曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

iPod touch 5thでHipstamatic ~ Yosemite HipstaPakの巻

2014-10-14 23:19:23 | カメラ
ずいぶん時間がたってしまったが、Hipstamaticの10月パック「Yosemite HipstaPak」の使用感など。

MiurレンズとSequoiaフィルムのセットなんですが、片方だけではいまいちな感じ。両方組み合わせて、ああこれだという。最近こういうのが多いね。

両方だと紫と緑の中間っぽい方向に色褪せた写真になるのだが、片方だけだとその効果が半分って感じ。

ではまず、Miurレンズの公式のキャッチと説明。

Offset vintage saturation

As John once said, "in every walk with nature one receives far more than he seeks." Follow his advice and keep this lens by your side.

オフセットヴィンテージ彩度

ジョンはかつて言ったように「一つは、彼が求めるよりもはるかに多く受ける自然とあらゆる徒歩」 彼のアドバイスに従い、あなたの側で、このレンズを保持します。


MiurレンズのMiurは、植物学者で作家のジョン・ミュールのことだと思われる。アメリカで国立公園の理念を確立させた人で、「自然保護の父」と呼ばれたらしい。

次にSequoiaフィルム。

Borderless colored texture

Inspired by the beautiful, giant, ancient tree, this film is specially tuned for nature photography.

ボーダレス色の質感

美しい、巨大な、古代の木に触発され、この膜は、特別自然写真用にチューニングされている。


セコイアはアメリカのロッキー山脈あたりの森林の、あの巨大な杉だよね。たぶん、ジョン・ミューアさんがあのへんを国立公園にしようとか言ったんではないだろうか。

Miurレンズも、Sequoiaフィルムも、広大な森林(ちょっと寒そうな)とか、C.W.ニコルとか、人食いクマとか、飯盒で炊いたご飯とかログキャビンとか、そういうイメージだな。僕としては。デザインが、暖かそうな毛糸のセーターみたいな模様だし。


MiurレンズとSequoiaフィルムのセット。


これもMiurレンズとSequoiaフィルムのセット。


↑これはMiurレンズとBlanko Freedom 13フィルムの組み合わせ。効果が薄味に。


↑MiurレンズとSequoiaフィルムだとこうなるが…。


↑Lowyレンズ+Blanko Freedom 13フィルム(一番肉眼に近い)だとこうなる。


左上がMiur+Sequoia、右上がMiur+BlankoF13、左下がLowy+Sequoia、右下がLowy+BlankoF13

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