●小摩羅親方（9－5）
今朝の小太郎もなんだか元気が無く、きのうと同じように勃っているのか勃っていないのか分からない微妙な勃起具合。感覚としてはMAX時の2〜3割と言ったところ。
無理矢理に勝ちと言い張れない事もなかったが、少しの間考え、元横綱としてまらずもうの神様に申し訳ない気がして黒星判定。
取組後は「昨日のが黒星なら今日のも黒星だな。疲れとストレスが溜まってるのか、先週までの小太郎の勢いがぷっつりと途切れた感じがする」と語っており、「10日目から14日目の星が2勝3敗。場所中にこれだけ調子が落ちるのは、まらずもうを始めてから初めてかも。まぁ、年齢のせいもあるかとは思うが。」と、この不調が明日以降の取り組みにどう影響するのか心配される。
○玉椿（4－10）
「寝がえり打ったら、肩から二の腕のあたりに痛みが走ってね」と痛みで目を覚ます玉椿。「ジムにいけないせいで筋力が落ちてるのかねえ？ それとも、これがいわゆる四十肩ってやつなのか……」と顔をしかめる。ひどい目覚めになったものの、肝心のまらはひさびさに納得のいく硬さを見せ「これなら勝ちでいいだろう」と4勝目。時刻は朝4時。外はまだ薄暗いが「通行人がいないうちにジョギング行ってくるわ」と出かける。身体を動かすと血行がよくなるのか、肩の痛みも引くらしい。気分よく1時間ほど走って帰宅。帰宅後の第一声は「まだ暗いのに走ってるひとがそこそこいたよ」と都民の健康志向に驚いているようす。
ー たぶんですけど、けさの玉椿関と小摩羅親方の勃起具合って同程度ですよね？
（玉椿） 「まあそうだろうな」
― 一方は勝ち判定、もう一方は負け判定って、なんだか不公平じゃないですか？
（玉椿） 「大事なのは本人が納得するかどうかだからね。あのレベルで納得した玉椿と、納得できなかった小摩羅親方。その差だね」
― 玉椿関はそれで恥ずかしくないんですか？ なんというか、まらの神様に誓えますか？
（玉椿） 「天地神明に誓ってあの相撲は勝ちであるよ」
― すこしは小摩羅親方を見習ってくださいよ。
