まらずもう秋場所の初日をあすに控えた12日午前5時49分、東京湾を震源とするマグニチュード5.3の地震が発生。調布市で震度5弱、23区内でも震度4とかなり大きな揺れが観測された。毛呂乃の精液のかたまりが東京湾に落ちたことが原因とみられ、早朝から眠いところを叩き起こされた都民の間からは、「初日はあしただ。毛呂乃いい加減にしろ」と不満の声が上がっている。
この地震について、玉椿理事は「あいつ、初日を1日勘違いしてるんじゃねえの。土俵祭りじゃねえんだから、前日から勃起しなくてもいいんだぜ」とあきれ顔。いっぽう、一本糞親方は「横綱を視野に入れ、意識っちゅーか自覚が高まってるのかもね」と本場所にむける意気込みのあらわれと高く評価しているようだった。
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どひょうまつり【土俵祭り】(→引用元)
大相撲の本場所前に行われる、新しくつくった土俵の地鎮祭。本場所の初日の前日に、日本相撲協会の理事長、幹部役員、審判委員などが列席して行われる。神官姿の行司が祭主となり、2名の脇行司を従えて儀式を執り行う。祭主は「故実言上」の祝詞をあげたあと、春夏秋冬の神々に向け土俵の四隅の四房の下に神酒を捧げる。その後、「方屋開口(かたやかいこう)」を言上し、洗米、するめ、昆布、塩、榧(かや)の実、かち栗の6品を土俵中央に埋め、神酒をかけて、15日間の場所中の無事、安全を祈願する。
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