○毛呂乃（2－0）
大相撲名古屋場所は初日から2横綱3大関が敗れるという波乱の幕開け、どう考えても毛呂乃の関与は疑いないところだが、「一理事長も破れてるハズなので、スガ」。きのうダッチと6連戦した日本一の理事長、あまりの激しさにダッチハズバンドが破れているため使えず、代わりに自民党の菅官房長官で扱く。まら周囲の反応は「気持ちいいです」と今日も鬼立ち。毛呂山では新婚の旦那さんのちんぽを吸うという風習があり、その日に当たっているらしく「うほっ」とはやくも興奮気味の毛呂乃。はやくも毛呂乃の舌技がみられそうだ。
○玉椿（2－0）
「きのうは35度とかになったらしいね。暑すぎるね」と汗だくの玉椿。「ふとんを干すかどうか迷ってさ、乾いてるふとんは気持ちいいけど、ふとんの温度も上がっちまうだろ」と難しい判断を迫られたが、「夜中はだいぶ涼しくなったんで、干して正解だったね」と乾いたふとんで快適に眠れて、さわやかに2連勝。綱取り場所で幸先のいいスタートを切ったが「今夜から夜勤だからね。まあ勝てなくなるよ」とのこと。ボーナスステージが終わって、あすからが正念場だ。
○金精山（1－1）
ふだんは結果よりも内容、と勝敗にこだわらない金精山だが、さすがに入幕直後の連敗は避けたいところ。「疲れ過ぎて反応ないため、二度寝、三度寝を繰り返した」と、めずらしく勝利への執念を見せる。幕内の重圧のためか、なかなかタイミングが合わず、寝たり起きたりを繰り返し、三度目の立合いでようやく勃起。ようやくつかんだ白星に「粘り腰が効いた」とほっとした表情。きのうきょうと金精山らしくない相撲がつづいたが、ひとつ勝っておけば、精神的にはだいぶらくになる。「今日は午後から限界まで稽古に励むぜ！」とあす以降は自然体で土俵に上がれそうだ。
