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まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(四日目)

2012-11-14 21:01:00 | 取組結果

○摩羅の川(3-1)

 昨夜の摩羅の川は3日目にして早くも黒星という屈辱を振り払うため、また、最近衰えがちの精気を充填するという意味もあり嫁と2人で焼き肉屋「牛角」へ。肉と野菜の盛合わせと肉単品3種、焼ニンニクと冷麺、ビビンバを堪能し、更には帰りにコンビニでデザートを購入。これで十分に精が付いたか、背中~腰を痛めているのにも関わらず、風呂から上がると徐々にムラムラとした気分に。しかし、嫁と一戦交えようかと考えていた摩羅の川とは対称的に、当の嫁は満腹感と仕事の疲労ですぐに就寝。お預けを喰らう形となった。夫婦生活唯一の活躍の場が無くなり、憤慨したのは小太郎。やり場の無い怒りは取組にぶつけたようだ。今朝は3日間の不甲斐ない取組をひっくり返すような勢いある怒張を披露してみせ、文句なしの3勝目。ただ、取組後は「感情に任せた取組になってしまい申し訳ありません。横綱らしく冷静な取組をします」と反省している様子だった。

 

○汚痔(4-0)

 得意のソファーを封じられ、この場所色々と試している寝る際の姿勢。「寝相の悪い人には意味の無い事ですが、私はどうやらうつぶせが白星につながり易い傾向がある様です」とベッドでの勝ち方も固まりつつある様子。逆境に磨かれ、踏まれた麦は強くなる。さえぎる物のない、のびのびとしたあお向けよりも、うつぶせで行く手を押さえつけられる方がかえって伸びるというのがいかにもこの人らしい。うつ伏せから得意の突き出しでシーツに跡を残す白星で土付かず。

 

○玉椿(3-1)

 玉椿は「決して調子はよくないんだが、けさは早起きしたのがよかったのかもしれんね。っていうか、あんまり眠れなくてさ。5時に目がさめちまったよ」と、ほんの一瞬のチャンスを逃がさず3連勝。しかし「勝てるうちに勝っておかんと、つぎいつ勝てるかわからんからね」と勝っていても自信なさげなコメント。

 

○家満(4-0)

 調整不足の不安もあって、試行錯誤の相撲を重ねてきた家満だが、白星が何よりの薬。「最近は規則正しく寝られることが多いからか、まらの調子が良い」と自信を取り戻した様子。苦難を経て、むけきった皮がさらにひと皮むけたのか、「朝立ちの固さがこれまでと違う気がする」と成長を実感する堂々の相撲で、「本日は技術云々はなく、そのままのやり方でテントを作って勝利」と雑作もない勝利。勃起サイボーグがさらなるバージョンアップをはたし、横綱・汚痔とともに土付かず。

 

○蒼狼(3-1)

 「かんぷきです、あと5かいかてます。私のなわ 蒼狼」という謎の結果報告を協会に送りつけた蒼狼。入門時にくらべれば日本語はだいぶ上達したとはいえ、まだまだネイティブ同様とまではいかないようで、報告を受けた玉椿広報部長は「蒼狼がなに言ってるかぜんぜんわからんよ」と頭を抱える。「いずれにせよ『わたしの縄』って書いてあるから緊縛プレイの話なんだろうけど・・・」と困った顔。さいごには解読をあきらめたようで「まあ、充実したSMライフを送っているようでなによりだよ」と半分投げやりなコメント。

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十両以下の結果(四日目)

2012-11-14 21:00:00 | 取組結果

<十両>

○池男王子(4-0)

 「佐山愛の動画を見てオナニーしてから寝た」という巨乳好きの王子。たしかきのうは出勤前にも佐山愛の動画を鑑賞したはずだが、なんと帰宅して就寝する直前にも再度鑑賞するという熱の入りよう。「寝る前に出したので勢いはなかったが、今場所の調子の良さを活かして勝利!」と疲れの色も見せず、満足げな表情。

 

<幕下>

●明烏(0-1)

 ファンの間からは「かすみちゃん姿が見たい」という声も強いが、やはり今場所も女装を封印して土俵にあがるようだ。しかし男装では気分も盛り上がらないのか「調子の悪いスタート。寒くなってきたからか、タイミングがあいません」と険しい表情。

 

○駒ヶ峰(1-0)

 きょうが初土俵となる駒ヶ峰。「勝ちました!」と元気いっぱいの報告をくれた。玉椿広報部長も「やっぱり、若いひとは元気があっていいねえ」とにこやかな表情だったが、「勝ち負けだけじゃなく、どんな相撲をとったか、くわしく教えてくれるとなおよいね」と注文も。

 

<序二段>

○金精山(2-0)

 金精山は鹿児島出身のご当地力士。地元ファンの前で恥ずかしいまらずもうはとれないと、桜島の噴火のように真っ白な火山灰を噴出させながら、一気の突き出し。これには「強烈な勃起で目覚めました。これにおごらず一番一番を丁寧に取り組んでいきたいと思います」と本人も納得の表情。

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玉椿が通算300出場、汚痔が通算200出場

2012-11-14 19:16:46 | 協会からのおしらせ

 まらずもう九州場所三日目、横綱・汚痔が通算200出場(史上3人目)、大関・玉椿が通算300出場(史上初)を達成しました。

通算出場回数ランキング
(3日目報告分まで)

1 玉椿 300回  
2 摩羅の川 217回 1不戦敗
3 汚痔 200回  
4 毛呂乃 195回  
5 明烏 192回  
6 雲虎 179回 1不戦敗
7 池男王子 180回  
8 蒼狼 160回  
9 月乃猫 149回 1不戦敗
10 家満 128回  

 

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幕内の結果(三日目)

2012-11-13 21:01:00 | 取組結果

●摩羅の川(2-1)

 昨日の仕事中、40ケース分のドリンクを移動させる作業をしていて、まらずもう力士の生命線でもある腰と背部を痛めてしまった摩羅の川。痛めた時点では一瞬「ピキッ」と鋭い刺激を感じるだけだったが、仕事が終わる頃に背中~腰の張りが出始め、帰宅後には鈍痛を感じるように。久々の鍋ではない夕食にも笑顔は無く、食べている間も鈍痛が続いていたため、風呂上がりに市販のボルタレンテープを貼って痛みを和らげてから就寝。そんな状態で挑んだ今朝の取り組みは、まだ背中~腰の違和感が残っており小太郎にも覇気がない。速攻相撲も粘りの相撲も見せられず、摩羅の川には珍しいピクリともしない完敗。3日目にして早くも土がついてしまった。

 

○汚痔(3-0)

 昨夜はご内儀とコンサートに行き、帰りに軽く飲んで帰宅、そのまま風呂にも入らずにベッドで気絶と、いかにもこの人らしい豪快な土俵入り。ほろ酔いからの取組は得意とするところだが、早くに目が覚めると白星なのにそのまま数度失神、勝機を流ししてしまうと言う決め手に欠く展開。だがそこは横綱、最後は強引にうっちゃって白星。「キレの悪い相撲となりました」と反省しきりだが、結果手堅く3連勝。対抗横綱、摩羅の川に土がついたため、今日の勝利は大きい。

 

○玉椿(2-1)

 あたらしい仕事へのストレスがたまり、場所前からなかなか波に乗れない玉椿。昨夜はまだ月曜だというのに、いきなりやけ酒。ウイスキーハイボール4杯をのみ、さんまの塩焼き・鮭のムニエルなどをたべ、締めにはハーゲンダッツ。ほろ酔い・満腹状態になって、ごろんと横になる。健康のことを考えればあまりよい行動とは言えないのだが、蓋をあけてみれば意外な快勝。理由のわからない勝利に「酒のんで血行がよくなったのかね?」と本人も不思議そう。

 

○家満(3-0)

 大関を目指す以上、ただ強いだけでなく、力士としての「心」の修養に努める家満。「寝る前にエロいことを考えながら寝る」を実践してみた。力士たるもの、常に相撲に直結することを考えねば。が、睡魔に勝てず特に何か考えた記憶が無い。そのまま朝になればきょうも正確無比ないつもの相撲、無心の勝利ともいえる、評価の高い相撲だが、ひとつ上の男を目指すとあっては、現状の皮にくるまっているのでは満足できない。「より力強い朝立ちを目指しているのだが、なかなかうまくいかない。明日はよりよい朝立ちを目指したい」と、目標もまらも、ただただ上を見据えている。

 

○蒼狼(2-1)

 「ひとすじなわのひかりですよ」と紅潮した顔つきの蒼狼。はじめての緊縛プレイ。モンゴルにいたころには、羊をして皮を剥いだあと、縄で縛って木に吊るすことはあったが,日本には人間を縛って吊るして性的興奮を覚えるというプレイがあるなどとは想像もつかなかったようだ。それでも子羊の気分になるのはまんざらでもない様子。あたらしい性癖に目覚め、力士としても一皮むけそうだ。

 

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十両以下の結果(三日目)

2012-11-13 21:00:00 | 取組結果

<十両>

○池男王子(3-0)

 今場所は絶好調の王子。「早起きしなければいけないため、プレッシヤーのかかる一番」と不安そうな表情も浮かべていたが、朝起きてみれば、心配していたことがバカバカしくなるような爽快な勃起。今場所の鬼のような勢いのままに、朝っぱらから「佐山愛の動画でスッキリしてから出社しました」と笑顔。この勢いはしばらくは止まらないかもしれない。

 

<序二段>

○河豚狸(1-0)

 「ワタクシ茶柱は先月から切れ痔です」という茶柱親方。「頑固なうんこ汚れをぐりぐりと拭いたのが良くなかったようです。いったん切れるとなかなか治らないので、痔ろうに進化しないように気をつけながら気長に戦いたいと思っております。悪化したら、夫の故郷所沢の『所沢肛門病院』で肛門を見てもらおうかと」と、体調不良のせいか、だいぶ不機嫌。肛門の違和感にイライラがつのる茶柱親方。八つ当たりするかのように、河豚狸の股間に強烈なパンチをお見舞いすると、河豚狸は殴られたことがよほど刺激的だったのか、けさは見事な勃起を見せ、親方も「前夜の必勝祈願の股間パンチが効いたようです」と、すこし機嫌を直した様子。

 

<序ノ口>

●茸の山(0-2)

 茸の山は「特に反応なし・・・寒くなって、朝起きるのが辛いです」と、沖縄出身なだけに寒さがいっそうこたえるようだ。はじめのうちは観客席からも「南の島の子だし、これだけ寒いんじゃ勝てなくてもしょうがないよな」と同情が集まっていたが、「・・・んでもさ、夏だっておんなじように負けてたよな」との声があがると、「そういえばそうだ。もともと弱かった」「ふだんどおりじゃん」「負けるのを寒さのせいにするな」などと厳しいやじも飛びだし、もともと小さなまらがますます小さくなっていた。

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幕内の結果(二日目)

2012-11-12 22:45:38 | 取組結果

○摩羅の川(2-0)

 夜になると寒さが身に染みる青森。摩羅の川は2晩続けて鍋を食べ、冷えた体を暖めた。昨晩は嫁手製の味噌鍋。具材は魚肉つみれ・薩摩揚げ・白菜・チンゲン菜・もやし・豆腐。締めは鍋の残りに卵を入れて作った雑炊。連日鍋を食べる事でようやく体が暖まり、小太郎に流れる血流量も増えたのか、今朝は昨日よりも勢いのある出足を見せ、残心のしっかりとした勃起を披露し白星。しかし、2連勝の横綱に笑顔は無く、嫁が周囲にいない事を確認すると「鍋は飽きた。今晩は違うものを食べたい」と呟き、肩を落として支度部屋へと引き上げていった。

 

○汚痔(2-0)

 立合いに若干てこずるものの、きょうは時間十分。勝ち急ぐことなく、慌てずどっしり構えて体勢を立て直し、磐石の寄り。時節柄ソファーでのうたた寝を封じられ、不安視された連日のベッドでの取組だが、「今のところ問題なくこなせています」と手応え。だが多忙を極める横綱、勝負所はこの週末に超早起きが二日ほど。優勝争いを務めるのが横綱の責務。前半で躓くわけにはいかない。二日間の快勝にも気を緩めることなく、表情もまらも硬いまま。

 

○玉椿(1-1)

 玉椿も弱いとはいえまがりなりにも大関。初日からずるずる連敗は許されない。「いまのままでは袋小路。戦い方を変えなくちゃいかん」と、朝5時に目覚ましをセット。睡眠サイクルを変えることには周囲からも不安視する声もあったが、「リスクはあるが、どうせ負けるなら攻めの姿勢を見せておいたほうが、つぎにつながる」と悲愴なまでの覚悟。そんな積極的な姿勢が天にも通じたか、けさはひざびさに勃起。しかし快勝にも笑顔はなく、「たまたまだよ」と険しい表情で花道をさがっていった。

 

○家満(2-0)

 大関獲りの場所だが、場所前の調整不足が懸念される家満。この日は勝ちをもぎ取ろうと前日にエロ動画を鑑賞。クールな相撲ぶり・淡々とした勝ちぶりに「勃起サイボーグ」と呼ばれた男が、初日は疲れまら、この日はエロ動画と、人間らしい面を見せている。不調を心配する声もあるが、古来より相撲は「心技体」。「体」に恵まれすぎていたがゆえ、「心」の部分が見えにくかった男が、ようやく見せ始めた力士としての「心」。今場所の苦境が、確実にこの力士を成長させ、大関への距離を詰めている。目覚めてもエロ動画の余韻さめやらず、「ムラムラ度が上がりましたが、夢に出るとかはなかったのが残念」と語る家満。終わってみればいつもと変わらぬ正確無比な勃起だったため、「動画が朝立ちに効果があったかどうかは不明」とのことだが、何より大切な、力士としての心を見せた一番だった。

 

●蒼狼(1-1)

 場所前から絶好調をアピールしていた蒼狼だが、けさはところなく黒星。報道陣から場所前のビックマウスのことをつつかれると「すみませんでした。私はまけました」と恥ずかしそうにますます小さくなっていた。

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十両以下の結果(二日目)

2012-11-12 22:37:50 | 取組結果

<十両>

○池男王子(2-0)

 まらずもうの戦い方の幅を広げるを参考にしようと、さまざまな格闘技にチャレンジする王子。先日まではプロレスだったが、こんどはキックボクシングに挑戦するようだ。きのうは「16オンスのグローブつけてたのに・・・」と拳が真っ赤に腫れあがるまで練習に打ち込み、疲れのため早めに就寝。けさは、つかれまらのおかげか、大きくふくらんだまらに「良い状況で朝を迎えられて勝利!」と納得の表情。

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幕内の結果(初日)

2012-11-11 21:00:01 | 取組結果

○摩羅の川(1-0)

 九州場所初日を迎えるにあたり、昨晩の摩羅の川は縁起を担いでソーセージ鍋を作った。(玉椿部屋正統のソーセージ鍋は、こちらを参照。)具材はソーセージ2袋分、えのき、マイタケ、白菜、薩摩揚げ、しらたき、豆腐。調味は醤油と酒。締めは摩羅の川夫妻の間で流行っているマルちゃん正麺。なかなか美味く出来たようで、嫁からもお褒めの言葉を頂いた。しかし特製ソーセージ鍋の効果も薄く、今朝の取組はパッとしない内容。目覚めた時の小太郎は通常モード。そこから徐々に大きくなり何とか白星を拾ったものの、これといった見せ場も作れず辛勝というのが相応しい初日となった。

 

○汚痔(1-0)

 場所直前から風邪をひいてしまい、なかなか全快せず、不安を抱えての横綱2場所目。風邪にに加えてこの寒さ、得意のソファーも「おそらく今場所は禁じ手となりそうです」と厳しい場所になりそうだ。さらにはここのところ、一日おきに深夜まで起きていて、翌日は超早起きという不規則な生活。並みの力士なら初日を前に土俵を投げ出しかねない状況だが、逆境に慣れきった海千山千の大ベテランは動じることなく自分の土俵を務めるだけ。初日の今朝は早起きの日、制限時間も短い。挙句変な夢で目を覚まし寝起きは最悪。だがそれでも、初日に照準を定め、相撲一本に仕事を絞ったまらはぶれることなく激しい怒張、鬼神のごとき勝ちっぷりで横綱の貫禄を見せつける。一年締めくくりのこの場所、逆境をものともせず、横綱が横綱らしい相撲で好スタートを切った。

 

●玉椿(0-1)

 先場所は狂い咲きのような全勝優勝を果たし、今場所は綱取りのかかる玉椿。しかし、場所前から「どうも調子があがらん。勝てる気がせん」と泣き言ばかり。「ゆうべはもつ煮込みを食ったし、10時前には寝たし、やれることはぜんぶやったんだが」と言うものの、やはり結果には結びつかず、初日からいきなり黒星。横綱昇進には優勝かそれに準ずる成績が要求されるだけに、苦しいスタートとなった。

 

○家満(1-0)

 場所前のどたばたで、なかなか調整もうまくいかなかった模様。報道陣をシャットアウトしインタビューにも答えず、と大関昇進を前にさすがに緊張感を漂わせていた家満。しかしそんな状況の中、頂点を目指しす男は前日に登山を敢行。頂きに昇ってしまう気持ちよさを味わって、まらも昇る勢いを得る。登山の疲れでみごと疲れまらを決めて白星発進。だがあの家満が疲れまらに頼るのも珍しい。「精をつけて連勝に結びつけたい」と当面の目標も「明日勝つこと」と慎重。勝ち続ければ乗ってくるはずだが、大関獲りの場所、まだ硬さを感じさせる幕開けとなった。

 

○蒼狼(1-0)

 幼少時からモンゴルの厳寒に鍛えられただけあって、日本の冬の寒さくらいはまったく苦にしない蒼狼。むしろ冬のほうが調子がいのか元気いっぱいのまらずもうで幸先よい白星。「私は今日はかんぺきでしたよ。私は今場所はたくさんねむろだから、たくさん勝つますとおもいます」と、コメントもなめらか。

__________

今場所のまらずもうブログの更新は21~22時ころの予定です。

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十両以下の結果(初日)

2012-11-11 21:00:00 | 取組結果

<十両>

○池男王子(1-0)

 初日を翌日に控えているにも関わらず、「朝まで飲んだくれてました」という王子。そんなんで勝てるのか?という周囲の心配をよそに、本人は平然とした表情で仮眠に入り、翌朝は「いい感じにムラムラした状態のまま終わったので見事に勝利!」と、力強くそそりたつまらを見せつけ、入幕に向け着実に1勝目。

 

<三段目>

●播潟(0-1)

 先場所はとことん勝ちにこだわるまらずもうを見せ、序二段優勝をはたした播潟だが、「けさはいいところなしです」と淡白なまらずもうであっさり黒星。観客席からは「やる気あんのか」「勝ちたいんならもっと粘れ」とのブーイングも聞かれるが、玉椿広報部長は「潔さは力士にとって大切な美徳だからね」と潔い判定ぶりを擁護。

 

<序二段>

○金精山(1-0)

 2場所連続で負け越していた金精山。このままずるずる番付を下げ続けるわけにはいかないと発奮、「今場所は一戦一戦をいつもより気合入れて取り組みたいです」と気合のこもったコメントを残して土俵に上がった。けさはこの言葉どおりに見事な勃起を披露し、「勢いのあるまらずもうがとれたと思います」と相撲内容にも満足げ。

 

<序ノ口>

○勢稀の里(1-0)

 きのうは焚き火で串刺しの羊肉を焼いてむさぼり食ったという勢稀の里は、肉を片手に「ワイルドだろぉー」と自慢げ。けさはその勢いのまま、豪快にまらを突き出して、初日から白星。

 

●茸の山(0-1)

 ご当地力士として地元ファンの声援を背に土俵に上がった茸の山だが、あいかわらず覇気のないまらずもう。へなへなと力なく垂れ下がったまらにも「予想通りである」と淡々とした表情。

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協会ご挨拶

2012-11-11 07:00:00 | 協会からのおしらせ

初日にあたり、日本まらずもう協会より、謹んでご挨拶申し上げます。
本日ここに、恒例の十一月場所を開催いたしましたところ、初日早々、かくも賑々しくご来場賜り誠に有り難く、厚く御礼申し上げます。
今場所は駒ヶ峰、男山、日馬山と3名の将来有望な新弟子を迎えました。彼らが土俵に新風を送り込んでくれることを期待するとともに、今後とも皆様方に喜んでいただけるよう、さらなる土俵の充実に努めてまいる所存でございます。新弟子も随時募集中ですので、場所中であっても我こそはと思う皆様、どうぞご参加ください。
幕内の土俵でも玉椿の横綱昇進、家満の大関昇進が懸かり、序ノ口から幕内まで、見どころの多い場所になると確信いたしております。
なにとぞ千秋楽までご来場の上、生温かいご声援賜りますようお願い申し上げ、御挨拶といたします。

    日本まらずもう協会 理事長 大黒柱堅太夫     

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九州場所の見どころ

2012-11-10 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

 1年納めの九州場所がいよいよ間近に迫ってきた。各力士、寒さに負けず好成績をおさめて気持ちよく年を越したいところだが、そこは勝負の世界。幕内最高優勝は1人にしか与えられない。
 今場所も軸となるのは両横綱。先場所決定戦で惜しくも優勝を逃した摩羅の川、優勝には届かなかったものの新横綱の場所、横綱相撲を随所に見せ、綱にふさわしいことを証明した汚痔。両者が雌雄を決すべく、今年最後の土俵に上がる。この1年、ここまで年間勝利数では摩羅の川71勝、汚痔67勝で摩羅の川がリード。全勝すれば自身の持つ年間最多勝記録「85」を更新する。一方、優勝回数では汚痔の2回が今年の最高。昨年3度の優勝を飾った摩羅の川だが、今年は一歩及ばない場所が続き、優勝はまだ1度きり。しかし歴代最高となる4度の幕内優勝を重ねたゆるぎない実績、横綱在位場所数も今場所で雲虎に並び歴代最長に。昨年の九州場所は全勝優勝と験もよく、しかも4度の幕内優勝は全て地方場所と、地方場所での強さは抜群。転居に伴う一時の不調からも復調気配を見せ、調整も万全。一方の汚痔のまらは、半世紀の時をかけじっくり熟成、まさに今が旬。今年1年の主役と言ってよい活躍ぶりで、「呑んでソファー」という完成された型を武器に2度の優勝を飾り、逆境に次ぐ逆境の綱獲り場所を経て頂点を極めた。最高位を極めても、いまだ相撲道は極めず、という求道者、ソファー以外での勝ち身の研究にも余念がなく、「最近はまらずもう以外には、まらの活躍の場はありません」と相撲一本に絞って道に臨んでいることを明らかにした。このあたり、中学生並みの精神を武器に、日々まらをもてあそぶ摩羅の川には及びもつかない境地であろう。1年間で3度目の優勝となれば摩羅の川以来、過去最高。この1年、大躍進の汚痔がこのまま「平成24年は汚痔の年」としてしまうのか。あるいはまた、摩羅の川が優勝を奪還、優勝回数で並び、年間勝利で上回ることでこの1年の印象を塗り替えてしまうのか。
 この両者に対し、昇進をかける古参と新鋭も見逃せない。今場所は綱獲りと大関獲りが同時にかかる、緊張感あふれる場所。先場所全勝で2度目の優勝を飾った最古参大関・玉椿、それまでの成績がぱっとせず、本人も無気力なところから注目されにくいが、「8-7、15-0で綱獲り場所」は大相撲の新横綱・日馬富士と全く同じ流れ。期待されないことで、通常の綱獲り力士よりはるかにプレッシャーは少ない。本人も「横綱にはなりたくない」と語っているが、これも報道陣をけむに巻くため、と思いたい。内心期するものがあるはずだ、と信じよう。場所前の稽古でも1勝6敗ペースとまったく調子が上がっていないが、これも報道陣をけむに巻くため、と思わなければ興味が持続できない。どう見ても弱いとしか見えないが、それでも日馬富士のように横綱になるときはなる。まらずもうは取ってみなければどちらに転ぶかわからない。新横綱・玉椿誕生の可能性も、ゼロではない。
 これに対し、新大関誕生には期待が集まっており、場所前から大関昇進は既定事実のように思われている雰囲気さえある。この5月、大関のかかる場所で無念の休場、振り出しに戻った家満だが、復帰後14勝、全勝と最速ペースで大関戦線に帰還。特に先場所の優勝決定戦ではそれまで地味めだった取り口が一変、彼女→まらずもう→彼女、と見事な連続技を見せ、周囲を驚かせた。たった一番の相撲で「化ける」力士は少なくなく、「喋りがつまらない」と酷評されていた摩羅の川が、震災を契機に一皮むけ、大関・横綱に駆け上がっていったころを彷彿とさせる勢い。大関昇進の期は熟したとみてよいだろう。気になる昇進基準だが、ここ2場所29勝1敗と申し分なし。2ケタ勝った時点で昇進はまず問題ないだろうが、審判部からは「ここまでの成績が良すぎるために、昇進直前場所に尻すぼみ感があるのはいただけない。12勝ぐらいはしないと」との声も。自らの好成績で自らのハードルを上げてしまった感のある家満だが、大きな故障さえなければ1場所3敗するなどまずありえない。むしろこのまま全勝し、優勝を手土産に大関へ、という流れの方がよほど現実的に感じられる。また、全勝での昇進となれば、大相撲・まらずもう通じての大関昇進最高成績、摩羅の川の持つ44勝1敗に並ぶ。
 両横綱に加え、大関を懸ける家満、この3つ巴の展開が予想され、各力士にとって今場所も1敗が命取りとなる息詰まる土俵となるだろう。

 今場所はフレッシュな顔触れにも注目。長らく新弟子不足にあえいでいたまらずもうだが、今場所は3名の新弟子が入門した。平常時15~6cmという自慢のまらをぶら下げての入門となった駒ヶ峰は幕下付出、近いうちの十両昇進が期待される有望株。序ノ口の男山は、趣味は女狩り、ギラメリックパワービンビンの超攻撃相撲が身上、こちらもまらサイズは「無限大」。しかも21歳、史上最年少での入門となる超大型新人。序ノ口デビューとあって家満以来の入門即優勝必至か。枯れ始めてからの入門が多かったまらずもう界にあって、ついにハタチそこそこの成人男性の実力のほどが、数字として明らかにされるとあっては、序ノ口の相撲からもう目が離せない。さらには謎の新人・日馬山も参戦、1場所にかくも集った新世代の旗手たち。相撲では有力力士の入門時期が不思議と重なることがあり、奇しくも現在の両横綱も同期生。この九州場所、のちに歴史を振り返った時、ターニングポイントとなる場所になるかもしれない。

 他にも各段に注目力士が目白押し。各段の注目を一人ずつ挙げるならば、十両では池男王子。十両連続在位は歴代最長の8場所目を数える。ところかまわず脱ぎまくり、女と見るや相撲を仕掛ける華のある取り口は相変わらずだが、今場所も3枚目と好位置につけており、先場所果たせなかった入幕を今度こそ目指したい。「幕」を手前に足踏みするのは王子らしくない。目の前の幕は突き破ってこそ王子といえるはずだ。
 幕下では初土俵以来休場なしで真摯な土俵を務める大ベテラン・明烏が十両射程圏に復帰。全勝すれば久々に関取に返り咲ける位置につけた。
 三段目では先場所優勝の播潟。自己最高位とあって今場所は苦戦するかもしれないが、勉強の場所と思って思いきりぶつかってほしい。
 序二段では、正々堂々とした1日おきの取組に往年の人気力士・月乃猫を思い出す好角家も多い陸奥里。自己最高位近くまで番付を戻し、5勝でいよいよ三段目昇進だ。
 そして序ノ口ではなんといっても茸の山。最高位・横綱と対をなすにふさわしい見事な負けっぷりで序ノ口に君臨、通算2勝19敗、勝率僅か9.5%。沖縄出身のご当所力士でもあり、「今場所は1つは勝つのか、あるいは1つも勝てないのか」と注目が高まっている。今場所負け越せば初土俵から4場所連続となり、これは歴代新記録。
 勝ち続ける力士、負け続ける力士、勝ちすぎも負けすぎもせず、シコシコと相撲を取る力士、それぞれに注目の一年納めの九州場所、いよしよ明日開幕。

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九州場所の抱負(横綱:摩羅の川)

2012-11-09 10:00:00 | 力士にきく

― きょうは横綱・摩羅の川関に九州場所への意気込みをうかがいます。よろしくお願いします。

(摩羅の川) 「よろしくお願いします。」

 

― それにしても青森は寒いですね。こう寒いと体調の管理が難しそうですが、コンディションを維持するために気をつけていることはございますか?

(摩羅の川) 「『風邪は万病の元』と言いますからね。何よりも風邪をひかないようにする事が重要です。仕事柄というのもありますが、毎日マスクをし、手洗いの後にはアルコール消毒をするよう心掛けています。また、最近寒さが身に染みてきていますので、嫁が3日に1度くらいの割合で鍋料理を作ってくれるんですよ。野菜・肉・魚をバランスよく摂れますし、何よりも体が暖まります。『具材を切って鍋を火にかけるだけだから楽で良い』という一言は聞こえないフリをしていますけどね。」

 

― そういえば、青森ではりんごの季節を迎えているころでしょうか? りんごの本場ならではの生食以外の変わった食べ方があれば教えてください?

(摩羅の川) 「いや、リンゴもマ○コも生が一番。」


― また、青森はウインタースポーツがさかんな土地柄とうかがっていますが、青森でチャレンジしてみたいスポーツなどはございませんか?

(摩羅の川) 「スポーツではありませんが、今まで数多くの名力士が挑んでは挫折したという、あの『雪中勃起』にチャレンジしてみたいですね。ただ、以前に八甲田山でこの技に挑んだ力士数十人が死亡し、生き残った力士も仮死状態という命懸けの大技ですから、体調が万全でないと厳しいですよ。挑戦するかどうかも含め、タイミングを見極めたいとおもいます。」

 

― 周囲はいちめんのりんご畑。どこをどう見ても寒風吹きすさぶ北東北という風景では、九州場所という名前に違和感を感じていらっしゃることとおもいます。九州気分をもりあげるためになにか工夫をしていることはございますか?

(摩羅の川) 「近くの山々は見事に冠雪してますし、場所中には実際に雪を見る事になるでしょうから、確かに『九州場所』というには違和感がありますね。そんな中でも鍋料理には必ずと言っていいほど薩摩揚げが入れられていますので、芋焼酎をチビりチビりと呑みながら食べる事で、暖を取りつつ九州気分を盛り上げています。決して、嫁が鍋の具材を切るのすら面倒臭がって、買ったまま使える練り物を多めに入れているという訳ではないと思います。」

 

― さいごに、ファンのみなさまにコメントをお願いします。

(摩羅の川) 「毎日手洗いをしっかりし、鍋で体を暖め、風邪を引かないよう十分気をつけて下さい。」


― 横綱・摩羅の川関にお話をうかがいました。ありがとうございました。

(摩羅の川) 「ありがとうございました。」

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九州場所の抱負(幕内:蒼狼)

2012-11-08 19:24:32 | 力士にきく

― きょうは蒼狼関に話をしてもらいます。こんにちは。

(蒼狼) 「ご、ごつあんです。」

 

― 「モンゴルのときとおなじような暮らしがしたい」とテントで生活しているそうですね。でも、冬になると凍死の心配もあります。だいじょうぶですか?

(蒼狼) 「私はだいじようぶです。モンゴルはよるは-20℃になるます。それをおもったらくるしくないです。」

 

― では、テント生活するときに気をつけているポイントを教えてください。

(蒼狼) 「てんとの中にだんぼーるをおきますとあたたかいよ。でも、警察の人におこられるだからつぎの場所はどこにすればいいかな?」

 

― それにしても、さいきんほんとに勝てませんね。ファンも心配してます。勝てないのは年齢のせいなのでしょうか? それとも環境のせいなのでしょうか?

(蒼狼) 「私はびようきかな?と思たときもあったですが、今は調子いいです、まえよりも。きもちのせいかもしれないです。」

 

― さいごに、まらずもうファンのこどもたちを勇気づけるようなコメントをしてください。

(蒼狼) 「わはははは、真田さんよりわらいなさい!」

 

― 蒼狼関でした。ありがとうございました。

 

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大相撲力士とまらずもう力士の地位対照表(平成24年九州場所)

2012-11-08 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

 

まらずもう力士が大相撲の番付でいえば誰くらいに相当するのか、表にしてみました。

 

地位まらずもう大相撲
東横綱 摩羅の川(まらのかわ) 白鵬(はくほう)
西横綱 汚痔(おぢ) 日馬富士(はるまふじ)
東大関 玉椿(たまつばき) 鶴竜(かくりゅう)
東関脇 家満(やまん) 妙義龍(みょうぎりゅう)
西前頭11 蒼狼(そうろう) 雅山(みやびやま)
東十両3 池男王子(いけめんおうじ) 琴勇輝(ことゆうき)
西幕下15 明烏(あけがらす) 肥後嵐(ひごあらし)
幕下15格 駒ヶ峰(こまがみね)  
西三段目41 播潟(はりがた) 屋久ノ島(やくのしま)
東序二段26 萬海(まんかい) 二十城(はたちじょう)
西序二段34 陸奥里(むつのさと) 駒司(こまつかさ)
東序二段36 太田貴(おおたたかし) 隼(はやぶさ)
西序二段46 金精山(こんせいざん) 浜東(はまあずま)
東序二段49 両玉国(りょうたまごく) 甲斐(かい)
西序二段55 河豚狸(ふぐり) 大天佑(だいてんゆう)
東序ノ口9 勢稀の里(せきのさと) 力優士(りきゆうし)
西序ノ口9 茸の山(きのこのやま) 寺尾龍(てらおりゅう)
西序ノ口15 佇海(たたずうみ) 鶴富士(つるふじ)
西序ノ口16 男山(おとこやま) 宮本(みやもと)
東序ノ口17 日馬山(はるまやま) 沖野(おきの)

 

(玉椿広報部長) 「そういえば鶴竜って大関だったね。すっかり忘れててちょっと驚いたわ」

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平成24年九州場所番付表

2012-11-07 12:00:00 | 番付表

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