まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(十二日目)

2020-01-23 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(12-0)

 終盤にむけ思い切り加速してきた毛呂乃。「きょうはギンギンで、したが、起きるタイミングすら、してみました」。収まるところをしらない絶倫ぶりで、ひたすらしまくる。普通にしただけでは気がすまない。起きてから試合開始というのでは足りず、意識が覚醒する瞬間、起きるタイミングですら、絡み合ってみたというのだ。一部では意識もはっきりしない、起きるタイミングからの相撲に「さすがに今日は負けたらしい、珍しくぺたんこになった」というような怪情報が流れたが、「ぺたんこになったの、デマ。毛ですね。」まらがぺたんこになったなどという話はやっぱりデマ。毛呂乃に限ってそんなことがあるはずない。ぺたんこになったのは、まらではなく、出しすぎて汁がべったりついた、毛のほうだったのだ。新春からただ一人続ける快進撃。千秋楽をまたずの優勝も、もうすぐそこ。

 

●金精山(4-8)

 スランプ中の金精山。けさも見せ場なく敗れ「うーーん、残念。疲れているのか反応がない。疲れマラというが本当だろうか」とがっくり。これで負け越しは確定したが、残り三番を丁寧につとめることが翌場所につながる。まずは体調を整えるところからだろう。

 

●玉椿(9-3)

 「きのうは昼寝しすぎたせいで、夜に寝つけなくなっちまった」とだらしない相撲で3敗目。もうちょっと緊張感をもって土俵に上がってほしいところだが、本人は「きのう金精山が負けちまったろ。来場所はわしが東大関、金精山が西大関ってもう番付が確定しちまって、ようするに消化試合なんだよね。そんな状況でやる気出せって言われてもさ」と開き直り。まだ逆転優勝の可能性がわずかに残っていることを指摘されると「だって相手は毛呂乃だよ。ここから全部負けるなんてありえないだろ」 たしかにそうだが、やる気くらいは見せるべき。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 十両以下の結果(十二日目) | トップ | 十両以下の結果(十三日目) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

取組結果」カテゴリの最新記事