○ 摩羅の川(5-1)
今朝も小太郎が孤軍奮闘する。摩羅の川が目覚めると小太郎はすでにビンビンに勃起。しかし本体はなかなか布団から出られず勝ちを決められない。そんな不甲斐ない本体にも硬度を保ったまま忠実に待機し続ける小太郎。本体が数分間布団の中でダラダラした後に起床し、白星を確定したところで小太郎は力が抜けたのか、ようやく「ふにゃチン」の状態に。取組後のインタビューでは「本体がほぼ無策の状態にも関わらず、6日目までで5勝1敗。小太郎は良く頑張ってくれている。本当に感謝している」と、戦友を讃えていた。
○ 汚痔(6-0)
早くも単独首位、最大10日間プレッシャーが掛り続ける立場だが、海千山千の相撲巧者は動じない。今日ものびのび自然体、かつ豪快な横綱相撲。午前2時近くまでソファーでテレビを観つつ、そのまま失神。次に意識が戻ったのは午前5時。猛烈な立合いのぶちかましで圧倒的な白星。少し早いかともおもったものの、丁度良いのでそのまま起床。納得の横綱相撲で今日の一日もスタート。
● 玉椿(2-4)
きょうもバイト先の仮眠室での相撲。結果は言わずもがな。取組後のインタビューでは「試しにうつ伏せで寝てみたけど、あんまり意味がなかったね」「え、工夫ってそれだけですか?」「うん、それだけ」と、あまりに淡白な負けっぷりに記者たちもあきれ顔。
○ 蒼狼(4-2)
今場所は精神的にやや不安定な蒼狼だが、けさは「私は60%立ちましたけれど勝たか負けたかよく分からないです、半立ちよりいいですから○にしました。私は負けでもいいです」と判定まで投げやり。この態度に、ある協会幹部は「自分の相撲を自分で裁くってのが、まらずもうのいちばん肝心な部分だからね。もっと自信をもって判定してほしいね」と厳しい注文。
○ 家満(5-1)
前日関取になっての本土俵で初めて敗れた家満。昨日は目覚まし時計起床で立ち合いからいいところなしだったが、今日は自力起床。そのおかげか、まらもちゃんと反応し、文句のない固さ。昨日のふにゃちんなどふきとばすかのような豪快な天をつく勃起で本来の強さを取り戻す。「休場明け」「負け知らず」など、さまざまな要因が今場所の家満を縛っていたのは事実。一つ負けてかえって肩の力が抜けることもある。今日からが本当の家満だ。
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