お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

「内藤商店」

2005年11月25日 16時06分59秒 | 京都観光
昨夜お泊りのお客様が洛西にある「善峰寺」に行ってこられました。11月に入りお泊りのお客様がよく行かれるお寺のひとつです。「遊龍の松」と桜が美しいので、花の写真を撮っていた頃に何度か訪れたことが有りますが、なにぶん交通の便が悪いのであまり行く人は少なかったんですが、よくよく聞くと今年のJR東海に紹介されたそうです。(京都に住んでいるとJR東海のCMは、もちろん見れないからどこを紹介しているのか解りません)テレビ等の力はすごいです。平日なのに昨日の善峰寺はスゴイ人で車も大渋滞していたそうです。そりゃそうでしょう、山の中の小さなお寺の駐車場はそんなに大きくないから、まして1本道ですから。明日、明後日は紅葉の人手が最高潮になりますから、善峰さんは避けられたほうが良いかと思います。さて「内藤商店」は三条大橋西詰めにある、棕櫚のほうき等を扱うお店です。スタバの直ぐ隣で昔ながらのお店構えが京都らしいですね。棕櫚のほうきは、¥15000もしますが、小さなほうきや、たわしはお手ごろ価格なので、ちょっと覗いてみてください。実は、開店前の準備中に、うちのお風呂場のマットを内藤商店で購入しました。ご主人に「こんな大きいのは旅館用やで」と言われましたが、民宿を始めるとは言い出せず、「えっ まあ」とか言って分けて貰ったのを覚えています。