<幕下>
○播潟(1-0)
「朝寝坊したけど、勝ってました」と笑顔。休日を生かして自分のタイミングで起きれたのがよかったのだろう。まずは幸先よく白星スタート
<幕下>
○播潟(1-0)
「朝寝坊したけど、勝ってました」と笑顔。休日を生かして自分のタイミングで起きれたのがよかったのだろう。まずは幸先よく白星スタート
○毛呂乃(1-0)
注目の初日。「おはようございます。起きたよう!」と元気に起き上がったモノを誇示。きょうのお相手は「直樹な、勝ったよう!」と直樹くんの紹介もそこそこ、白星発進にご満悦。初日、まっさらな状態でとのことで直樹くん、未経験だったそうで「な?童貞も美味よ~。泣く契りです」。直樹くんを泣かせてしまいながら契りを結ぶ。大谷選手の盗塁後のジェスチャーから、毛呂乃教に入信したのでは、と話題になっているのだが、「他のものに見えるのは心が汚れてるんだと思います」ときっぱり。 純粋な心で見れば自慰そのものにしか、見えようがない。ほかの可能性などあるはずもないですよね、と納得の記者団に「やはりそう。見るか?」おもむろにまらを取り出し、さっそく実演。取組後に記者団に追加サービスを披露する余裕を見せ、年男生まれ月の毛呂乃、好発進。
○金精山(1-0)
場所入りを前に風邪で発熱中とのことでやや不安な立ち上がりとなったが「まらは元気」と気丈なふるまいを見せる金精山。「風邪を早く治すために亜鉛を飲んでいるのがいいのか、見事な勃起で白星。性欲がしっかりあるようで、快復傾向とみた」とまずは落ち着いた取り口で白星スタート。
○玉椿(1-0)
ここ数日は最高気温が30度前後と常識的な範囲内にとどまっており「これなら眠れるね」と玉椿。初日の股間は「大きさは微妙だけどいちおう硬くなってるし、まあ勝ちでいいか」と歯切れの悪い判定ながらいちおう1勝目。もうちょっとすっきり勝ってほしいところ。
○金精山(14―1)
「千秋楽を白星で決めたいものの、なかなか立ち合いのタイミングがつかめず」と前日同様に立合いで苦労するが、そこ百戦錬磨のベテラン。一瞬のタイミングをうまく掴み「ここぞという時に勃起したまらに一安心である」と千秋楽を白星で飾り、ほっと一安心。
○玉椿(8-7)
「1週間くらい前に実家から届いた小包に新玉ねぎが入ってたんだけど、あれふつうの玉ねぎと違って保存が効かんから早めに食わんといかんのだよな」と突然思い出した玉椿。新玉ねぎはサラダやオニオンスライスなど、生で食べるのが定番だが「わし、生のたまねぎって辛くて苦手でさ。んでもせっかくの新玉ねぎだろ。酢醤油漬けにしてみたよ。しばらく調味料に漬けとくと辛みが消えて食べやすくなるね」 生の玉ねぎには血液をさらさらにする効果があるらしい。けさは血液さらさら効果で海綿体にも血が流れ込んだのか、しっかり勃起。千秋楽でようやく勝ち越し。
■毛呂乃(10-4)
いよいよ終盤に差し掛かり、逆転にわずかな望みをかける毛呂乃だったが、「発熱でダウン中です」とここで無念の休場。もちろん、熱を出したのは毛呂乃本体ではなく四尺まら。いつにも熱をまし、オーバーヒートしてしまった。おかげでこの週末は気温上昇が見込まれるが、こまってしまったのは毛呂乃本体。まらの過剰な発熱により、本体側が耐えきれなくなってしまったのだ。報告者たる毛呂乃本体がダウン。まら自体はいつにもまして固く太く赤熱化しているが、あまりの発熱に本体にはもう報告の余裕もさしてなし。あまりの熱さに一睡もできず「眠い・・・」とだけ一言。眠くてももはや眠れず、「寝起き」の瞬間がなければ競技不能、そもそも報告する本体が自身の熱に耐えられず報告不可能、とあって、ここで無念の休場となってしまった。
○金精山(13-1)
優勝まであと1勝と迫った金精山だが「今日はなかなか立たずに、毛呂乃関の呪いか!?と焦る」と立合いに失敗。かりに今日負けてもあす勝てば優勝ではあるのだが、ここで負けてしまうと場所の流れが一気に変わってしまう危険もあり、できることなら負けたくない。ということで選んだ作戦は「落ち着いて立ち合いを待つ」という古典的な手法。結果は「何とかタイミングが合い、勃起。一安心である」 今場所の金精山を象徴するような勝利への執念を見せて、11回目の優勝を決めた。
●玉椿(7-7)
週1回ペースで通うとんかつ屋で、ビールを飲みながらプロ野球観戦。巨人ファンのとんかつ屋の店主は「今年の巨人はぜんぜん打てない。秋広を使え」と阿部采配に不満の様子。打撃より守備のうまい選手を使うというのが巨人のチーム方針なのだろうが、なかな得点が入らない展開に店主はちょっと不満そう。べつに巨人ファンではない玉椿は「たしかに秋広はもっと見たいですねえ」「吉川が3番打ってるのはきついですねえ」「この泉口って子はよさげじゃないですか」などと適当なあいづちを打ちながら退屈な試合を眺めていたのだが、スコアボードをよく見ると、阪神は巨人以上に打てずノーヒット。「こんな渋い試合を見てたら、ちんぽの勢いもなくなってしまうわ」と試合観戦を途中で切り上げたのだが、やはり両チームの攻撃力不足が玉椿のまらにも伝染して、けさは惨敗。スポーツニュースを確認すると、戸郷はあのままノーヒットノーランを達成していたようで、玉椿も「ま、ノーヒットノーランなんか見せられたら勃起しなくてもしょうがない」とあきらめ顔。
■毛呂乃(9-3)
「酔っ払った〜、大学生もヤりかねないですね」と手当たり次第。この日も酒池肉林の乱痴気騒ぎで「今日は朝の状態すっかり忘れてしまいました」と記憶を飛ばしてしまう。「突かれてるのかなあ」。まあどうせ突かれていたのだろうが、自己申告を旨とするこの競技で記憶を飛ばしてしまったのは痛い。記憶を飛ばすほどの絡みにいそしんだがために、ここで痛恨の不戦敗。
○金精山(11-1)
「寝ていても勃起の夢。起きたら見事に勃起しており、白星。昨日の6時間の猛稽古もモノともせず、そそり立つ」と金精山。連続6時間のシコ、実際にやるとなると地味で単調できつい作業の繰り返しである。それを黙々と6時間も続けるのはやはり尋常な精神力ではない。金精山の強さの秘訣はこの精神力である。
○玉椿(7-5)
「炊飯器買ったよ。5.5合炊きのやつ。3合炊きと迷ったんだけどさ、やっぱりでかいほうが気分がいいよな。値段もそんなに違わんかったし」とさっそく新しい炊飯器で4合の米を炊く。報道陣からは「そんなに食えるんですか?」と不安そうに質問されると、「は? なに言ってんだよ。4合も一気に食うわけないじゃん。小さいタッパに小分けして冷凍するんだよ。4合ならざっと5食分かな」とのこと。玉椿はいまよりもっと金のない20代のころ、金欠になるとココ壱番屋のライス4合のチャレンジメニューを成功させて食費を浮かしていたこともある。まらだけでなく胃腸の衰えも隠せないようすに報道陣はがっかりした様子だが、本人は「新しい炊飯器だとごはんもおいしいね」と満足そう。けさはおいしい米の飯のおかげかめずらしく快勝で7勝目。
<三段目>
○播潟(3-3)
「朝晩はひんやりして気分がいいですね。窓を開けて寝たのでいい風が入ってきます」と播潟。田舎ならともなく東京でそれは不用心ではないのかとの声には「どうせ盗まれるものなんかありませんし」と開き直る。まあ気分よく眠れたのならよかった。
○毛呂乃(9-2)
「ひ、ひどいな、前。」毛呂乃の前についているモノが、それはもうひどく立っている。「今日も順調に、『不二や不二や』です」。自身のまらが二つとない、唯一無二であることを囃す「不二や不二や」の合いの手とともに、完璧に立ち上がる巨木。ここのところどんなプレイにはまっているのか聞かれると、「ほとんどしまっせ。ん?男にも」。男相手も含め(いや、実際のところ男相手の方が多いだろう)、ありとあらゆるプレイを楽しんでいた様子。四十八手のウラオモテ、それには相当な時間を要するわけで、「あ、昨日報告忘れてたんですね。今気づきました」。前日の不戦敗、四十八手に没頭するあまり、報告を忘れ、そもそも寝るのも忘れていたのだ。きょうはきちんと報告の上、更なるプレイを試す。今取り組んでいるのは、「男で、・・・こんなとこに!?・・・そんな!!生!?え????がぁぁぁーーっ」。興奮のあまり、報告されても何が起きているのかわからない。
○金精山(10-1)
派手さはなくとも着実にひとつひとつ白星を重ねていくのが金精山の持ち味。けさも「昨日の猛稽古したい欲求を我慢し、疲労回復にあてた」という落ち着いた相撲で10勝目。「休息もまらずもうに勝つ大事な要素だと知る」と会心の相撲に笑顔。
○玉椿(6-5)
玉椿の老化が進んでいるという危機感は、本人よりも周囲の人間のほうが強いらしい。大黒柱事業部長に「高齢者向けの体操とかスポーツ教室とかそういうのに行ってこい」と強くアドバイスされ、豊島区で実施している『としまる体操』に行ってきた玉椿。公民館に併設された高齢者施設の一室で、見知らぬ高齢者に交じって体操をする。「年寄り向けの健康体操だと思ってなめてたら、けっこうきついんだよね。上半身はストレッチ程度だからまあ平気なんだけど、下半身はしっかり自重筋トレ。あれくらいちゃんと足腰鍛えないと寝たきりになるってことなのかね」と汗だくになっている。いちばんきつかったのは「やっぱりスクワットかなあ。4秒かぞえながらゆっくり沈んで、4秒でゆっくり戻るってのを繰り返してると、太ももがぷるぷるしてくるんだよね」というわけで、けさは太ももに軽い筋肉痛。まらのほうも体操の効果かやや若返ったのか、白星先行の6勝目。
○金精山(9-1)
「疲れ果ててはいるものの、疲れマラという奴か、まらは元気に勃起」とベテランらしい落ち着いた取り口で、淡々と白星を重ねていく。
●玉椿(5-5)
「実家から届いた小包に、唐辛子がまぶしてあるやたら辛いせんべいが入っててさ、一袋ぜんぶ食べたら、朝うんこするときに尻がひりひりして痛いんだよ。痔の気分がちょっとわかったよ」と苦笑い。たくさん唐辛子を食べたら血行がよくなりそうなものだが、「うーん? まらにはあんまり影響がないみたいだね。無反応だよ」だそうだ。
<三段目>
○播潟(2-3)
「勝ちました」と笑顔で報告。勝因に心当たりがないかと問われると「ひさしぶりにビールを飲みました。たまに飲むとおいしいですね」とのこと。アルコールの力で熟睡できたのがよかったのだろう。とりあえずは負け越しを回避。
○毛呂乃(8-1)
「むっちょいい勃ち!マジ、大概!」ととてぬもなく大概な立ちっぷりに今日も大喜び。あさから元気に降り注ぐ。「局部磨製石斧」という石器があるのだが、「局部を磨くための石斧で、スカ!」鋭利な石斧で磨き上げては排出。どれだけ出しても出し足りない勢いで、当然の勝ち越し。
○金精山(8―1)
「19日、20日の結果はどちらも白星。しかし、本当に朝が弱くてどちらも予定の時間には起きられなかった」とのこと。
○玉椿(5-4)
「きのうはカレッタ汐留っていう複合施設を見にいってきたよ」と玉椿。「『都心の廃墟』って不名誉なあだ名がつけられてるんだけど、ほんとに客がいないんだ。まあ、日曜だからサラリーマンがいないってのもあるんだろうけどさ。とはいっても、目の前の道は浜離宮庭園とか水上バス目当ての外国人観光客がいっぱい歩いてるのに、この施設は完全スルー。地下のレストラン街はいちおう営業してるんだけど、客はほぼゼロ。店員がひまそうな顔で留守番してるだけ。こういう店だったらアルバイトしたいね」とうれしそうに廃墟を探検。「あちこち歩き回って疲れたよ。おかげでけさは疲れまらでいい相撲がとれたよ」
○毛呂乃(7―1)
アフリカの揚げ菓子に「チンチン」なるものがあると聞くや、おもむろに自身のまらを自身の尻に挿入。「むっ・・・ドーナツみたいですね」。「チンチンはドーナツみたい」ということで、得意の一人アナルファックを披露して自身のちんちんをドーナツ状にして見せる。今日のテーマをドーナツにした毛呂乃、ミスドのメニューにちなんで「「破廉恥狂う裸ー(ハレンチクルーラー)」がいいですね」。毛呂乃教信者の男たちが全裸で庭に出てフォークダンスのように円形、つまりドーナツ状に並び、そこから破廉恥極まりない狂宴が繰り広げられるのだ。全裸の男たちが円形に並ぶと、毛呂乃も尻からまらを抜き、大乱交に参加。外周に並んだ男たちは全員、外を向いて立ち、まらを丸出しに。これに対し、円の中心に位置する。毛呂乃の視界からは、自身を中心にして360度、男の尻が並ぶ形に。円の中心から長々と伸びたたくましいまらで円周にいる男たちを順次突いていく毛呂乃。中日日曜にふさわしい大乱交で見事な折り返し。
●玉椿(4―4)
起床予定時刻が午前4時だった玉椿。老化がすすんで普段から4時ごろには目が覚めているのだが、起きなければいけないというプレッシャーがかかった途端にうまく眠れなくなるのだという。なかなか寝つけず、うとうとと浅い眠りのまま朝を迎え、勃起どころではない様子で仕事に向かう。メンタルの弱さが如実に出た相撲で4敗目。
○毛呂乃(6-1)
昨日はにゅるにゅるとうねりを極めた毛呂乃、今日は一転してびくともしない剛直路線で圧勝。これまでの何倍にも大きくなったまらに「大物すぎる、今日はまったく」。「たった図!手っす!」と、自らの状態を図解化、しごいてベタついた手も誇らしげに見せつけ、ごきげんの白星。
○金精山(6-1)
「昨日は二日酔いで食欲はあるものの、酒は全く飲めないという強制休肝日だったのがよかったのか、元気に勃起」とベテランらしい落ち着いた取り口で連敗は回避。「酒はほどほどだな」と冷静にコメント。
○玉椿(4-3)
「ピーナッツっていちど食いはじめたら止まらんな」と一袋を一気に食べ切って笑顔。ここのところ老化のせいで食が細くなったと評判の玉椿だが、うまく勢いがつけばまだまだ食べられる。ピーナッツには勃起を助ける栄養素も入っているとの説もあり、けさは悪くない勃起で4勝目。
●毛呂乃(5-1)
「立たせながら走れな!イカと!」ワニに続いて今日のお相手はイカ。これまで多種多様な生物、ときには生物以外も相手にしてきた毛呂乃だったが、それらは人間式の交尾を異種に押し付けるだけだった。だが今場所の毛呂乃は、相手のイカ側の繁殖方法に合わせた絡みに挑む。イカと走りあうようにもつれ合う毛呂乃。だがここでイカの特殊な生態が・・・。イカは生殖器どうしを絡める交尾ではなく、長い脚の先が雄の生殖器となっており腕の先を絡めながら雌に精子を手渡しする。そのため交尾ではなく「交接」というらしいが、その方法も足全てを絡めたり、雌の口に突っ込んだり、雌の体に傷をつけて注入したりと多種多様。新たな可能性の地平に立った毛呂乃は、それらすべてを試しにかかる。まさに交接耐久マラソン。変幻自在の毛呂乃のまらが、イカの触腕と同様ににゅるにゅるくねくねと動き回り、さまざまな種類のイカと、その種類ごとの体位で絡み合う。もはや種族を越え、交尾すらも超えた繁殖スタイルの追求で異次元の相撲を見せる毛呂乃、そこでふと気が付いたのか「今日は立ちませんでしたね」。イカとの交接で求められるのは立つこと固くなることではなく、にゅるにゅるすること。イカを相手にするために触腕さながらにくねくねする大きなまらは、「立っている」とは言い難い。なにしろ今も、にゅるにゅる動き回っているのだから。そうこうしているうちにも次のイカのお腹にまらをたどりつかせ、「お腹っす、イッた」と精子を渡しているが、常識に照らして立ったとは言えない状態。常識破りの毛呂乃、自身も立っていないと認める通りで、イカ相手に本気の繁殖行為に走った結果の黒星。イカせたイカに墨を吐かせ、勝ち星も黒く染めてしまった。
●金精山(5-1)
二日分まとめての報告となった金精山。「16日の結果は白星。とはいえ寝過ごして焦る。17日の結果は黒星。飲み過ぎて帰った記憶もない。飲めば勝つパターンが崩れてガッカリ」 夕方になっても昨夜の酒が抜けていないのか報告する声も元気がない。
○玉椿(3-3)
「むしょうにあんこが食べたいときってあるよな」と帰りのスーパーで一口サイズの塩ようかんを買ってきた玉椿。小指くらいのサイズのようかんの包装を器用にむいて、ちゅるんとすすって満足そう。「わし、勃起してないときのサイズ、これくらいかも」と言うが、さすがにそれは小さすぎではないのか。けさはさすがに一口サイズようかんよりは大きくなって、「これは勝ち」と力強く断言。