お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

桜 便り 2014 その1

2014年04月02日 16時34分38秒 | 京都観光
4月になりました。消費税が上がりましたが「布屋」は据え置きです。うちの奥さんから「計算がめんどうなだけと違うの!」なんて言われていますが、あくまで企業努力であります。
さて、ここ数日暖かい日が続いています。お客様が「桜」が綺麗でしたとのお話をうかがいます。これはちょっと確認に行かないと・・。4月1日のお昼すぎから出かけてきました。例により自転車で「御所」へ。



咲いている!







平日ですがかなりの人です。でもお昼を食べないで急いで来たので



ここは「なかじま食堂」へ。御所でお弁当を食べるときは必ずここです。その昔は(今もかな?)立命やら同志社の学生たちに愛される食堂でした。僕らが学生の頃は立命館大学の本学は、荒神口にありました。今は府立医大になっていますが・・・



なんかなつかしい味のお弁当でしょう。そして人混みをさけて「ばったが原」でしばしお昼寝します。お昼寝の後は鴨川へ。まだかなと思いきや





7分咲きになっています。桜の咲く頃の賀茂川(出雲路橋あたりはこの字のほうです)がいちばんきれいかな。



負けじと高野川の桜も満開を迎えようとしています。ちょっと平安神宮方面まで足をのばします。



平安神宮はまだのようです。折角なので神苑にも入ってみます。



やはり紅枝垂れはまだつぼみ状態です。



おっとこんなところに「チンチン電車」が保存されていました。(状態はあまりよくないです)





苑内はかなり外国の方(中国?台湾?)が多くてにぎやかです。退散して岡崎の近代美術館あたりへ。



疎水あたりも





暖かいので一気に花開いたようです。ぐるっと廻って御所に戻ってきました。出水の枝垂れは



そろそろ終わりを迎えています。こんなローカルなところにも外国の方が記念写真を撮ってます。というわけで今週末が満開になる京都桜便りでした。