点を明記の上、marazumou@gmail.comにメールで報告してください。質問なども左記のアドレスにお願いします。

・ルールは、朝まらの状態を確認していただき、たっていたら勝ち、たっていなかったら負け、と判断するだけです。「微妙だな？」と思っても引き分けにはせず、勝ち負けをはっきり決めてください。迷ったときには「その判定で、まらの神様に誓って恥ずかしくないか」と考えると決断しやすくなると思います。

・ブログ掲載時、基本的には報告時のコメントをそのまま転載します。ただし、公序良俗に反しすぎると判断した場合は伏字（●●●）に直すかもしれません。ほどほどに自主規制してください。

まらずもうオープン戦：3日目（4月10日）

●小摩羅親方（1－2）

出向の疲れが溜まってきた週末金曜日、まらずもうにも影響が。
朝一番に目が覚めた時は文句無く勝っていたものの起床予定時間より30分早く、体もダルかったためなかなか起き上がれず二度寝。
仕切り直して2回目の立ち会いは、予定時刻よりも5分過ぎてから。黒白はっきりしないような勃ち具合で、ここから粘る時間もなかったため潔く布団から出て黒星。
取組後のインタビューでは報道陣の前に出てきてすぐに「元横綱として恥ずかしい取り組みになってしまい観客の皆さまに申し訳ない」と謝罪した上で、「立ち会いの呼吸というかタイミングというか、『今この瞬間だ！』っていう間合いが非常に重要だと分かった。コロナ騒動で週末はあまり出掛けられないので、過去の記事を読んで老練な名力士達の取り組み・立ち会いを勉強し直したい」と、どこか前向きな様子の小摩羅親方。

 

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●玉椿（0－3）

　1日おきに5kmのジョギングをしているという玉椿。毎日走らないのは「コロナ騒動の前はジムのマシンの上を毎日走ってたんだけど、ジムが閉鎖されてしかたなく道路に追いやられてるわけさ。アスファルトは硬くて反動がきついせいか、筋肉痛がひどくてな。毎日走ってたら怪我しそうな気がするよ」とのこと。きのうは休み、きょうは走る日だったらしいが、「走った日と走らなかった日で、まらに違いはありますか？」との質問には「んー？　毎日負けてるからねえ。走った効果とかは実感できんねえ」とのこと。けさもだらしなく負けて、3連敗。

まらずもうオープン戦：2日目（4月9日）

○小摩羅親方（1－1）

本日も早い時間帯での取り組みとなった小摩羅親方。
ピクリとも反応しなかった昨日の取り組みとは変わり、今日はグイグイと前に出る取り組みで白星。
取り組みの内容的には悪くなかったものの、本人は「寝て起きたら勝手に小太郎が勃ってた20代の頃のとは勢いが違ってきている。起床した後の収束も早かった。」と少し残念そうに語ったあと「オープン戦を良い機会として、30代なりのまらずもうを追求しないとなぁ」としみじみ。

 

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●玉椿（0－2）

　無職で外出自粛中の生活とはどんな感じなのだろうか？　玉椿によると「えーと、きのうは早朝にジョギングをして、朝めし食って、午前中はyoutubeで歌舞伎を見て時間をつぶして、昼めしを食う。午後からはちびちび本をよんで、薄暗くなってきたんで風呂にはいって、ばんめしを食うだろ。そしたらもうやることがなくなっちまってさ。8時くらいには寝ちまったよ」と老人のような生活パターン。肝心の取組のほうは、いちど0時ころ目が覚めたときには勝っていたものの、取り直し後に逆転負けというきのうとまったく同じパターンで連敗。「いくら早寝早起きが健康にいいって言っても、0時起床はさすがに早すぎるよな。ふつうの生活サイクルに戻さなくちゃいかんね」

まらずもうオープン戦：1日目（4月8日）

●小摩羅親方（元横綱・摩羅の川）（0－1）

元横綱摩羅の川もオープン戦に参戦。
しかし、初日からいきなりの黒星発進となってしまった。

勤め先の系列病院に出向中との事で、普段よりも1時間早い起床となり、立ち会いのタイミングが合わなかった様子。
「久々の取り組みで感覚が全然戻っていない。オープン戦実施の連絡が来たのも昨日だし、調整も間に合わなかった」と言い訳じみた発言もあったが、「2,3日あれば実戦感覚も戻ってくるだろうし、相棒『小太郎』との息も合ってくると思う。」と前向きな姿勢も見られた。

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●玉椿（0－1）

　「緊急事態宣言がはじまると居酒屋がぜんぶ閉まるってきいてさ。さいごに行きおさめしとこうと思って」とアル中みたいな言い訳をして午後3時から近所の居酒屋に出かけた玉椿。日の高いうちから酒をのむなんて、まともな人間ならありえない話だが「3時ならぜんぜん客いないから、コロナをもらうこともないと思ってさ。行ってみたらほかの客ゼロ、都民はまじめだね。びっくりしたよ」とふまじめすぎる発言。客のいない居酒屋で生ビール3杯とハイボール1杯をのみ、気持ちよく酔っ払って「ほかの客が来る前に帰るわ」と夕方5時ころ帰宅。「酒入ったらばんめし食う気にもならんし」と外は明るいのにそのまま就寝。7時間後、深夜0時に目を覚ました時には勝っていたが、「さすがにちょっと早すぎるよな」と午前3時まで寝直す。そんなでたらめな立合いをしていたら勝てるわけもなく、当然のように黒星。午前3時、まだ外は暗いのでとりあえずアニメ鑑賞でもして時間をつぶし、外が明るくなったらジョギングに出かける予定とのこと。

 

あすから、まらずもうオープン戦をやります

　コロナウイルス流行の影響が世界中に及んでいます。いままで様子見を決め込んでいた日本政府ですが、本日とうとう緊急事態宣言を発令するとか。

　ちなみに、わたくし玉椿は4月3日ごろから無職状態にありまして、やることがありません。外出自粛要請も出ているため旅行にも行けませんし、自分がウイルス感染しているかどうか確認する方法がないため帰省も無理。ここ一週間ほど部屋にこもってごろごろ読書ざんまいの日々を送っていたのですが、すこしづつ生活が荒れはじめています。退屈で昼寝をしたり、それで夜眠れなくなって遅くまでyoutubeを見たり。ふだん通っている公営のスポーツジムも3月はじめから閉鎖されれ再開の見通しがたたず、映画館や寄席や博物館にも行けません。ひがな部屋に籠っているだけで、なんとなく生活から規律が失われてきたような気がします。なにかやっていないと心身ともに不健康になりそうです。

　これではよくない、と反省しまして、緊急事態宣言の期間中、まらずもうをやることにしました。

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・期間　4月8日～5月6日

・ルール　ふだんのまらずもうルールに準ずる。いちおう星取表もつけて、結果はまらずもうブログにアップするが、優勝などは決めず、公式記録には算入しない。

・参加力士　とりあえず玉椿ひとり。

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　いちおうひとりでスタートしますが、他の現役力士や、元力士、一般のまらずもうファンの飛び入り参加も歓迎します。毎日じゃなくてもいいです。メールなどで報告文を送ってくれれば（送り先：marazumou@gmail.com）、今回はそのまま手を入れずにブログに転載します。ぜひみなさんもどうでしょう。

 

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＜4月7日（参考記録）＞

●玉椿

　きのうの夕食は米を炊くのがめんどうになり、夕食は冷凍からあげと缶ビール。深夜遅くまでyoutubeで赤ちゃん動画を鑑賞して過ごす。3時ころ就寝したが、昼寝の影響でなかなか寝つけず、5時には起床。「この生活はまずい、このままだと１ヶ月もたたずに病む」といたく反省し、緊急事態宣言中のまらずもうオープン戦の開催を思いつく。まらのほうは、ここ数日の生活の乱れもあり、惨敗。

まらずもう五月場所・七月場所 日程変更について

　令和二年大相撲五月場所・七月場所の開催日程の変更にあわせ、まらずもう五月場所・七月場所の日程を下記の通り変更いたします。

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・五月場所　［変更前］5月10日～5月24日 →［変更後］5月24日～6月7日

・七月場所　［変更前］7月5日～7月19日　→［変更後］7月19日～8月2日

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　もし大相撲の開催の中止が決定された場合には、まらずもうは【変更後】の日程で開催いたします。 

日本まらずもう協会

 

 

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ー　開催日程の変更ですか。

（玉椿）　「まらずもうは大相撲の開催日程に合わせるってルールだからね。あと、まらずもうだけ【変更前】の日程でやっちゃうと、優勝ラインが決まらなくなっちまうんだ」

―　なるほど。もし大相撲が中止になった場合はどうするんですか？

（玉椿）　「大相撲が中止になっても、まらずもうはやるよ。日程は【変更後】のほうで」

―　あと、優勝ラインって大相撲にあわせてましたよね？　それはどうします？

（玉椿）　「あー、どうしようか。まあ、まらずもうでトップだった力士が優勝でいいんじゃね？」

―　幕内は3人いるしそれでもいいでしょうけど、十両以下は各階級ひとりしかいないじゃないですか？　全員優勝ってことになっちゃいますよ。1勝6敗で優勝とかでもいいんですか？」

（玉椿）　「そう言われればそうだな。うーん、ごめん。ちょっと検討するわ。大相撲が中止になった場合のまらずもうの優勝決定方法については未定ってことでお願い」

ー　まあとにかく日程が変更になるのは確定ってことでいいんですね？

（玉椿）　「ああ。日本相撲協会のサイトを見ると上記の日程も確定とは言いにくいっぽいんだけどさ。いずれにせよ、まらずもうは大相撲と同じ日程での開催になるよ」

＜追記＞

（大黒柱）　「かつて大相撲八百長中止時にやった対応があったろ。歴史上最低勝ち星を上回って相対一位、幕内11勝以上、十両9勝以上、取的6勝以上、初めての事態ではない」

（玉椿）　「そういえばそうだった。すっかり忘れとった。すまんすまん。幕内11勝、十両9勝、幕下以下6勝と。忘れんようにせんと」