祇園祭の後祭(7月24日 巡行)の最後に巡行する「大船鉾」の鉾町に先日行ってみました。海の日の休日とあって、想像以上の人が詰めかけていました。
新町綾小路からはいると
狭い新町通りをたくさんの人が行き交います。片側通行にしてもう片側を搭乗希望者が列を作っています。鉾町の小さな男の子がマイクで「この列が最後尾です」なんて叫んでいます。新聞記事では搭乗希望者の女性が「一時間半並びました」なんてあります。
あまりの人出にうまく写真も撮れませんでした。大船鉾が150年ぶりに復活するにあたり、詳しい資料や図面がなにもなかったので基本設計がとても大変だったそうです。設計を任されたのが、うちの2期工事を担当して頂いた京町家作事組の末川さんです。3年位前にうちの工事を始めるころから準備を始められていました。既存の「舩鉾」のやぐらの採寸から始められそうですが、通常の鉾のように四角ではなくて変形な大きなやぐらの採寸は大変だったようです。でも見事に組みあがった「大船鉾」はたくさんの人々にお祝いしてもらい、晴れてあした巡行に臨みます。おめでとうございます。
新町綾小路からはいると
狭い新町通りをたくさんの人が行き交います。片側通行にしてもう片側を搭乗希望者が列を作っています。鉾町の小さな男の子がマイクで「この列が最後尾です」なんて叫んでいます。新聞記事では搭乗希望者の女性が「一時間半並びました」なんてあります。
あまりの人出にうまく写真も撮れませんでした。大船鉾が150年ぶりに復活するにあたり、詳しい資料や図面がなにもなかったので基本設計がとても大変だったそうです。設計を任されたのが、うちの2期工事を担当して頂いた京町家作事組の末川さんです。3年位前にうちの工事を始めるころから準備を始められていました。既存の「舩鉾」のやぐらの採寸から始められそうですが、通常の鉾のように四角ではなくて変形な大きなやぐらの採寸は大変だったようです。でも見事に組みあがった「大船鉾」はたくさんの人々にお祝いしてもらい、晴れてあした巡行に臨みます。おめでとうございます。
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