○毛呂乃(11-1)
タイでは男性器の美白が流行しているというニュースを聞き、その白く美しい姿に「あめーじんぐ!!」と絶賛の言葉をもらす毛呂乃。タイ人の美を追求する姿勢に感銘をうけ、自らのまらも美白にする施術を行い、真っ白いまらはまるで雪山のよう。折からの猛烈な寒波もあいまって、毛呂乃の巨大な白いまらはまるで厳冬の八甲田山のような様相を呈しはじめる。突然地図上に現れた巨大な雪山に、どこかの国の軍隊が探検隊を派遣したらしい。毛呂乃のまらの上で「少佐! 熊とまってますよ!」「なんで遭難するの!?」と大騒ぎである。
○玉椿(11-1)
大相撲界は土俵外でも大荒れ。場所直前に式守伊之助のホモセクハラ問題が発覚したのは記憶にあたらしいが、場所に入ってからも大砂嵐の無免許運転や、春日野部屋力士による暴行事件の隠蔽工作など、体制派と貴乃花親方派の血で血を洗うような不祥事リーク合戦に発展している。
いっぽう、まらずもう界でも毛呂乃理事長が大黒柱事業部長に大怪我を負わせるという内ゲバ事件が発生。犯人の毛呂乃理事長が「大けがじゃないですか(~_~;)」と他人事のような顔でにやにや笑う態度に、玉椿理事の怒りが爆発。「今場所は大黒柱事業部長の弔い合戦だ!」と気勢を上げている。けさは気合が入った玉椿理事がどんな相撲を見せてくれるのか注目が集まったが、布団のなかでひたすら勃起のタイミングを待つ、というみみっちい相撲。長時間粘ったあげく、なんとか勝ちを拾ったが、観客席からは「口ではでかいことを言っておきながら、あんな相撲かよ。内容がせこすぎて、逆にびっくりだよ」と呆れたような声も。
○金精山(8-4)
「派手さはないものの順調な勝ち」と勝ち越しを決めてもうれしそうな顔を見せず、淡々とインタビューにこたえる。内容は悪くないのだが、本人はもっと豪快に決めたかったのかもしれない。