まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

十両以下の結果(十一日目)

2012-11-21 21:09:43 | 取組結果

<十両>

○池男王子(7-4)

 王子は「突然女子が家に来て隣に寝るという状況発生」と、うれしそう。やりたい盛りの若者ならがっついてエネルギーを浪費するところだが、百戦錬磨の王子はぐっとこらえてまらに力をためる。朝はためこんだエネルギーがあふれ出しそうな勢いを見せて快勝。本人も「ムラムラして勝利!」と納得の表情。

 

<幕下>

●駒ヶ峰(3-1)

 「あ、けさは負けでした」とさばさばした顔の駒ヶ峰。勝っても負けてもポーカーフェイスなのは勝負師向きな性格なのかもしれないが、ファンからすればもうすこし悔しそうな顔をしてくれたほうが感情移入しやすいのだが。

 

<序二段>

○河豚狸(2-3)

 昨夜は夫婦で『北斗の拳』を鑑賞。聖帝サウザーの「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」というフレーズが好きという茶柱親方、やはり見ているうちに血がたぎってくるようだ。河豚狸の股間に強烈なパンチをお見舞いすると、そのパンチがうまく秘孔を突く形になり、けさは河豚狸らしからぬ立派な勃起。ただし、秘孔に入ったのはあくまでまぐれ当たり。もう一度突けと言われても不可能ということで、「このまま勝ち続ければ勝ち越しなのですが、それは難しいでしょうね」と親方もざんねんそう。

 

<序ノ口>

●茸の山(0-6)

 「最終日までに1勝くらいはしたいな(笑)」という茸の山だが、もうひとつ負けると自己タイ記録の10連敗。もちろん本人はなんとか勝ちたいのだろうが、ファンとすれば連敗記録がどこまで伸びるかにも興味があり、勝ってほしいような、負けてほしいような、複雑な心境。

 

●男山(3-3)

 男山は協会あてにポエムを送りつけてきた。

起きれない…
寒さに負けて
勃起しない
やる前の
自信は一体
どこへやら
俺様の
息子はこんな
もんじゃねえ!!!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(十日目)

2012-11-20 21:49:33 | 取組結果

○摩羅の川(8-2)

 昨日の取組からストーブのタイマーを導入した摩羅の川。これが切っ掛けとなったかどうか定かではないが、ようやく本来の調子を取り戻した様子。場所前半の不調が嘘だったかのように、目覚めと同時に隆々とした小太郎の姿を披露。なかなか起床できない本体が布団の中でぬくぬくしている間も、健気に勃起を維持し続ける持久力まで見せ付け、10日目でようやく勝ち越しを決めた。

 

○汚痔(10-0)

 「梅酒がことのほか効果があったので」と得意のガブリ寄りに自信を深め、昨夜はロックでチビチビ。腰を据え、じっくり悠然と仕切る横綱。週末の疲れが残っているが、それをも利用し、立ち合い一気にベッドへ潜り込み、瞬時に絶好の体勢に。速攻ガブリよりで今朝も快勝。まさに横綱相撲で大相撲白鵬同様、単独首位をキープ。

 

●玉椿(5-5)

 ふとんのなかではまったく反応がないため、しかたなく負け判定を下したあと、ワンテンポ遅れて朝ごはんを食べているときに勃起。「べつにブルーベリージャムを塗った食パンに欲情したわけじゃないんだが・・・」と不思議そう。

 

○家満(9-1)

 お相撲さんにゲン担ぎはつきもの。「玉に精力を」ということで卵を食べて土俵に上がる家満。大関を目指す力士として殻を破りたい、そして粘度の高い液体を垂らしたい、そんな思いで黙々と卵を摂取。充填されたエネルギーは測り知れず、「朝の暴発を目指して頑張った」と夢精をも辞さない決意で自らを追い込む。「毎日卵食べたら、かなり精力がつくのではなかろうか」と自身も納得の白星。伝説の名大関・毛呂乃が得意とした夢精寸前の寸止め勃起、しかも今場所だけでこの決まり手は2度目。あり余る精力で1敗を堅持、仮に暴発してもなお、萎むことはなさそうな仁王立ちだった。

 

●蒼狼(5-5)

 連日取組を忘れて、とうとう星が五分に戻ってしまった。蒼狼本人は「またわせれちゃた。私は旅行のきもちのままですね。。」と平気な顔だが、玉椿応報部長は「やる気あんのか? 忘れないようにおでこに『勃起』って書いとけよ」と、めずらしくおかんむり。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(十日目)

2012-11-20 21:17:56 | 取組結果

<十両>

●池男王子(6-4)

 「状態は悪くなかった」とは言うものの、ほんのすこし起床のタイミングがずれただけで結果が大きくかわってしまうのが、まらずもうの難しさ。けさは見せ場ひとつつくれず、あっさり負け。

 

<三段目>

○播潟(2-3)

 さわやかな白星にも「なにがよかったのかわからない」と首をかしげる播潟。「残り5日で2勝なら、どうにか勝ち越しも見えてきたのでは?」との声には「今場所は最悪の体調。ふたつも勝てるとは思わなかった」と、元気のない返答。

 

<序二段>

○金精山(5-0)

 金精山は優勝の可能性がぐっと近づく無傷の5連勝。「見事にそそりたっていました。昨日の稽古での内容はいま一歩で白い火山灰の量もあまりなく心配だったのですが、それとは無関係のように立派な内容だったと思っております。手でのシコのみならず、自分の口でまらをシコれれば、なおいっそう稽古の内容が充実するとは思いますが、いかんせん柔軟性と長さが足りません。残りの取り組みも活火山から大量の火山灰を吹き上げられるよう、精進します」とまくしたてる。まらだけでなく、口のほうも元気いっぱいだ。

 

<序ノ口>

●茸の山(0-5)

 「夜中に目が覚めたら元気だったんだが、朝になってみると・・・」と有利な体勢にまでは持ち込めるのだが、あいかわらず詰めが甘い。玉椿広報部長も「決して弱いわけじゃないんだが、どうも決め手に欠けるんだよなあ」と歯がゆそう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(九日目)

2012-11-19 23:01:00 | 取組結果

○摩羅の川(7-2)

 摩羅の川の住む地域は今朝も氷点下の冷え込み。しかし、昨日のインタビューでも答えていた通り石油ストーブのタイマーを設定していたため、起床する頃に室内はポカポカ。小太郎も十分に暖まっていたようで、伸び伸びした勃起を披露。7勝2敗と勝ち越しに王手をかけた。取組後には「今日は仕事が休みなので車のタイヤをスタッドレスに交換しますよ」と答え、冬支度に追われている様子だった。

 

○汚痔(9-0)

 きのうから別競技で遠征中の横綱、別競技でも結果を残し祝勝会となり、仲間と遠征先で夕食を一緒にして夜遅くに帰宅。それぞれの競技に全力を尽くし、ファンも大切にする横綱は場所中であっても祝勝会を誘いを断ることなく、疲れを顔に出すこともなく笑顔で祝勝会に顔を出す。競技の疲れに加え、場所中の疲労も重なっている横綱、途中意識が遠のきサービスエリアで仮眠気味に寝る。しかし、全ての競技に全力で打ち込む横綱は、別競技帰りでも、相撲のことも忘れない。「あまり長時間寝てしまうと取組に影響するので」と強固な意志を持って早々に再出発。「心技体」のうち、「心」を最重視するこの人でなければなかなか出来ない芸当だ。結果、帰宅するやまさに疲労困憊状態で就寝。これだけ疲れれば疲れまら間違いなし、疲労の中でも疲労を言い訳にせず、疲労を見事に利用して堂々の白星。「今場所は冷静に白星の組み立てが出来ている。いつに無く好調」と自信を深める横綱は単独首位をがっちりキープ。史上最多タイの年間3度の優勝、横綱としての初優勝に向け、あと1週間。最高の滑り出しを見せた。

 

○玉椿(5-4)

 午前5時、勝ちとも負けとも言えそうな微妙な判定だが「まあ、勝ちということで許してくれよ」と情けないことを言う玉椿。ファンからは「あんなの負けだろ」「もっとしっかり勃起しろ」と厳しいやじが飛ぶ。「あんまりよく眠れなくてね。早い時間に目がさめちまうんだが、そのせいかどうも勃起も中途半端で」と言い訳に終始。さいごまでとことん情けない。

 

○家満(8-1)

 大関獲りの場所、敗戦直後で注目された一番。今日の対戦相手は寒さという難敵。寒さの猛攻に耐え、足腰の良さを見せつける。布団にくるまり厚着、さらには唐辛子という念の入れようで寒さの攻めを押しのける。布団にくるまってもまらは皮にくるまることはなく、厚着の中でもまらは押さえつけられることなく、そして唐辛子よりも赤黒く、元気いっぱいの相撲で勝ち越しを決め、昨日の敗戦を引きずることはない。この寒さの中、もっともアツいのは自身のまら。まらの熱で布団も温か。寒さをものともせず、ただ一人1敗で全勝の横綱を追う。

 

●蒼狼(5-4)

 「私は負けたとおもいました、おぼえていなかたですけれども」と、取組忘れで潔く負け判定。この相撲に玉椿広報部長は「潔いのは結構なんだけど、かれはこの負け方が多すぎるね。1場所に2~3敗は損してるんじゃないか? しっかりしてほしいね」と厳しいコメント。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(九日目)

2012-11-19 23:00:00 | 取組結果

<十両>

○池男王子(6-3)

 「前日のバーガーキングのバイキングで、八個のハンバーガーを食べた」と、こともなげに言う王子。しかし、以前チャレンジしたことのある玉椿広報部長は「30分で8個というのはすごい記録だよ。そもそもハンバーガーが1個でてくるのに少なくとも3分くらいは待たされるんだ。待ち時間を計算にいれたら、1個1分くらいのペースで食わないと間に合わないんじゃないかな?」と驚きをかくせない。それだけ食えるのは身体が若い証拠。けさも元気っぱいのまらずもうで、さわやかな勝利。

 

<幕下>

○明烏(1-3)

 明烏はきょう負ければ負け越しが確定。いくら女装が趣味とはいえ男としてのプライドがあり、ストレートの負け越しだけはなんとしても避けたいところ。死にものぐるいの粘りを見せ、なんとか負け越しを回避して、「今朝も厳しい取り組みでした」と安堵の表情。

 

<序二段>

●河豚狸(1-3)

 「痔の方はだいぶ回復しました」と上機嫌の茶柱親方。よほど機嫌がいいせいか、弟子・河豚狸の「寒くて布団から出られずにだらだらしているうちに勝ちを逃すパターン」というふがいない取組にも、「情けない限りです」と苦笑するだけで、いつものような折檻は見られない。これには、親方のいじめっ子ぶりに期待するファンも、いじめれられ役の河豚狸もなんとなくもの足りなそう。

 

<序ノ口>

●茸の山(0ー4)

 沖縄出身だけあって寒さに弱いのか、なかなか布団から出られない。けっきょく「二度寝で敗北」と勝利よりも睡眠欲を優先してしまった。ファンからは「やる気をだせばもうすこし勝てるんだろうけど」と残念がる声もあるが、真正直な取り口には、人間としてのスケールの大きさも感じられる。玉椿広報部長も「かれはこれでいいんだよ」と苦笑い。

 

●男山(3-2)

 男山は5時半に寝て6時に起きたということで、はっきり睡眠不足。「全然ダメ…大敗。やはり生活リズムですね…。今日は絶不調です…」と反省の様子。あとになって反省するくらいだったらもう少し早く寝よう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(八日目)

2012-11-18 21:01:00 | 取組結果

○摩羅の川(6-2)

 九州場所中日。摩羅の川が住む青森はいよいよ本格的な冬を迎えた。明け方5時頃に寒くて目を覚ました摩羅の川だが、窓の外を見ると降雪&積雪。しかも少し吹雪いている状態。その時の小太郎は微妙な半勃ち。持久戦に持ち込めば白星を拾える可能性もあったが、最近睡眠時間が少なかった事もありこのタイミングでの勝負を避けると、毛布と布団を整え再び夢の中へ。次の目覚めは7時頃。降雪はチラホラとした状態に変わっていた。仕切り直した今度の取組では、目覚めと同時にビシッと勃起。今場所不調の摩羅の川にしては雄々しい勃起を披露した。取組後は「さすがに今晩からはストーブのタイマー設定をしてから寝ないといけませんね」と今後の寒さ対策を考えている様子だった。

 

○汚痔(8-0)

 家満に土がつき、全勝の可能性があるのはこの横綱だけ、と注目される中、この日は過密スケジュールで報告がなかなか届かず、ファンもやきもき。実はこの日、序盤から語っていた超早起き・過密スケジュールという最大のヤマ場を迎えていたのだ。起床予定は午前3時、待ったなし。仕切り時間確保のためには早起きを心掛けたいところだが、いつものリズムからなかなか早くは寝付けない。ソファーに頼ろうにもこの季節、体調を崩しそうだったので見送り、ここで伝家の宝刀、ガブリ寄り。久しぶりに自家製梅酒のソーダ割りをガブリと一気に飲み干すや、無心土俵を走り、アラームに起こされると見事なガブリ寄りで会心の勝利。「決まり手の幅の広さに救われた格好」ととりあえず勝ち越して一安心。そのまま別競技の最終戦に出かけて行ったが、こちらも自己最高位の2位、「まらの調子が人生を上向きにしてくれるという証明ができた」と堂々胸を張り、まらも上向き。最終戦の別競技でまずは2位、いよいよ残る競技はまらずもう。この日単独首位に立ち、さらに上、「1位」で今年を締めくくりたい。

 

○玉椿(4-4)

 「きょうはいい相撲だったね、時間を気にせず使えたからね」と笑顔をみせた玉椿。連敗を3でストップさせて上機嫌なのか「きのうマトンを食ったのがよかったんだろうな。羊の肉にはカルニチンって成分がはいっていて、まらにも効くらしいぜ」とあやしげなうんちくを語りだす。通算200勝達成について問われると「ん? まあ、それはただの通過点だから。そんなことより今場所あと4勝をどうやって稼ぐかのほうが重要でさ」とあまり気にとめていないようす。

 

●家満(7-1)

 「えっ?」 半勃ちのまらに観客席が一瞬静かになった。本人も予想外の事態に頭の中が真っ白。勃起サイボーグとよばれ、機械のように正確な勃起を繰り返してきた家満。これまで2年間の力士生活でわずか2敗。1敗目は徹夜で遊んだ影響、2敗目は目覚まし時計にタイミングを狂わされて、と敗れた理由がはっきりしていた。しかし、けさは体調も万全、休養もじゅうぶん、負けた理由がわからない。負け慣れた力士ならば布団のなかで体勢を立て直すことも可能なのだろうが、これまで身体能力のみで圧倒してきただけに、「粘ってみた」とは言うものの粘り方もわからず空しく時間を浪費するだけ。さいごは潔く白旗をあげ、「勝ち越しを決められず、とても悔しい」と唇を噛んだ。

 

○蒼狼(5-3)

 おととい・きのうと連敗を喫し、ずるずる後退しそうな雰囲気のあった蒼狼だが「私はうさばらしに旅行いってました。これからがんばりましょう」と気分転換がうまくいったようだ。けさはすっきりとした勃起を見せ、連敗をストップ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(八日目)

2012-11-18 21:00:00 | 取組結果

<十両>

●池男王子(5-3)

 「連夜の酒でマラに力が入らず負け」と二日酔いなのか言葉少な。一部の関係者からは「節制すればもっと勝てるのに」と惜しむ声もあるが、玉椿広報部長は「まあ、王子は酒をやめたら勝てるようになるわけじゃないし、むしろかえって弱くなるんじゃないの?」と擁護。

 

<幕下>

○駒ヶ峰(3-0)

 「とりあえず今日は元気でした!」と3連勝。ファンからは「なんとなくおとなしそうな性格だし、あんまり期待してなかったんだけど、もしかするとけっこう強いのかもな」との声も。

 

<三段目>

○播潟(1-3)

 今場所は泥沼の大スランプを味わってきた播潟だったが、粘りに粘ってようやく白星をもぎとった。「場所がはじまってようやく勝てました。幕内なら1勝7敗ですよ」とくたびれきった顔。よほど追い詰められているのか、「あすから仕事ですし、また勝てなくなりそうです」と、とことんネガティブ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

玉椿が通算200勝

2012-11-18 09:00:51 | 協会からのおしらせ

 

 まらずもう九州場所4日目、大関・玉椿が勝ち、通算200勝(史上2人目)を達成しました。

__________

<通算勝利数ランキング>

  勝利 敗北 出場
摩羅の川 208 14 222
玉椿 200 105 305
汚痔 183 21 204
毛呂乃 170 24 195
雲虎 164 16 179
家満 130 132
池男王子 107 77 184
蒼狼 89 74 163
明烏 75 118 193
月乃猫 74 76 150

 (11月18日9:00報告分まで)

__________

・玉椿のコメント 「200勝? まあ、ただの通過点だね」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【業務連絡】日馬山さんへ

2012-11-18 00:00:00 | 協会からのおしらせ

日馬山さんへ

 いちおうメールアドレスをいただいたのですが、こちらからメールが送信できない状態です。正しいメールアドレスを記入いただいているか、あるいは受信拒否などの設定になっていないか、もういちどご確認ください。いちど、ブログのメッセージ機能は使わずに、日本まらずもう協会(marazumou@gmail.com)まで直接メールをしていただくようお願いいたします。

 また、「4戦全勝です」との結果報告をいただきましたが、土俵にあがった日付が書いていないため、このままでは記録をつけることができません。書式などの説明をするためにも、連絡をつけられる状態にしていただくようお願いいたします。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(七日目)

2012-11-17 21:32:32 | 取組結果

●摩羅の川(5-2)

 昨夜は同僚数人と飲みに出かけた摩羅の川。自己最多の飲酒量を記録するほどの飲みっぷりで、途中からの記憶がほとんど残っていないほど。摩羅の川の奥様の話では「酩酊状態で明け方近くに帰宅した」とのこと。入門当初は苦手だったアルコールを入幕した頃に克服したとはいえ、さすがにアルコールが全く抜けていない状態の土俵では全く勝負にならない。加えて3時間程度の睡眠時間では尚更。疲れまらにもならず、勃つ気配すらなく完敗。7日目にして2敗目を喫してしまった。

 

○汚痔(7-0)

 あすはいよいよ早起きの日という今場所最大の山場を迎え、身体を慣らすために5時に起きる練習を兼ね早朝5時に起きてみる。「寝しなのコーヒーがぶ飲みも効いてそこそこな白星で目覚めるものの、眠さに負けて寝る。目が覚めると白星だがまた寝るを何度か繰り返す」という一進一退の展開から「黒星でも目覚めたので作戦を変更、淫夢を狙って淫靡な事を考えながら最後の睡眠、綺麗に淫夢に入り白星で先程起床」とさいごはきっちりまとめて7連勝。「ちょっと変化があり過ぎて重厚感の無い白星ですが」と内容には不満そうな顔つきだったが、「取敢えず白星を拾えることは重要です。特に摩羅の川関に土が付いてしまっていますので横綱として今場所に最後まで緊張感を残す事が責務であると考えています」と、あすの相撲の必勝を誓っていた。

 

●玉椿(3-4)

 「いかんね。けさはたっぷり寝たんだが、ぜんぜんまらが反応しねえや」と困った顔の玉椿。下半身に目をやると、たしかに小ぶりのまらがだらしなく垂れ下がっている。「通算200勝を目前に足踏み状態ですね」との声には「べつに200勝っていったって金田正一からブレザーがもらえるわけでなし、プレッシャーのせいじゃねえはずなんだが」と首をかしげる。さいごは「けっきょく疲れてんだよね。なんとか勝ち越せるように、ごまかしごまかし土俵にあがるさ」と苦笑い。

 

○家満(7-0)

 けさの家満は速攻相撲で一気の突き出しを見せ、力強さをアピール。しかし、取組後は険しい表情で「持続力という点では個人的には納得がいかなかった。やはりいつ収束するのか困ってしまうくらい、元気がいいマラである方が嬉しい」と、勝った直後にふっと気を抜いてしまったことについて『残心』がないという反省の弁。場所後に控えた大関昇進を見据え、自らを厳しく律する姿勢を崩さない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(七日目)

2012-11-17 21:02:38 | 取組結果

<十両>

●池男王子(5-2)

 今場所は快進撃をつづけていた王子だが、引越しが無事に終わった解放感からすこしハメを外しすぎてしまったようだ。深夜まで酒をのみつづけ、けさはひどい二日酔い。本人もさすがに「当然の負け」とさばさばした表情。

 

<三段目>

●播潟(0-3)

 先場所は鮮烈な序二段優勝を果たした播潟だが、三段目の壁にぶちあたって苦しんでいるようだ。「ここのところ疲れぎみで・・・。休日だからゆっくり寝たんですけど・・・」とか細い声。勝ち越しまでもうあとがない3敗目。「勝ち越しなんてとてもとても・・・、なんとか1勝くらいはしたいのですが」と精神的にもかなり追い込まれているようす。 

 

<序二段>

●河豚狸(1-2)

 「風邪による体調不良です。食欲はあるので、心配はないかと」と河豚狸の結果報告のため記者室に顔をだした茶柱親方。「オムライスにビーフシチューをかけたのを所望されました。テレビで見て食べたくなったそうです。シチューの煮込み等で忙しいので手短にて失礼します」と、そそくさと引き上げる親方の後ろ姿に、「ひさびさにデレ化したな」と記者たちもほのぼのとした空気に。

 

<序ノ口>

○男山(2-1)

 「どーもー」と報道陣に馴れ馴れしく近づいてきた男山。「今週末は疲労回復に努める為爆睡作戦にでます! 今日は10時間程で目が覚めてしまいましたが尿意の勢いもあり、圧勝です」とぺらぺらまくしたてると、さっさとどこかへ行ってしまった。取り残された記者たちも「なんかうるさい新人だな」とあぜん。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(六日目)

2012-11-16 22:30:26 | 取組結果

○摩羅の川(5-1)

 昨日の睡眠不足の影響か、1日中ダルそうにしていた摩羅の川。今朝の取組でも本体のダルさが抜けず、小太郎までもダルダルの状態。しかし粘りの相撲に持っていき、何とか勃起させると、すかさず起床してギリギリの5勝目。今場所の摩羅の川は、好・不調の波が大きいようで、苦戦を強いられている様子。

 

○汚痔(6-0)

 多忙を極める汚痔。早朝から出張に出かけ、暗くなるまで働いてから帰宅し、疲労のため風呂では前後不覚、失神寸前の状態になる。しかし、横綱として王道のまらずもうを目指す汚痔は、そんな激しい疲労感を真正面から受け止めてみせる。ふだんの戦い方を崩さぬよう寝しなのビールをきっちり飲んでからベッドにもぐりこみ、翌朝は天を射抜くかの様な朝勃ち。豪快に布団を吊り出してみせた。「力のこもった大熱戦でしたね」との声には、「当然」と一言。飄々と花道を引き上げていった。

 

●玉椿(3-3)

 バイト先にいる自称国民的アイドル(男性)と酒をのんできたという玉椿。「さいしょはふたりで立ち飲み屋でのんでて盛り上がってたんだよ。んで、酔った勢いでそいつんちで飲み直すことになったらさ、やたら泊まってけ泊まってけって言うんだよね。お尻の貞操の危機を感じてさ、『あしたも仕事だから』とかなんとかごまかして、あわてて帰ってきたよ。おまけにまらずもうブログの更新も深夜になっちまった」といたく反省している模様。だいぶ飲みすぎたようで、けさは軽い二日酔い。当然まらの反応も鈍く、早くも3敗目。まったくなにをやっているのか。

 

○家満(6-0)

 「仰向けに寝ていた」という家満だが、なぜか「まらに身体を持ち上げられて目が覚めた」という。ちょうどインドの蛇使いが蛇に身体を持ち上げられて宙に浮いてような状態。魔法を見せられているような光景に、観客席もあぜん。毛呂乃や雲虎といった過去の名力士たちのまらは、本体とは独立した意志をもち、自由な行動をとれたというが、家満のまらもだんだんその域に達しつつあるようだ。

 

●蒼狼(4-2)

 今場所は絶好調、充実した内容のまらずもうが続いていた蒼狼だが、けさは「私は電話で起こされました。ねむってるとちゅうに」と不満顔。立合いのタイミングを乱されて、不本意な一敗。精神的にもろいところもあるだけに、この敗戦が尾を引かなければよいが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(六日目)

2012-11-16 22:07:03 | 取組結果

<幕下>

●明烏(0-3)

 「勝てませんね。今朝もチャンスがあったもののタイミングが合わずに負けです」とあきらめ顔。なかなか調子があがらないが、週末はひさびさにかすみちゃんに変身する予定。精神的にリフレッシュして、後半戦からの反撃に期待。

 

○駒ヶ峰(2-0)

 前回「もうすこししゃべれ」と注意された駒ヶ峰だったが、あくまで無言をつらぬく。玉椿広報部長とバイト中に目が合うと、親指と人差し指で丸をつくってにっこり笑顔、どうやら「勝ちました」というアピールらしい。これには玉椿広報部長もさすがに「無言の行でもしてるのかねえ? まるで落語の『こんにゃく問答』だよ」と苦笑い。

 

<序ノ口>

○男山(1-1)

 きのう、きついプロの洗礼をあびて、ようやく力士として目が覚めたようだ。しっかり節制して土俵にあがり、「昨晩は早めの就寝、そして禁欲生活スタートということで本日は圧勝でした! 記念すべき初勝利です」と、きっちり結果をだして満足そう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(五日目)

2012-11-15 23:00:01 | 取組結果

○摩羅の川(4-1)

 昨夜の摩羅の川は、仕事で疲労が溜まっていたにも関わらずなかなか寝付く事ができない。隣で寝る嫁の小さなイビキを聞きながら布団の中でゴロゴロしていたが、一向に眠くならず逆に目がどんどん冴えてくる。一度仕切り直そうと思い、布団から抜け出して杏露酒のお湯割りを飲みながら本を読み、睡魔が襲ってくるのを待っていたが、それでもなかなか眠気が出ずに寝たのは結局午前5時頃。睡眠時間2時間という、完全な疲れまらで4勝目。本日の取組ではなんとか白星を拾ったものの、取組後は口数も少なくダルそうにしており、今回の睡眠時間2時間の影響は明日以降の取組にどう現れるのかが心配される。

 

○汚痔(5-0)

 この日は早起き予定日。家族で外食して帰宅するが、帰りしなにビールを購入。寝しなにすっきり呑んで、さらに念のためコーヒーも飲んで寝る。早起き前夜に、寝付きたいのか眠気をさましたいのか、一般人にはもうわけのわからない取り合わせに見えるが、清濁併せ呑むのがこの横綱。これこそが必勝パターン。アラームに叩き起こされ、相手に合わせる形での無造作な立ち合いとなったが当然白星、だが惜しげもなく本能に従って二度寝。30分後、本能に従ってに目が覚めると先程よりも更に硬く、強く、一歩も下がらず電車道で寄り切り。しかも勝負を決めた形は得意のうつ伏せとは180度異なる仰向け。「仰向けでも問題なく白星を確認」と相撲の幅を見せつけ、土付かずで序盤戦を取り終えた。横綱としての初優勝に向け、まずは中盤の超早起きやいかに。

 

●玉椿(3-2)

 疲労のせいか相撲ぶりにも覇気のない玉椿。「夢うつつのなかでは『勝ってるなあ』とおもったんだよ。ふだんならそのまま勝ちを決めちまうんだが、どうしても起き上がれなくて」と、ずるずると土俵を割って、これで2敗目。横綱昇進が絶望的になり、「まあしかたないさ」と言いながらも、がっくり肩を落としていた。

 

○家満(5-0)

 心技体のとくに「心」を磨くべく、精神修養に努める家満。寝る前にムラムラムラムラ、土俵への気持ちを高め、妄想に次ぐ妄想、臨戦態勢のまらは暴発寸前。だがここであえて寸止め、スッキリさせずムラムラを抱えたまま就寝。ため込んだ思いはそのまままらに伝わり、目覚めとともに感じる固い感触。毛呂乃がかつて得意とした寸止め勃起を会得、噴火寸前のまらは鬼立ちで圧勝。だがそんな状態のため「余裕の白星」とはいかず、ため込んだモノは切羽詰まる。「勝ちとしては満足のものだが、朝からムラムラとしてしまうのが弱点か。朝からするか迷うところである」と朝から独り猛稽古の可能性を示唆していたいたが、はたして・・・。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(五日目)

2012-11-15 23:00:00 | 取組結果

<十両>

●池男王子(4-1)

 王子は深夜に蒙古タンメン中本に北極ラーメンを食べに行く。辛いものは血行を促進するため、まらずもうに有効という研究結果もあるが、さすがに辛すぎたようだ。深夜に激しい下痢に見舞われ、当然朝勃ちどころではない。せっかくの連勝も4でストップ。いまごろはトイレのなかで「過ぎたるは及ばざるがごとし」という言葉を噛み締めていることだろう。

 

<幕下>

●明烏(0-2)

 連日の寒さで完全にまらが縮こまってしまったか、まったく勝負にならない。しかし、「今朝も寒さに負けたのか? まったく力が出ずに連敗」と言いながらもなぜかちょっとうれしそう。女装趣味があるだけに、まらがどんどん小さくなっていくたび、理想の女の子に近づいていくのが肌で感じられるようだ。

 

<序二段>

○金精山(3-0)

 今場所は絶好調の金精山は「やはり強烈な勃起で目が覚めました。郷土の桜島の影響を受けているのかもしれませ」とけさも快勝。しかし油断は禁物。「いつになく満足のいく取り組みですが、原因はよくわからないだけに一番一番を丁寧に気合を入れて取り組んでいこうと思います」と気をひきしめていた。

 

●河豚狸(1-1)

 まらずもう界では辛いものを食べるのが流行中なのか、茶柱親方は切れ痔に苦しんでいるにも関わらず、「辛い物を食べて自らの肛門に試練を課したいと思っております」とむちゃをする。「ドSが過ぎると、自分自身をもいじめたくなるようです。でも他人からやられるのは死んでも嫌だったりします。自分をいじめていいのは自分だけ。変態をこじらせてしまったなあ、と思いました」とのこと。そんな師匠の気まぐれのとばっちりをくらったのが河豚狸。激辛の豚ナス辛味噌炒めを食べて胃腸に負担をかけてしまい、まらにも力が入らず、あっさり黒星。

 

<序ノ口>

●茸の山(0-3)

 茸の山はけさも負け。なかなか勝てないまらを見つめながら「これってコントロールできるものなんだろうか」としみじみ。

 

●男山(0-1)

 場所前は「負けたことがない」と豪語していた男山。「今日からリズムを整えて参戦します! よろしくです!」と威勢はよかったが、ちょっとまらずもうをなめてかかっていたようだ。「ゆうべは2発やって2時間しか寝れなかった」と睡眠不足がたたって、あっさり土俵をわった。いきなりプロの洗礼をあびた形に「…負けました…」とがっくり。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする