○摩羅の川(8-2)
昨日の取組からストーブのタイマーを導入した摩羅の川。これが切っ掛けとなったかどうか定かではないが、ようやく本来の調子を取り戻した様子。場所前半の不調が嘘だったかのように、目覚めと同時に隆々とした小太郎の姿を披露。なかなか起床できない本体が布団の中でぬくぬくしている間も、健気に勃起を維持し続ける持久力まで見せ付け、10日目でようやく勝ち越しを決めた。
○汚痔(10-0)
「梅酒がことのほか効果があったので」と得意のガブリ寄りに自信を深め、昨夜はロックでチビチビ。腰を据え、じっくり悠然と仕切る横綱。週末の疲れが残っているが、それをも利用し、立ち合い一気にベッドへ潜り込み、瞬時に絶好の体勢に。速攻ガブリよりで今朝も快勝。まさに横綱相撲で大相撲白鵬同様、単独首位をキープ。
●玉椿(5-5)
ふとんのなかではまったく反応がないため、しかたなく負け判定を下したあと、ワンテンポ遅れて朝ごはんを食べているときに勃起。「べつにブルーベリージャムを塗った食パンに欲情したわけじゃないんだが・・・」と不思議そう。
○家満(9-1)
お相撲さんにゲン担ぎはつきもの。「玉に精力を」ということで卵を食べて土俵に上がる家満。大関を目指す力士として殻を破りたい、そして粘度の高い液体を垂らしたい、そんな思いで黙々と卵を摂取。充填されたエネルギーは測り知れず、「朝の暴発を目指して頑張った」と夢精をも辞さない決意で自らを追い込む。「毎日卵食べたら、かなり精力がつくのではなかろうか」と自身も納得の白星。伝説の名大関・毛呂乃が得意とした夢精寸前の寸止め勃起、しかも今場所だけでこの決まり手は2度目。あり余る精力で1敗を堅持、仮に暴発してもなお、萎むことはなさそうな仁王立ちだった。
●蒼狼(5-5)
連日取組を忘れて、とうとう星が五分に戻ってしまった。蒼狼本人は「またわせれちゃた。私は旅行のきもちのままですね。。」と平気な顔だが、玉椿応報部長は「やる気あんのか? 忘れないようにおでこに『勃起』って書いとけよ」と、めずらしくおかんむり。