お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

居酒屋「あんじ」その2

2007年09月12日 23時25分56秒 | 京都で食べること飲むこと
威勢のいい「いらっしゃいませー」の声に驚くことなく入店。ところが店内は何時も混み合っています。最近は予約をして、しかも時間を少しずらしてから行きます。「あんじ」は、何しろ「サカナ」が美味しい。写真の舟盛で¥1500。市内に数店あるうちでやはりここ府庁前店の盛りが一番です。知床で漁師をしていた店長いわく「本店ですから・・」そして珍しいサカナも食べれます。先日は「ノドグロ」が入っていました。他のメニューも、そのボリュームに驚きです。これでもかという「野菜天ぷら」や「あんじサラダ」(これはハーフサイズで十分)また京都らしい生麩のお料理とかもあります。勿論ご飯だけ食べてるお客様もいます。そして居酒屋らしく飲み物が安い。屋久島の「三岳」でも¥400。いっぱい食べて、いっぱい飲んでも5000円以内に収めるのが居酒屋とのオーナーの哲学がありありと解ります。そしてブラブラ歩いて帰って来れますので、交通費も時間もかからず、満足・満足。いちど足を運んだお客様が、又行かれる訳が解ります。京都に来てまで居酒屋?!ではなく、地元のお客様の声の中、しばし時を過ごすのも又、旅の良さかもしれませんね。

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