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まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(三日目)

2012-11-13 21:01:00 | 取組結果

●摩羅の川(2-1)

 昨日の仕事中、40ケース分のドリンクを移動させる作業をしていて、まらずもう力士の生命線でもある腰と背部を痛めてしまった摩羅の川。痛めた時点では一瞬「ピキッ」と鋭い刺激を感じるだけだったが、仕事が終わる頃に背中~腰の張りが出始め、帰宅後には鈍痛を感じるように。久々の鍋ではない夕食にも笑顔は無く、食べている間も鈍痛が続いていたため、風呂上がりに市販のボルタレンテープを貼って痛みを和らげてから就寝。そんな状態で挑んだ今朝の取り組みは、まだ背中~腰の違和感が残っており小太郎にも覇気がない。速攻相撲も粘りの相撲も見せられず、摩羅の川には珍しいピクリともしない完敗。3日目にして早くも土がついてしまった。

 

○汚痔(3-0)

 昨夜はご内儀とコンサートに行き、帰りに軽く飲んで帰宅、そのまま風呂にも入らずにベッドで気絶と、いかにもこの人らしい豪快な土俵入り。ほろ酔いからの取組は得意とするところだが、早くに目が覚めると白星なのにそのまま数度失神、勝機を流ししてしまうと言う決め手に欠く展開。だがそこは横綱、最後は強引にうっちゃって白星。「キレの悪い相撲となりました」と反省しきりだが、結果手堅く3連勝。対抗横綱、摩羅の川に土がついたため、今日の勝利は大きい。

 

○玉椿(2-1)

 あたらしい仕事へのストレスがたまり、場所前からなかなか波に乗れない玉椿。昨夜はまだ月曜だというのに、いきなりやけ酒。ウイスキーハイボール4杯をのみ、さんまの塩焼き・鮭のムニエルなどをたべ、締めにはハーゲンダッツ。ほろ酔い・満腹状態になって、ごろんと横になる。健康のことを考えればあまりよい行動とは言えないのだが、蓋をあけてみれば意外な快勝。理由のわからない勝利に「酒のんで血行がよくなったのかね?」と本人も不思議そう。

 

○家満(3-0)

 大関を目指す以上、ただ強いだけでなく、力士としての「心」の修養に努める家満。「寝る前にエロいことを考えながら寝る」を実践してみた。力士たるもの、常に相撲に直結することを考えねば。が、睡魔に勝てず特に何か考えた記憶が無い。そのまま朝になればきょうも正確無比ないつもの相撲、無心の勝利ともいえる、評価の高い相撲だが、ひとつ上の男を目指すとあっては、現状の皮にくるまっているのでは満足できない。「より力強い朝立ちを目指しているのだが、なかなかうまくいかない。明日はよりよい朝立ちを目指したい」と、目標もまらも、ただただ上を見据えている。

 

○蒼狼(2-1)

 「ひとすじなわのひかりですよ」と紅潮した顔つきの蒼狼。はじめての緊縛プレイ。モンゴルにいたころには、羊をして皮を剥いだあと、縄で縛って木に吊るすことはあったが,日本には人間を縛って吊るして性的興奮を覚えるというプレイがあるなどとは想像もつかなかったようだ。それでも子羊の気分になるのはまんざらでもない様子。あたらしい性癖に目覚め、力士としても一皮むけそうだ。

 

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十両以下の結果(三日目)

2012-11-13 21:00:00 | 取組結果

<十両>

○池男王子(3-0)

 今場所は絶好調の王子。「早起きしなければいけないため、プレッシヤーのかかる一番」と不安そうな表情も浮かべていたが、朝起きてみれば、心配していたことがバカバカしくなるような爽快な勃起。今場所の鬼のような勢いのままに、朝っぱらから「佐山愛の動画でスッキリしてから出社しました」と笑顔。この勢いはしばらくは止まらないかもしれない。

 

<序二段>

○河豚狸(1-0)

 「ワタクシ茶柱は先月から切れ痔です」という茶柱親方。「頑固なうんこ汚れをぐりぐりと拭いたのが良くなかったようです。いったん切れるとなかなか治らないので、痔ろうに進化しないように気をつけながら気長に戦いたいと思っております。悪化したら、夫の故郷所沢の『所沢肛門病院』で肛門を見てもらおうかと」と、体調不良のせいか、だいぶ不機嫌。肛門の違和感にイライラがつのる茶柱親方。八つ当たりするかのように、河豚狸の股間に強烈なパンチをお見舞いすると、河豚狸は殴られたことがよほど刺激的だったのか、けさは見事な勃起を見せ、親方も「前夜の必勝祈願の股間パンチが効いたようです」と、すこし機嫌を直した様子。

 

<序ノ口>

●茸の山(0-2)

 茸の山は「特に反応なし・・・寒くなって、朝起きるのが辛いです」と、沖縄出身なだけに寒さがいっそうこたえるようだ。はじめのうちは観客席からも「南の島の子だし、これだけ寒いんじゃ勝てなくてもしょうがないよな」と同情が集まっていたが、「・・・んでもさ、夏だっておんなじように負けてたよな」との声があがると、「そういえばそうだ。もともと弱かった」「ふだんどおりじゃん」「負けるのを寒さのせいにするな」などと厳しいやじも飛びだし、もともと小さなまらがますます小さくなっていた。

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