○毛呂乃(14-0)
優勝のかかるこの日、15時まで連絡がないと思いきや「スカ、スカでいいんじゃない?」とスカトロプレイに没頭していた理事長。「スカ?うんこすか?」と引き気味の記者団を尻目に、こんどは出したばかりの尻に入れさせ「血が出ちゃうでしょ!」と悶絶。相変わらずぶっちぎりの激しい相撲を見せ、千秋楽を待たずに優勝を決めた。
○玉椿(6-8)
きのう負け越しが確定した玉椿。けさは勝ったものの、浮かない顔で「なんかさ、たまに腰に電気が走ったみたいに、ぴきっ、って痛みが走ることがあるんだよね。ふだんはべつに痛くないんだけど、一瞬だけ痛くなって、すぐに痛みが引くかんじ。大黒柱事業部長にきいたら、これが神経痛らしいよ」と老人のようなことを言い出した。しかし、考えてみれば玉椿も42歳、老化現象がはじまってもおかしくない年齢である。一病息災という言葉もあるし、この神経痛とうまくつきあっていくしかないだろう。
○金精山(11-3)
すっきり晴れた週末の朝。のんびりと布団から抜け出してきて「余裕を持った一番で、豪快な立ちに大満足!」と11勝目に笑顔。三役昇進にむけて大きな白星になりそうだ。