汚痔の山：１３日目

　新弟子の汚痔の山は以下のような星取表になっている。

　　　やややややややややや●○●

　途中参加ということもあって、すでに勝ち越しの可能性はなくなってしまったが、１勝と３勝では来場所の番付が違ってくるので、あと残り２日もがんばってほしい。　（「まらずもう新聞」）

新弟子情報（汚痔の山）

　初場所も終盤戦ですが新弟子が入門したので紹介します。
　西序ノ口２９枚目に付け出されました。

・しこ名：汚痔の山　菊介（おぢのやま　きくすけ）
・生年月日：1960年9月17日
・出身地：神奈川県横浜市
・所属：ひまわり部屋
・好きな食べもの：とんかつ
・趣味：ネット投票

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　雲虎関からの勧誘をうけての入門。49歳というまらずもう史上最高齢での入門となる。雲虎関は「三児の父で社長。 マクドナルドとかなり相性が悪い」と彼を評していたが、この断片的な情報からだけでも、かなりの「まら力」の持ち主であろうと推測される。まらずもう界にはむかしから「年齢を重ねるとまらずもうが弱くなる」というジンクスがあるが、鍛え上げた「まら力」をもって、そんなのはただの迷信にすぎないということを証明してほしい。

雲虎：１３日目

　雲虎は途中でまらの状態を意識しすぎて苦手な体勢になったものの、さいごは実力を見せて豪快に決めた。これで優勝争いに必死で食らいつく１１勝目。報道陣の質問には「負けを意識しての土壇場での勝利。決して楽勝ではなかった」とくたびれた表情だった。　（「まらずもう新聞」）

　　○○○●○○○○○○○●○


　雲虎関の自戦記

摩羅の川：１３日目

　序ノ口の摩羅の川が７連勝。雲虎のもつ連勝記録に並ぶと同時に、７戦全勝で序ノ口優勝を決めた。取組後は「全勝優勝へのプレッシャーがあったが、それを感じさせないくらいの勃ちっぷりだった」と得意満面の表情を浮かべながらも「全日だったら今日までに2敗している。安定して勝てるように鍛え直したい」と春場所にむけて気を引き締めていた。　（「まらずもう新聞」）

　　○や○や○や○や○や○や○

ほしの山：１３日目

　ほしの山はなかなか立ち会いのタイミングがあわずに、なんども「待った」になる状態。膠着状態に陥りかかったものの、一瞬の勝ちになるタイミングを見逃さずに、きっちり勝ちを決めた。ほしの山は「んー、なかなか熟睡できなかったんだけどもよ、それが逆によかったんだろうな」と笑っていた。　（「まらずもう新聞」）

　　○○●○○○●○○●●○○

雲虎：１２日目

　雲虎は立ち合いに失敗したのを立て直せないままずるずると土俵を割ってしまい、優勝戦線から一歩後退の２敗目。更新中だった連勝記録も７でストップした。雲虎はみずからの取組をふりかえって「気付くのが遅かった」と悔やんでいた。　（「まらずもう新聞」）

　　○○○●○○○○○○○●

　雲虎関の自戦記

ほしの山：１２日目

　ほしの山は勝ち越しを目の前にして２連敗という状況にあせりがでたのか、今場所も「TSUTAYAでアダルトビデオを借りてくる」という手段に打って出た。その作戦が功を奏したのか、けさは盤石の勝利。やっと勝ち越しを決めた。記者の「またアダルトビデオですか？」というあきれたような問いかけに「ワンパターンですまんね。でも勝ったからいいじゃん」と苦笑いだった。
　部屋の関係者の証言によると、ほしの山が借りたビデオは『絶対にAVには出ないと言うグラビアアイドルを最低1人はデビューさせなさい』というタイトルで、あの手この手で女の子をＡＶ女優になるように説得する、という内容だったようだ。記者が「ビデオの感想はどうでした？」とたずねると、ほしの山は「つまんなかったよ。めがねの子はかわいかったけど」とのこと。　（「まらずもう新聞」）

　　○○●○○○●○○●●○

池男王子：１１日目

　池男王子の１１日目までの星は以下のとおり。

　　や●●ややややや●や○

　いきなり３連敗と大きく黒星が先行していたが、１１日目にやっと初日がでた。１番も落とせないという状況にかわりはないが、報道陣に対して「最近はなかなか体調が万全にならず白星にも恵まれませんでしたが、やっと初白星が出ました。苦しい状況ですが勝ち越しを狙います！」と元気いっぱいに語ってくれた。　（「まらずもう新聞」）

終盤戦にむけて

＜まらずもう初場所星取表＞
ほしの山（西前頭１４）　○○●○○○●○○●●
雲虎（前頭１６格）　　　○○○●○○○○○○○
玉太田（幕下１５格）　　や■ややや○や■や
池男王子（東序の口１６）や●●や
摩羅の川（東序の口２９）○や○や○や○や○や○

＜幕内＞
　雲虎が１０勝１敗と実力通りに白星を重ねており、（大相撲の優勝争いも１敗のため）このまま１敗を維持したまま千秋楽を迎えることができるかが注目されている。
　ほしの山は７勝４敗とやや失速ぎみではあるが、ふだんの場所にくらべれば取組内容はいいので、なんとか１０勝はしてほしいところ。

＜幕下＞
　玉太田が６日目に「本日は勝ちました」と言いながら部屋にもどってきて、部屋の関係者をよろこばせた。しかし「これで破門はなくなった」と安心したのか、土俵に上がったのはその１番だけで、あとは取組を休んでいる。
　
＜序ノ口＞
　摩羅の川が６連勝と絶好調で、あと１勝で序ノ口優勝となる。ただ、まらずもうのことで怒らせた彼女のことはほとんど放置したまま土俵に上がっているようで、場所後にふられはしないかと関係者を心配させている。
　池男王子の状況は不明。

ほしの山：１１日目

　ほしの山は勝ち越しを前に足踏み状態で４敗目を喫した。「きのうは不忍池をジョギングしたし、にんにくも食べたし、熟睡もできた。なぜ負けたのかわからない」と首をかしげていた。　（「まらずもう新聞」）

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摩羅の川：１１日目

　序ノ口の摩羅の川は。序ノ口優勝まであと１勝にせまり、記者に対しては「ここまで全勝で来られた。次の一戦は負けられませんね」と語った。　（「まらずもう新聞」）

　　○や○や○や○や○や○

雲虎：１１日目

　雲虎は立ち合いが合わずに苦労したものの、きっちり１０勝目。連勝も７に伸ばした。　（「まらずもう新聞」）

　　○○○●○○○○○○○
　
　雲虎関の自戦記

雲虎：１０日目

　雲虎は立ち合いの当たりがやや弱かったものの、その後はしっかりまとめて９勝目をあげた。１０日目をおえて９勝１敗という成績に、当人も「悪くない成績だ」と満足げな表情だった。
　ちなみに、雲虎はきょうで６連勝目。まらずもうの連勝記録（おとといまでの記録は、ほしの山の４連勝）を更新中である。連勝記録をどこまで伸ばせるかにも注目したい。　（「まらずもう新聞」）

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　雲虎関の自戦記

ほしの山：１０日目

　ほしの山はあっさり土俵を割って３敗目。「んー、勝ち越しを意識したわけじゃねえんだけどなあ。わけがわからんうちに負けていたなあ」と首をかしげていた。　（「まらずもう新聞」）

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摩羅の川：９日目

　序ノ口の摩羅の川は危なげない取り口で５連勝。「昨日の朝は御神託が無く心配だったが、しっかりと勃ってくれて良かった」と、顔をほころばせていた。　（「まらずもう新聞」）

　　○や○や○や○や○