○玉椿(6-1)
毎日毎日、単調でかわりばえのしない生活の繰り返し、報道陣から「記事に書くことがない」「積極的にネタをつくれ」「もっとやる気をみせろ」と総スカンの玉椿。なにか趣味はないのか?ときかれると、読書にアニメ鑑賞に将棋……とインドアなものばかり。あまりの引きこもりっぷりに「部屋の中に閉じこもってないで外に出ろ! 遊んでこい!」と怒られ、いやいやながらも外出。「んじゃさ、さいきんチェアリングってのが流行してるらしいからさ、折りたたみいすと文庫本持って、コンビニでコーヒー買って、近所の公園にいくよ」。せっかく外にいったのに、けっきょく読書かよ、とツッコミもあったが、日なたでコンビニコーヒーのみながらの読書はなかなか楽しそう。数時間後、ご満悦で帰宅した玉椿、チェアリングの感想をきかれて「近所の親子連れがいっぱい遊んでてさ。遠くから幼児眺めてたよ。幼児かわいいね」 これはあぶない。犯罪一歩手前である。
○金精山(7-0)
心身ともに充実している金精山。気合が乗っているのかいつもより2時間ほど早めに立合い、堂々の7連勝。きょう毛呂乃が不戦敗だったため、優勝争いの単独トップに躍り出た。立合いで予定より早めに突っ掛けたことについては「万全の出来とは言い難い」と反省のコメントもあったが、それでも興奮は隠しきれず「勃起している我がまらに腰を振りながらの勝利の舞!」と最近恒例となっている、ウィニングまらダンスを披露。観客席からの歓声に「やっぱまらずもうは最高っすね!」とロックンローラーのようなシャウトで応えていた。