〇毛呂乃(12-3)
奇跡の大逆転へ向け、千秋楽の大一番に向かったが、優勝決定戦進出の権利が確定する15時までに報告はなし。16時になって、「詰まり・・・男性同士の性行為者がたくさんいると・・・」と無念の表情。今日で千秋楽とあって、男色愛好家が殺到、毛呂乃の相手に大行列で詰まってしまい、報告する時間が取れなかったのだ。決定戦に進出できず、決定戦不戦敗で金精山の優勝を許してしまった。千秋楽の相撲自体は「oh,yeah!今日、ハグ→擦り→食ったり→出したよ」と抱き合い、擦り付け、本番、射出と流れるような相撲で圧勝しているのだが、いかんせん相手が多すぎた、報告する暇もなかったことによって優勝を逃す。数えられないほどの多人数プレイ、お気に入りの男はいたかと聞かれると「お気に入りはありまっせ」とまんざらでもない様子。「・・・が、何度家出してるんですか、うちのまら」。あまり人体ばかりを相手にしているとまらが家出してしまう、ということも気をつけなければいけないことを知った今場所。「うちのタマ知りませんか?」に並ぶファンシーなフレーズ、「うちのまら知りませんか?」が聞かれる日も近いかもしれない。
○金精山(12-3)
終盤戦になって連戦の疲れが隠せない金精山。調子は下降気味だが、横綱としての意地を見せたいところ。「千秋楽、意地でも勝ってやるという意気込みで臨み、ウナギに酢鶏まで食って、イメージトレーニング」とやれることは全部やるが、ここまでやってもなかなか勢いがつかない。しかし、苦しい体勢になってからが金精山の真骨頂。大関時代を彷彿とさせるような粘りに出て、最後はどうにか勝利。きれいな勝ち方とは言えないが勝利への執念を見せつけ、昨年五月場所以来の優勝を決めた。
●玉椿(3-12)
「なんかエアコンの調子がおかしいんだよ。スイッチ押してないのに勝手に部屋を冷やしはじめるんだ」と玉椿。いちおう部屋は冷えるし、コンセントを引き抜けば止まるので、熱中症で死ぬことはなさそうだが、「どうしたものかねえ?」と考えているうちに眠るタイミングを逃してしまい、不完全燃焼な負け。けっきょく「夏の間はこのまま乗り切って、秋になったら修理か買い替えになるね」という結論。
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