まらずもうブログ

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幕内の結果(十日目)

2012-11-20 21:49:33 | 取組結果

○摩羅の川(8-2)

 昨日の取組からストーブのタイマーを導入した摩羅の川。これが切っ掛けとなったかどうか定かではないが、ようやく本来の調子を取り戻した様子。場所前半の不調が嘘だったかのように、目覚めと同時に隆々とした小太郎の姿を披露。なかなか起床できない本体が布団の中でぬくぬくしている間も、健気に勃起を維持し続ける持久力まで見せ付け、10日目でようやく勝ち越しを決めた。

 

○汚痔(10-0)

 「梅酒がことのほか効果があったので」と得意のガブリ寄りに自信を深め、昨夜はロックでチビチビ。腰を据え、じっくり悠然と仕切る横綱。週末の疲れが残っているが、それをも利用し、立ち合い一気にベッドへ潜り込み、瞬時に絶好の体勢に。速攻ガブリよりで今朝も快勝。まさに横綱相撲で大相撲白鵬同様、単独首位をキープ。

 

●玉椿(5-5)

 ふとんのなかではまったく反応がないため、しかたなく負け判定を下したあと、ワンテンポ遅れて朝ごはんを食べているときに勃起。「べつにブルーベリージャムを塗った食パンに欲情したわけじゃないんだが・・・」と不思議そう。

 

○家満(9-1)

 お相撲さんにゲン担ぎはつきもの。「玉に精力を」ということで卵を食べて土俵に上がる家満。大関を目指す力士として殻を破りたい、そして粘度の高い液体を垂らしたい、そんな思いで黙々と卵を摂取。充填されたエネルギーは測り知れず、「朝の暴発を目指して頑張った」と夢精をも辞さない決意で自らを追い込む。「毎日卵食べたら、かなり精力がつくのではなかろうか」と自身も納得の白星。伝説の名大関・毛呂乃が得意とした夢精寸前の寸止め勃起、しかも今場所だけでこの決まり手は2度目。あり余る精力で1敗を堅持、仮に暴発してもなお、萎むことはなさそうな仁王立ちだった。

 

●蒼狼(5-5)

 連日取組を忘れて、とうとう星が五分に戻ってしまった。蒼狼本人は「またわせれちゃた。私は旅行のきもちのままですね。。」と平気な顔だが、玉椿応報部長は「やる気あんのか? 忘れないようにおでこに『勃起』って書いとけよ」と、めずらしくおかんむり。

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十両以下の結果(十日目)

2012-11-20 21:17:56 | 取組結果

<十両>

●池男王子(6-4)

 「状態は悪くなかった」とは言うものの、ほんのすこし起床のタイミングがずれただけで結果が大きくかわってしまうのが、まらずもうの難しさ。けさは見せ場ひとつつくれず、あっさり負け。

 

<三段目>

○播潟(2-3)

 さわやかな白星にも「なにがよかったのかわからない」と首をかしげる播潟。「残り5日で2勝なら、どうにか勝ち越しも見えてきたのでは?」との声には「今場所は最悪の体調。ふたつも勝てるとは思わなかった」と、元気のない返答。

 

<序二段>

○金精山(5-0)

 金精山は優勝の可能性がぐっと近づく無傷の5連勝。「見事にそそりたっていました。昨日の稽古での内容はいま一歩で白い火山灰の量もあまりなく心配だったのですが、それとは無関係のように立派な内容だったと思っております。手でのシコのみならず、自分の口でまらをシコれれば、なおいっそう稽古の内容が充実するとは思いますが、いかんせん柔軟性と長さが足りません。残りの取り組みも活火山から大量の火山灰を吹き上げられるよう、精進します」とまくしたてる。まらだけでなく、口のほうも元気いっぱいだ。

 

<序ノ口>

●茸の山(0-5)

 「夜中に目が覚めたら元気だったんだが、朝になってみると・・・」と有利な体勢にまでは持ち込めるのだが、あいかわらず詰めが甘い。玉椿広報部長も「決して弱いわけじゃないんだが、どうも決め手に欠けるんだよなあ」と歯がゆそう。

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