○金精山(2-0)
今日の取り組みは白星。
昨晩ペペロンチーノととんかつを食ったものの、猛稽古には至らず。
昨日の稽古欲求というか性欲はどこへやら、あっさりとした勝ち。
●玉椿(8-14)
晩酌に日本酒二合をのんだ玉椿。「酒のんだから、痛み止めの薬はのまなかったんだよ」。四十肩の痛みで眠れないことも心配されたが、「やっぱ酒のむと眠っちまうね」とぐっすり。ただ、朝は「酒のむとアルコールの分解にエネルギーが使われるのかね。まらには血が回らなかったよ」とのことで、あっさり負け。「誕生日だから勝ちたかったんだけどね」とちょっと悔しそう。
― 玉椿関、お誕生日おめでとうございます。おいくつになられました?
(玉椿) 「お、ありがとう。年齢は…120-76だから…44さい…だと思う。たぶん」
ー 自分の年齢もわからないんですか?
(玉椿) 「考えないとわからなくなってきたね。みんなちゃんと自分の年齢を把握してんの? そのほうがすごいよ」
ー 四十肩といい、けさの負け方といい、さいきん老化が顕著じゃないですか?」
(玉椿) 「そうなんだよね。自分でも衰えを実感するよ」
ー けさの玉椿関は日本酒二合で負け、お酒をのんだら弱くなるほうですよね。
(玉椿) 「たまに酒のんだほうが勝てるって力士がいるよね。現役だと金精山とか、古くは横綱の汚痔とかもそうだったね。あれ、どういう仕組みなんだろうね?」
― どうなってるんですかね?
(玉椿) 「わからんねえ」
― 金精山関はペペロンチーノととんかつという不思議な食べ合わせでした。
(玉椿) 「高田馬場とか御茶ノ水とか学生街の喫茶店のランチにありそうな組み合わせだねえ。ワンプレートにパスタとフライとキャベツサラダが盛り合わせてあって、コーヒーつきで850円、みたいな」
ー ああ、ありそう。
(玉椿) 「こういうのがおいしく食べられるってのは心身ともに若いってことだよ」
ー なるほど。