お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

18きっぷで鳥取へその1

2009年03月19日 16時20分38秒 | 旅先で
息子が使う予定の18きっぷを1枚ゲット。これで今回は山陰へ。この春の改正で以前は上手く繋がらなかった山陰の鳥取が日帰りで行ける事を発見。乗ったことの無い因美線廻りで帰ってくるプランを先日実行しました。朝8時京都・円町から福知山行きに乗車。ホームで電車を待っていると来たのが223系。山陰線は以前から大阪周辺の残りもんの古い電車が常だったが最新の新快速用が使われているではないか。乗る分には快適ですが、やはりオレンジとグリーンの113系のほうが山陰への旅らしい。福知山から先も同様。城崎からやっと国鉄の雰囲気一杯のキハ47。そして餘部で停車。写真は車内からの鉄橋の様子です。あまり良く見えませんが鉄橋の山側に3本の大きな柱が組みあがっています。お立ち台は既に無く工事現場と化しています。どういった形で工事が終わるか又 見に来よう。浜坂からはキハ120の単行。どうもこの1両で走る列車は旅の雰囲気が全然出ません。午後2時前にやっと鳥取。この街に降りるのは30年ぶり。駅も近代化され駅前も整備されていてこんな街だったっけ。駅が改築された福井、金沢、そしてこの後乗り換える姫路と皆同じようなつくりの駅でその街の雰囲気が感じられ無いのは僕だけかしらん。お年寄りや利用者には便利になって良いんですが・・。つづく