ホンダ・ヴェゼルの机上の空論的購入グレード検討記事がランクの上に来てるので、調子に乗ってマツダ・アクセラのを考えてみた。
ほんとはHipstamaticやりたいけど、あんまり続けるのもなんなので…車の話を時々混ぜないと…。
今度出たアクセラは3代目。同じく3代目アテンザが、デザインがいいせいか大ヒット中。アクセラは2代目の笑い顔を捨てて、アテンザそっくりの顔で出てきた。僕は犬顔と呼んでいる。犬顔の第一弾はCX-5だけどな。
アクセラは世界戦略車で、欧州ではフォルクスワーゲン・ゴルフやプジョー308、フォード・フォーカスあたりと戦う、いわゆるCセグメントである。日本でも売れると思うけど、幅は1795ミリ、長さは4580ミリもある。うちのストリームよりデカい。基本的に輸出用って感じ。屋根が1455ミリに抑えてあるのも欧州風だ。ホンダが作ったら絶対1500ミリ超えると思う。
ボディは5ドアハッチバックの「スポーツ」と4ドアセダンの「セダン」の2タイプ。パワートレインはスポーツが2.0リッターガソリンと1.5リッターガソリン、そして2.2リッターディーゼルターボ。セダンが1.5リッターガソリンと、2.0リッターハイブリッド。
今、国産セダンは年寄りしか買わない。初代アクセラ、2代目アクセラ同様、売れるのは圧倒的にハッチバックだと思うが、ハッチバックにはハイブリッドがない。なぜでしょう。
実は、アクセラに載るハイブリッドシステムは、トヨタから供与されるものだ。プリウスやレクサスCT200hと同じものらしい。開発コストのかかるハイブリッドを、トヨタから買うのは賢い戦略だが、セダンにしか載せないこと、とか条件が付いてるのではないか。また、このハイブリッドに組み合わせるエンジンは2.0ガソリン車のと基本的に同じ。なのに、ガソリンが155馬力で、ハイブリッド用が99馬力って、デチューンし過ぎじゃね? トルクも14.5kg-mで、プリウス/CT200hとまったく同じ値である。同じシステムだから同じに調整したのかもしれないが、200ccは一体どこへ消えた? 配慮し過ぎじゃね?
というわけで、ZoomZoomなハンドリングなのにパワートレインがプリウスというアクセラ・ハイブリッドに用はない。僕が買うなら断然スポーツだ。経験上、客室とつながっている荷室は、あんまり汚さないし。セダンのトランクって、なんでもホイホイ放り込んじゃうでしょ。
エンジンは迷わず2.0リッターガソリン。1300キロもある車重で1.5リッターは小さすぎる。アクセラは教習所で使われることが多いので、そのためのグレードじゃないかとさえ思う。ディーゼルは298万円もする。昔ほどガソリンと軽油の値段差がないので、差額を取り返す前に車を買い替えそうだ。2.0ガソリンは220~230万円である。
2.0ガソリンには、20S、20S Touring、20S Touring Lパッケージの3つがある。装備の表が細かくて頭痛くなってくるが、簡単に言えば20Sと20Sツーリング系の違いは、バックモニターとクルーズコントロールの有無だ。バックモニターは後付けできるし、クルーズコントロールを使うと、僕は絶対寝ると思う。あとはメッキの色が違う程度で、18インチアルミホイール(デカイ!)とか、リアのディスクブレーキとか、パドルシフトとか、走りの装備は差がないので、もし僕が買うなら20Sにするだろう。色はディープクリスタルブルーマイカかな。赤がイメージカラーなんだろうけど、みんな赤を買いそうだから。アテンザも赤多いしね。
しかし、これだけ充実したスペック、装備内容で220万円は安い。さすがマツダだ。ホンダではありえない。
ほんとはHipstamaticやりたいけど、あんまり続けるのもなんなので…車の話を時々混ぜないと…。
今度出たアクセラは3代目。同じく3代目アテンザが、デザインがいいせいか大ヒット中。アクセラは2代目の笑い顔を捨てて、アテンザそっくりの顔で出てきた。僕は犬顔と呼んでいる。犬顔の第一弾はCX-5だけどな。
アクセラは世界戦略車で、欧州ではフォルクスワーゲン・ゴルフやプジョー308、フォード・フォーカスあたりと戦う、いわゆるCセグメントである。日本でも売れると思うけど、幅は1795ミリ、長さは4580ミリもある。うちのストリームよりデカい。基本的に輸出用って感じ。屋根が1455ミリに抑えてあるのも欧州風だ。ホンダが作ったら絶対1500ミリ超えると思う。
ボディは5ドアハッチバックの「スポーツ」と4ドアセダンの「セダン」の2タイプ。パワートレインはスポーツが2.0リッターガソリンと1.5リッターガソリン、そして2.2リッターディーゼルターボ。セダンが1.5リッターガソリンと、2.0リッターハイブリッド。
今、国産セダンは年寄りしか買わない。初代アクセラ、2代目アクセラ同様、売れるのは圧倒的にハッチバックだと思うが、ハッチバックにはハイブリッドがない。なぜでしょう。
実は、アクセラに載るハイブリッドシステムは、トヨタから供与されるものだ。プリウスやレクサスCT200hと同じものらしい。開発コストのかかるハイブリッドを、トヨタから買うのは賢い戦略だが、セダンにしか載せないこと、とか条件が付いてるのではないか。また、このハイブリッドに組み合わせるエンジンは2.0ガソリン車のと基本的に同じ。なのに、ガソリンが155馬力で、ハイブリッド用が99馬力って、デチューンし過ぎじゃね? トルクも14.5kg-mで、プリウス/CT200hとまったく同じ値である。同じシステムだから同じに調整したのかもしれないが、200ccは一体どこへ消えた? 配慮し過ぎじゃね?
というわけで、ZoomZoomなハンドリングなのにパワートレインがプリウスというアクセラ・ハイブリッドに用はない。僕が買うなら断然スポーツだ。経験上、客室とつながっている荷室は、あんまり汚さないし。セダンのトランクって、なんでもホイホイ放り込んじゃうでしょ。
エンジンは迷わず2.0リッターガソリン。1300キロもある車重で1.5リッターは小さすぎる。アクセラは教習所で使われることが多いので、そのためのグレードじゃないかとさえ思う。ディーゼルは298万円もする。昔ほどガソリンと軽油の値段差がないので、差額を取り返す前に車を買い替えそうだ。2.0ガソリンは220~230万円である。
2.0ガソリンには、20S、20S Touring、20S Touring Lパッケージの3つがある。装備の表が細かくて頭痛くなってくるが、簡単に言えば20Sと20Sツーリング系の違いは、バックモニターとクルーズコントロールの有無だ。バックモニターは後付けできるし、クルーズコントロールを使うと、僕は絶対寝ると思う。あとはメッキの色が違う程度で、18インチアルミホイール(デカイ!)とか、リアのディスクブレーキとか、パドルシフトとか、走りの装備は差がないので、もし僕が買うなら20Sにするだろう。色はディープクリスタルブルーマイカかな。赤がイメージカラーなんだろうけど、みんな赤を買いそうだから。アテンザも赤多いしね。
しかし、これだけ充実したスペック、装備内容で220万円は安い。さすがマツダだ。ホンダではありえない。