幕内の結果（十四日目）

○毛呂乃（13－1）

　「全力で漏らしません！」　ひたすら排泄を我慢するプレイ中ということで、ずっとトイレに行っていないという毛呂乃。下剤を飲んでおむつをはいて、漏れそうになるのを耐えつづける。直腸がふくらんでいく感覚が気持ちいいらしい。前立腺が刺激され「あれっ！　出るっ！　いいのっ！」とあられもない声が漏れる。近くにあったダッチに噛みついて、肛門の暴発を必死でこらえる毛呂乃。ダッチは毛呂乃に噛みまくられてぼろぼろ瀕死の重傷である。毛呂乃はひときわ強烈な便意に襲われて「いっそそのまま殺して！！！」と最後の断末魔。結局漏らしたのか漏らさなかったのか、おむつの上からは確認できなかったが、いずれにせよ、まらずもうのほうは文句なしの圧勝である。

 

●玉椿（11－3）

　きのうの相撲ではひたすら二度寝三度寝と繰り返したものの、けっきょく勝てなかった玉椿。そこで不自然に睡眠のタイミングを狂わせてしまったせいか、昨夜はうまく眠れない。一晩中ごくごく浅い睡眠を繰り返すばかりで熟睡できず、けさはまったく見せ場をつくれなかった。淡白すぎるまらずもうに「気持ちが切れたわけじゃないんだが、粘れなかったよ」といたく反省している模様。

十両以下の結果（十四日目）

＜三段目＞

●播潟（4－3）

　「土曜日なのでゆっくり起きました」とまらずもうのことを忘れて惰眠を貪る播潟。すでに勝ち越しを決めて気持ちがゆるんでしまったのかもしれないが、最後の1勝も貪欲に取りに行く姿勢がほしかった。

 

＜序二段＞

○明烏（5－2）

　勝ち越しが決まっても気をゆるめることなく、「今朝は難しい取り組みながらも、お仕事がお休みだったので何とか粘りの勝利」と勝利への執念を見せ5勝目。1年ぶりの勝ち越しで、今夜の晩酌もおいしく飲めそうだ。