お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

「月と六ペンス」

2009年05月26日 16時57分12秒 | 京都で食べること飲むこと
本日2回目。ということは・・・(暇)。うちの奥さんと今、京都は予約が中々取れないお店に行くチャンスではないかと。我々は出かけられませんがそんな気がしませんか?さてつづき。だるま食堂を後に市内へ戻ります。御所のベンチで一旦休憩。実は富小路門近くのベンチはどういうわけか背もたれがあり(広い御所の数あるベンチの中でここだけかも)、お気に入りです。丁度暖かな日差しを浴びてぼんやりしているまにウトウト。なんか休日モード。さて三月書房でも覗いてと思っていたらお休み。それで例の画家のKさん推薦の「月と六ペンス」へ。高倉二条角の古いビルの2階に上る階段のところに看板が出ています。急な階段を上り、普通の鉄のドアを開けると、古本屋かカフェか迷ったという店主がやっている珈琲のお店があります。一人で本を読むのにこんなにいい環境のお店はほかには無いと断言。壁側に机が張り巡らされ、窓の外が眺められ、一杯づつ丁寧に淹れられた珈琲を飲んでいるとなんか落ち着けます。そこここに本が並べられ手にとって読めます。お客も店主も読書。いいです。でも今日は高山から奥さんが帰ってくるので早めに切り上げますが、三月書房→月と六ペンスという構図が出来上がりました。今まではイノダ三条店でしたが今後は変更かな。おわり。

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