お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

「一澤帆布」のてぬぐい

2005年09月02日 17時28分04秒 | 京都観光
「大分仲良し5人組」メンバーの従兄弟さんが一澤帆布にお勤めで、先日その「K」君がわざわざ「うちわ」と、なんと「てぬぐい」を届けてくれました。白と紺の2本ですが、題字は僕が好きな「永六輔」が書いたものです。さすが「一澤帆布」と感心しつつ大事にしますね。手ぬぐいは昔から好きで、土鍋でご飯を出す時に板を敷いていますが、畳が傷むので手ぬぐいも敷いています。その昔、浅草の「ふじ屋」で購入した品で(結構皆さん京都で手ぬぐいを買われていますがうちの奥さんが下町育ち、というわけで浅草の手ぬぐいを使っています)、「かまわぬ」「いとしい」「よきこときく」とかの文様です。てぬぐいといえば、「京のてんてん」さんが、以前は、うちから歩いて5分くらいにありましたが、残念ながら西陣に移転されました。うちをチェックアウト後に清明神社に行く途中にあり、よかったのですが、今その後は、古書とカフェの「ことばのはおと」になっています。ちょっと面白そうな、和み系のカフェです。