雲虎：４日目

　初日から３連勝と圧倒的な力を見せつけてきた雲虎だったが、気持ちにゆるみが生じたのか４日目に初黒星を喫した。優勝を狙う雲虎にとっては手痛い一敗であることを意識してか「・・・昨日の昼間に寝すぎてしまった」とふだんより言葉は少なかった。　（「まらずもう新聞」）

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雲虎関の自戦記

　　

ほしの山：４日目

　ほしの山は午前４時といつもよりやや早めに立って、しっかり３勝目。記者に「午前４時というのはちょっと早くつっかけすぎではありませんか？」と問われて、ほしの山は「さいきん、おれだけじゃなくてみんな『待った』が多かったろ？　待ったのあとの取り直しの一番ってのは、勝っても負けてもあんまりいい気分はしねえし『ええい、４時ならもう起きちまえ』と思ったんだよ」と説明。しかし「もし４時の段階で負けていても取り直さないということですか？」と問われると「そんときは取り直すさ」と笑っていた。　　（「まらずもう新聞」）
　
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池男王子：３日目

　期待の池男王子もなかなか立ち合いが合わない。１度目に立ったときには立ち合い不成立、２度目の立ち合いで土俵を割ってしまった。「ざんねんでしたね」との報道陣の問いかけには、淡々とした表情で「深夜に起きてトイレに行ったときには小便しずらい位の勃ち具合でしたが、 もう一眠りしてしまってすっかり落ち着いてしまいました」と冷静に分析していた。　（「まらずもう新聞」）

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