○毛呂乃(1-0)
船越のバイアグラ報道を受け、前日に「飲むと亀頭が痛くなるほど張る」と経験談を語る理事長、今場所について「どうなっても知りませんよ」と優勝奪還に向け容赦しない宣言。迎えた初日は「熱いの出して、ダッチと寝込んでます」と一向に布団から出てこない。初日のダッチとの取組回数は手堅く「六」。「中、いいし、灼くしな、(ダッチの中が、灼けるように熱くていい)いいことはわかって、イッた」と今回のダッチの良さを確認して6度イキ。暑さを物ともせず熱のこもった相撲で今場所も好発進。
○玉椿(1-0)
この時期は夜勤をやっているため、睡眠サイクルが乱れるという玉椿。きのうは休日だったため、ふつうの時間に就寝できたものの、「やっぱりへんな時間に目が覚めるんだよね。夜中の2時に起きちゃってさ、いちおう勝ってたんだけど、へんな時間だから、水のんでからもう一回取り直したよ」とのこと。6時ころにもういちど目を覚ましたときにもしっかり勝っていたので事なきをえたが、これでは休日だからといって確実に勝利が期待できるわけでもなさそうだ。
●金精山(0-1)
幕内に昇進してさいしょの相撲ということで、気合の入る金精山。「夜勤明けで、帰ってきて布団に入った時にはギンギンに勃起していた」と立合い前から闘志がむきだし。しかし、その闘志が空回りしてしまったか、「起きたら反応なし。まらずもう、奥が深い」とがっくり。まずは幕内の洗礼を浴びたといったところか。