まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

夏場所の抱負(蒼狼)

2011-05-03 12:00:00 | 力士にきく

 自由奔放なまらずもうが持ち味、モンゴル出身の十両・蒼狼関にお話をうかがいました。

__________

― 十両2場所目、蒼狼関にお話を伺います。先場所はじめて15番、かなり苦戦されて千秋楽にようやく勝ち越しでしたが、振り返ってみていかがですか。

(蒼狼) 「はいー、私は勝てなかったのは力不足です、気持ちが弱いです、だからと考えてています。」


― 先場所前は大きな地震があり、東京もかなり揺れましたが、いかがでしたか。

(蒼狼) 「私はモンゴルに住むのときから地震あることで知っていました。しかし、これほどまでに揺れるとは思わないですから、それはもうこわかったでした。世界がおわったと思いました。」


― モンゴルから来られて、日々の生活に不安はありませんか?

(蒼狼) 「地震いつもいつもでこわいです。帰りたいと何度も思いました。でも今帰ったら、日本に来た意味がないと思います。食べ物おいしいです。」


― 今回は「夏場所」です。日本の夏はこれからどんどん暑くなりますが、暑いのは平気ですか?

(蒼狼) 「先輩が『日本の夏はきんちょうの夏』だと言ってました。意味はよく分からないですけれども、暑さにこたえる準備はできています。」


― それではファンの皆様にひとことお願いします。

(蒼狼) 「私は、先輩方のむめをかりるつもりでがんばります。皆様応援よろしくおねがいします」

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏場所の抱負(摩羅の川) | トップ | 夏場所の抱負(毛呂乃) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

力士にきく」カテゴリの最新記事