○毛呂乃(14-0)
昨日から甥っ子と対戦している毛呂乃、この日のまらは「まだ、場所は中だっ」と甥っ子に入れっぱなし。甥っ子の尻に入れたまま、まらだけで甥を高々と持ち上げる。「高っけー。亀頭が重いな」と高い高い勃起で14連勝。千秋楽を待たず優勝を決め、これで6連覇。前人未到の8度目の優勝に到達し、区切りの30連勝とさまざまな節目になった。まらを引き抜くと「先っぽが実にイイので、腰が酔うが、まだ糸を引いてる」と、快楽に酔いしれた腰はいまだくねくねと震え、まらの先は糸を引いている。こんな時、同部屋の元幕内・飛埒王がエスティマに轢かれたという報せが入ったが、これも毛呂乃のしわざ。「轢かれたのなぜ知ってる」と少しうろたえた表情をみせた毛呂乃、飛埒王は、口外されてはまずい事実を知っていたのか・・・。どんな事実を知っていたのか明らかでないが、こうなったら完全な隠ぺいを目指す毛呂乃。糸を引いているまらから最大射出し、西日本中心に全てを真っ白に埋め尽くしてしまうつもりだ。千秋楽に向け、毛呂乃の狂宴がはじまる。
○玉椿(8-6)
暴れる毛呂乃になすすべもなく3連敗と追い込まれた玉椿。「布団を干して、シーツを洗って気合を入れ直したよ」と寝床をすっきりさせて心機一転。けさはその効果がでたのか、きもちよく勃起してようやく勝ち越し。「リーチをかけてからすこしもたついたけど、まあ勝ち越せてよかったよ」とようやく一安心。
○蒼狼(7-7)
「さすがに3日めはわかりました。しごともはかどりまっした」とようやく連敗ストップ。あすの相撲に勝ち越しがかかるが、本人はさほど気にしていないようで、頼もしいような不安なような。
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