○毛呂乃(8-0)
昨日は大相撲では休場者はでなかったが、代わりにまらずもうの一本糞親方が足を負傷。さすがもと横綱とあって、「間違ったら足全部持っていかれていた」「いや、身体全部」と言われるほどの攻撃をなんとかかわしたが、今朝は包帯だらけ。当の毛呂乃は、「最近っ、彼が溜まってまして」と相手していなかった彼のはけ口となり、今日も激しい一夜を過ごした。「ふにゃぁっ!」「ふにゃぁっ!」と盛りのついた猫のような喘ぎ声を繰り返し彼の全てを受け止める、受け身の横綱相撲で無傷ですんなり勝越し。
○玉椿(3-5)
「きのうは一日中寝てたよ。ちゃんと寝ると頭がすっきりするわね」と玉椿。数えてみたら16時間ほど寝ていたらしい。「これだけ眠れるんだから、わしもまだまだ若いね」と元気いっぱいで目を覚まして、連敗も5でストップ。
○金精山(5-3)
「久しぶりにまらの重さで目が覚めた」と会心の白星に、あまりの嬉しさにまらを抱きしめ腰を振る金精山。景気よく勃起した勢いでこのまま猛稽古……といきたいところだったが「これから外出せねばならず、断念。やっぱり白い雨を土俵に降らせてなんぼだよなあ…」と稽古不足でやや欲求不満ぎみか。