○金精山(13-1)
逆転優勝のためにはどうしても負けられない金精山。「昨晩稽古を中断して寝るという技を使った」と小技を駆使して勝ちをもぎとりにいったのが功を奏し「豪快な立ちっぷり」と納得の相撲で1敗を堅持。ただ、この手を使うと起床後の禁欲が難しくなる。金精山もご多分に漏れず「これから稽古に励みます」とせっかく溜め込んだエネルギーを放出せざるをえない。今場所三日目はこのパターンで負けており、あすの見どころは稽古後のエネルギーロスを一晩で回復できるか、という点になりそうだ。
○毛呂乃(14-0)
きょうは秋分の日。お彼岸ということでご先祖さまにどのような勃起を披露したかと尋ねられ、「まあ、それがし、全体ですよね。反っちゃう」。自分自身が出来得るすべての勃起技全体を、余すところなく披露するというフルコース勃起で反り返る。反るだけ反ったらあとは出すだけ。今日のお相手探しは「上野公園にきてます」。ハッテン場の成人映画館もあることで有名な上野で男漁り、それも今日1日だけでなく、いつまで通うかというと「中秋節ですね」。ことしの中秋節、十五夜は1週間先の29日金曜。あしたで場所がおわっても、毛呂乃の秋場所はこの先もまだ続くのだ。上野でしたいことは「マジでスカ」。手加減なしの本気のスカが、十五夜まで続く見込み。上野には避難命令を出す必要があるかもしれない。いずれにしてもこれで全く危なげなしの14連勝。1差で追う横綱・金精山を振り切り、あと一番、全勝優勝が懸かる。
○玉椿(7-7)
「けさは勃起が止まらなくて怖かったよ。4時くらいから6時ごろまでずっと勃起してんの。理由がわかんないから、不気味でさ」と困惑の表情。若くて元気な力士ならそんなこともあるのだろうが、ここ数年衰えの激しい玉椿には珍しい現象。「そんなに勃起するような心当たりがないんだよ。変わったものを食ったわけでもないし、エロビデオ鑑賞もしてないし」 勝ちに不思議の勝ちあり、というやつである。
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