お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

「鳳飛」の焼きそば

2007年02月02日 21時18分25秒 | 京都で食べること飲むこと
昔から言われることは正しいですね。「節分は寒い」。今日は節分前日の2月2日、今年は暖冬のおかげで町家暮らしもたいそう楽でしたが、今朝は雪。ずっと暖かかったので結構こたえます。でもこれが普通なんだから。寒さも1日だけみたいで明日からは又暖冬に戻るようです。さてこの間神戸で焼きそばを食べてきましたが、京都でもおいしい焼きそばがあります。広東餐館「鳳飛」。うちから自転車で15分くらいの北大路堀川を少し北に行った西側。一度うちの息子と行きましたが彼いわく「このミセ中華料理屋らしくないな。」一見昔ながらの民家風ですが、昔の京都にあった中華料理屋はこんな感じが多かった。大三元や第一楼、平安楼。床がタイルで茶系の店内はなぜか落ち着きます。多分このミセは紫明にある「鳳舞」に関係あるのでは・・。そんなことを思いつつ、焼きそばと餃子。メニューはそんなに多くはありませんが、ひとつづつ丁寧に作られるし、お店のおばちゃんも庶民的でいい感じです。もう少し近かったらいいんですが、冬場はちょっと行くのが寒いですね。