<十両>
○池男王子(7-4)
王子は「突然女子が家に来て隣に寝るという状況発生」と、うれしそう。やりたい盛りの若者ならがっついてエネルギーを浪費するところだが、百戦錬磨の王子はぐっとこらえてまらに力をためる。朝はためこんだエネルギーがあふれ出しそうな勢いを見せて快勝。本人も「ムラムラして勝利!」と納得の表情。
<幕下>
●駒ヶ峰(3-1)
「あ、けさは負けでした」とさばさばした顔の駒ヶ峰。勝っても負けてもポーカーフェイスなのは勝負師向きな性格なのかもしれないが、ファンからすればもうすこし悔しそうな顔をしてくれたほうが感情移入しやすいのだが。
<序二段>
○河豚狸(2-3)
昨夜は夫婦で『北斗の拳』を鑑賞。聖帝サウザーの「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」というフレーズが好きという茶柱親方、やはり見ているうちに血がたぎってくるようだ。河豚狸の股間に強烈なパンチをお見舞いすると、そのパンチがうまく秘孔を突く形になり、けさは河豚狸らしからぬ立派な勃起。ただし、秘孔に入ったのはあくまでまぐれ当たり。もう一度突けと言われても不可能ということで、「このまま勝ち続ければ勝ち越しなのですが、それは難しいでしょうね」と親方もざんねんそう。
<序ノ口>
●茸の山(0-6)
「最終日までに1勝くらいはしたいな(笑)」という茸の山だが、もうひとつ負けると自己タイ記録の10連敗。もちろん本人はなんとか勝ちたいのだろうが、ファンとすれば連敗記録がどこまで伸びるかにも興味があり、勝ってほしいような、負けてほしいような、複雑な心境。
●男山(3-3)
男山は協会あてにポエムを送りつけてきた。
起きれない…
寒さに負けて
勃起しない
やる前の
自信は一体
どこへやら
俺様の
息子はこんな
もんじゃねえ!!!