お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

秋近づく

2006年09月12日 20時44分33秒 | 京都で食べること飲むこと
厳しい残暑も去り、やっと朝晩涼しくなってきました。やっと朝ごはんの時に庭の窓を開け放ってもいい季節になりました。9月に入っても厳しい残暑が続き、毎朝ミセのエアコンを入れるのが日課になっていましたが、月曜日の朝から出格子の窓も開け、庭のガラス戸も開けて、自然の風の中での朝ごはんが始まりました。でもいい季節はすぐに去りますが・・。さて昨日は下鴨にある「のらくろ」で夜ご飯を食べてきました。昼間はいつも混んでるらしいので、夜7時頃にお邪魔しました。お店のある下鴨中通りは、うちの前の油小路よりも暗いんではないかと思われる程のあまり人通りの無い道です。でもお客様は次から次と来ます。写真の「B定食」が1300円。ぷりぷりの大きなエビフライ、ジューシーなハンバーグ、まさに手作りのクリームコロッケとサラダがついて、ライスも十分な量。キッチンがご主人、オモテ周りが奥さんという洋食屋そのもの。静かな立地、静かな店内、そして美味しい洋食。我々の感想は、「近くにあったらいいのにね。」でした。自転車で25分くらいです。次回は「トルコライスセット」と心に決めて帰路につきます。