まらずもうブログ

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幕内の結果(五日目)

2012-11-15 23:00:01 | 取組結果

○摩羅の川(4-1)

 昨夜の摩羅の川は、仕事で疲労が溜まっていたにも関わらずなかなか寝付く事ができない。隣で寝る嫁の小さなイビキを聞きながら布団の中でゴロゴロしていたが、一向に眠くならず逆に目がどんどん冴えてくる。一度仕切り直そうと思い、布団から抜け出して杏露酒のお湯割りを飲みながら本を読み、睡魔が襲ってくるのを待っていたが、それでもなかなか眠気が出ずに寝たのは結局午前5時頃。睡眠時間2時間という、完全な疲れまらで4勝目。本日の取組ではなんとか白星を拾ったものの、取組後は口数も少なくダルそうにしており、今回の睡眠時間2時間の影響は明日以降の取組にどう現れるのかが心配される。

 

○汚痔(5-0)

 この日は早起き予定日。家族で外食して帰宅するが、帰りしなにビールを購入。寝しなにすっきり呑んで、さらに念のためコーヒーも飲んで寝る。早起き前夜に、寝付きたいのか眠気をさましたいのか、一般人にはもうわけのわからない取り合わせに見えるが、清濁併せ呑むのがこの横綱。これこそが必勝パターン。アラームに叩き起こされ、相手に合わせる形での無造作な立ち合いとなったが当然白星、だが惜しげもなく本能に従って二度寝。30分後、本能に従ってに目が覚めると先程よりも更に硬く、強く、一歩も下がらず電車道で寄り切り。しかも勝負を決めた形は得意のうつ伏せとは180度異なる仰向け。「仰向けでも問題なく白星を確認」と相撲の幅を見せつけ、土付かずで序盤戦を取り終えた。横綱としての初優勝に向け、まずは中盤の超早起きやいかに。

 

●玉椿(3-2)

 疲労のせいか相撲ぶりにも覇気のない玉椿。「夢うつつのなかでは『勝ってるなあ』とおもったんだよ。ふだんならそのまま勝ちを決めちまうんだが、どうしても起き上がれなくて」と、ずるずると土俵を割って、これで2敗目。横綱昇進が絶望的になり、「まあしかたないさ」と言いながらも、がっくり肩を落としていた。

 

○家満(5-0)

 心技体のとくに「心」を磨くべく、精神修養に努める家満。寝る前にムラムラムラムラ、土俵への気持ちを高め、妄想に次ぐ妄想、臨戦態勢のまらは暴発寸前。だがここであえて寸止め、スッキリさせずムラムラを抱えたまま就寝。ため込んだ思いはそのまままらに伝わり、目覚めとともに感じる固い感触。毛呂乃がかつて得意とした寸止め勃起を会得、噴火寸前のまらは鬼立ちで圧勝。だがそんな状態のため「余裕の白星」とはいかず、ため込んだモノは切羽詰まる。「勝ちとしては満足のものだが、朝からムラムラとしてしまうのが弱点か。朝からするか迷うところである」と朝から独り猛稽古の可能性を示唆していたいたが、はたして・・・。

 

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十両以下の結果(五日目)

2012-11-15 23:00:00 | 取組結果

<十両>

●池男王子(4-1)

 王子は深夜に蒙古タンメン中本に北極ラーメンを食べに行く。辛いものは血行を促進するため、まらずもうに有効という研究結果もあるが、さすがに辛すぎたようだ。深夜に激しい下痢に見舞われ、当然朝勃ちどころではない。せっかくの連勝も4でストップ。いまごろはトイレのなかで「過ぎたるは及ばざるがごとし」という言葉を噛み締めていることだろう。

 

<幕下>

●明烏(0-2)

 連日の寒さで完全にまらが縮こまってしまったか、まったく勝負にならない。しかし、「今朝も寒さに負けたのか? まったく力が出ずに連敗」と言いながらもなぜかちょっとうれしそう。女装趣味があるだけに、まらがどんどん小さくなっていくたび、理想の女の子に近づいていくのが肌で感じられるようだ。

 

<序二段>

○金精山(3-0)

 今場所は絶好調の金精山は「やはり強烈な勃起で目が覚めました。郷土の桜島の影響を受けているのかもしれませ」とけさも快勝。しかし油断は禁物。「いつになく満足のいく取り組みですが、原因はよくわからないだけに一番一番を丁寧に気合を入れて取り組んでいこうと思います」と気をひきしめていた。

 

●河豚狸(1-1)

 まらずもう界では辛いものを食べるのが流行中なのか、茶柱親方は切れ痔に苦しんでいるにも関わらず、「辛い物を食べて自らの肛門に試練を課したいと思っております」とむちゃをする。「ドSが過ぎると、自分自身をもいじめたくなるようです。でも他人からやられるのは死んでも嫌だったりします。自分をいじめていいのは自分だけ。変態をこじらせてしまったなあ、と思いました」とのこと。そんな師匠の気まぐれのとばっちりをくらったのが河豚狸。激辛の豚ナス辛味噌炒めを食べて胃腸に負担をかけてしまい、まらにも力が入らず、あっさり黒星。

 

<序ノ口>

●茸の山(0-3)

 茸の山はけさも負け。なかなか勝てないまらを見つめながら「これってコントロールできるものなんだろうか」としみじみ。

 

●男山(0-1)

 場所前は「負けたことがない」と豪語していた男山。「今日からリズムを整えて参戦します! よろしくです!」と威勢はよかったが、ちょっとまらずもうをなめてかかっていたようだ。「ゆうべは2発やって2時間しか寝れなかった」と睡眠不足がたたって、あっさり土俵をわった。いきなりプロの洗礼をあびた形に「…負けました…」とがっくり。

 

 

 

 

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