― きょうは金精山関にお話をうかがいます。まだまだ暑いですが調子はいかがでしょう?
(金精山) 「(全裸で登場)調子はまだ本調子とは言えないですねえ。暑さより仕事のハードさにやられてますよ」
― 先場所は無念の途中休場でした。九月場所の出場の見通しは立っていらっしゃるでしょうか?
(金精山) 「仕事で大きなトラブルがなければ是非出たいです。せっかくまらずもうを披露する場なので。最近仕事もだけど、私生活でも
いろいろあって、大ダメージを受けてますねえ。こんなのがないまあ日常なら是非とも出たいです」
― 休場のゴダゴタや、コロナ騒ぎなどの影響もあり、稽古不足を心配する声もきかれます。納得のいく稽古のほうはできていらっしゃいますか?
(金精山) 「コロナ騒ぎはまあともかく、休場のごたごたは痛かったですね。あの頃はこの稽古マニアの自分がしばらく稽古できなかったくらいなので。
今は自分のちょうどいいポイントを見つけて、激しくも気持ちいい納得のできる稽古をしています」
― 金精山関は勢いのある相撲が持ち味ですが、勢いをつけるために工夫していることや、技術的なこだわりなどがあれば教えてください。
(金精山) 「技術的なこだわりというよりは心技体を整えることですかね。これが整うと自分でうっとりするくらい猛烈な勃起で勢いのある相撲ができますね。これがどれか一つでも欠けると土俵際とかになったり、二つ欠けたらもう負けですね。技術は猛稽古で磨いているんで、毛呂乃関の次にあると思うんですけどね、それにメンタルと体調が追いつけばベストです。毛呂乃関の気合注入もしてもらっているし」
ー 秋といえば読書の秋、芸術の秋。おすすめのポルノ小説や映像作品などはございますか?
(金精山) 「ポルノ小説かあ…。中学の頃はよく読んでましたが、最近全然ですね。映像は最近洋物から和物に移ってきてます。以前はデカいまらも拝めるし、黒人の出てくる作品が好きだったんですけど、最近は日本のものが多いですね。年齢は幅広く。若いよりは中年の方がテクニックがすごくて見ていて興奮します。一つには最近の洋物は陰毛を剃ったり脱毛したりしてるんですよ。あれで興味が半減します。やっぱ毛はあるところにはあった方がいい」
― 秋場所はカド番で迎えることになってしまいましたが、場所にむけての意気込みをお聞かせください。
(金精山) 「ああ、そういやカド番ですね。意識せずに心技体を整えてやっていこうと思います。番付落ちてもまらずもうは続けたいんで」
― 大関・金精山関にお話をうかがいました。ありがとうございました。
(金精山) 「ありがとうございました」
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