お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

西陣ほんやら洞

2005年10月10日 21時51分48秒 | 京都で食べること飲むこと
先日の休みの日に久しぶりに大宮寺の内にある「西陣ほんやら洞」に行ってお昼ご飯を食べてきました。ここのランチはいつも肉料理か魚料理か、どちらか選べるようになっていて、パンかご飯が選べます。ほんやら洞のパンは、だいぶ前は「シゲノパン」を使っていたように記憶しています。シゲノパンは、とても重いパンですが、濃いソースのランチにぴったりでした。先回行った時はパンは「あれ」という感じでしたが、今回は、シゲノパンのように重いパンで、僕がたのんだ「ビーフシチュー」の濃いソースにはぴったりです。添えてあるサラダもワイルドな感じで、珈琲がついて¥780は、お値打ちです。我々は「布屋」オープン前は、こういったランチを提供する心算でしたが、いざ始めてみると民宿の朝ごはんの仕込みに時間がかかるのと、朝掃除が同じく時間がかかるため、いまだに「野菜を添えたカレー」一本勝負です。でも今日はカレーが21食も出たので(連休最後の日)バタバタの一日でした。満席でお入りいただけなかったお客様「ゴメンナサイ」。