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森羅万象 ~ 歩く印象派

石油配給切符、72億枚廃棄へ 30年間一度も使われず

2009年11月11日 18時57分46秒 | 歩く印象派
2009年11月11日11時1分朝日COM

 1970年代の石油危機を受け、石油の輸入が途絶えた場合の配給制に備えて79~80年に印刷された「揮発油小売切符」2億シート(計72億枚)が、廃棄されることになった。資源エネルギー庁が、磁気カードなどを使った新たな配給システムを開発したためだ。約30年間一度も使われなかったのに、切符の保管には年間7千万~8千万円かかっていた。

 揮発油小売切符は、石油需給適正化法に基づく配給の実施を想定したもの。「いざというときに備えて保管を続けてきた」(資源エネルギー庁石油流通課)という。現在は東京都中央区と神奈川県厚木市の倉庫に保管してある。段ボール箱で5万1千箱分で、保管料は07年度で約7400万円かかった。これまでの保管料の総額は少なくとも十数億円にのぼるという。

 磁気カードなどを使った配給システムは、資源エネルギー庁が04年度から4億3500万円をかけて開発した。(竹中和正)

〈質問〉 メタボ対策はカロリー制限と運動だけじゃダメって本当ですか?

2009年11月11日 05時58分30秒 | 1年かけてダイエット
以下はhttp://promotion.yahoo.co.jp/charger/hoppy/category/vol35_02.phpよりのコピペ。

>塩分取り過ぎへの警鐘です。
>「塩=塩化ナトリウムの量ではない。」とか
>「行列のできる人気店の多くに塩分が多い」等、能(脳)天気に人気ラーメンショップに列をなす愚についても厳しく指弾されています。


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メタボ3兄弟の“長男”を忘れてねーか? もっと勉強せい!

「メタボ」「メタボ」「メタボ」とメディアがこぞって騒ぎ始めたメタボブーム。厚生労働省は貴兄らの腹回りに基準を設けて、メタボ該当者の選別に尽力。ひと儲けしようなんて企む輩がホイホイ現れ、低カロリーや健康志向を売りにした商品や食品が次々と出てくる始末。すっかり新しい市場ができてしまったようじゃが、ようやく落ち着いたように思える。ところがひとつ気づいたことがあってな、3兄弟の一人、「高血圧」がシカトされてねーか? ちなみにメタボ3兄弟とは、「高血糖・高血圧・高脂血症」のこと。このうち、2つ以上を合併してしまえばメタボ状態が完成してしまう。オイラが医者になった当時は、“早死に”の諸悪の根源は「高血圧」だけじゃった。つまり、「高血圧」は3兄弟の長男なんじゃよ。

高血圧の治療の基本は塩分制限である。全ての教科書に記載されておる。

Dr.ホッピー塩分を摂り過ぎると血液中の塩分濃度が上昇する。塩は水分を引っ張り込みやすいんで、血液中の塩分が増えることで水分量も増加。圧力=抵抗×流量の物理の法則から分かるように、血管抵抗が同じなら、塩分過剰摂取で血流量が増えれば、圧(血圧)が上昇する。そして使い古しの表現で申し訳ないが、ゴムホースに長時間高圧の水を流していたらどうなるだろう。硬くボロボロになって、水が滲みだしたりするじゃろ?

この例えでは、ゴムホースが血管じゃな。つまり高血圧が続くと血管がボロボロになって、出血したり詰まったりする病気になる。病名は脳梗塞、脳出血、狭心症、心筋梗塞。そしてナトリウムの濾過を仕事のひとつにして、細い血管の集まりである腎臓は、多大な負担を強いられることになる。結果、機能障害を来たし、さらに高血圧を助長し、腎不全、そして人工透析治療を一生続けなくてはならないハメになる。その高血圧に糖尿病、高脂血症の2兄弟が単独もしくは両者で参加すると、血管性疾患の発症・進行をさらに助長させる。このことは全ての研究で証明されておって、否定できない事実じゃ。それが健康維持と医療費削減を目的とした「メタボ対策」のきっかけとなったんじゃ。

巷では、低カロリー・低脂肪を謳った商品が多いが、減塩を売り文句にしているモノにはお目にかからなくなった気がする。にもかかわらず日本人の塩分摂取量は他国と比べてみると明らかに高い。国際的な基準は1日6gである。塩分が基本的に多い日本食の特徴をふまえて厚生労働省が目標としたのは1日10gであるが、現状の日本における平均値は国際基準の倍の1日12g! しかも塩分摂取量は年々増加傾向にあるという。今こそ塩分制限なんじゃが、現実はどうやら反対の流れになっているようじゃ。

最近、ガキンチョの頃から食べているカップ麺を食べて、「表示以上にショっペーな」と感じていたのはオイラの年のせいではないようなんじゃ。カップ麺に表示されているのはナトリウム量であって、塩=塩化ナトリウムの量ではない。実際は一杯あたり平均6gもの塩分を含んでいる。スープまで全部飲み干すヒトは少ないじゃろうが、塩分を必要とする舌に調教されちまうゼ。オイラの後輩が人気のラーメン屋にお袋さんを連れて行ったそうな。お袋さん、たった一口食べて「こんなにしょっぱいのを食べてるの?」と大声で感想したらしい。そう、オイラも行列のできる人気店の多くに塩分が多いと感じる。若い人を中心に、塩気がないと美味しく感じなくなってきているのではないか? だから塩味過多に慣れた人たちに「まずくない」と言わせるため、市場へ出回る食品全体の味付けが塩気に傾いているように感ずる。つまり、高血圧の予備軍を作っていると断言できる!

そもそも、化学調味料ド~バドバ、最初の一口からしょっぱいと感ずる位の量の塩をぶち込んで、なにが「スープ命」なんだよ、馬鹿ヤロー。アンタの作ったラーメンとやらは、料理を知らない素人料理で、なおかつ客を早死にさせる“エサ”でしかない。海原雄山ならそう言うじゃろう。

さて、味覚改善には慣れが必要じゃ。実はオイラは「料理人の気合いに申し訳ない」と麺類を食べるときにはスープを全部飲み干していた。大学4年の時、お遊びで計った血圧にビックラこいた。160/90だった。直ちに食生活改善委員会を発足。豚カツばかりかキャベツにも何もかけずに食べる位の減塩生活を3週間続けて減塩料理に慣れた。おかげで食材そのものの味が良~くわかるようになったんじゃ。

ショウユの海に浮いている氷山のような“冷奴”をつまんでいるアナタ、味覚改善は3週間の我慢じゃ。がんばれ!

除隊希望もかなわず、同時テロ後に差別か 陸軍基地の銃乱射

2009年11月11日 05時58分17秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
2009.11.06 Web posted at: 20:29 JST Updated - CNN

テキサス州フォートフッド(CNN) フォートフッド陸軍基地で5日発生した陸軍少佐(39)による銃乱射事件で、同基地の報道担当は6日、犠牲者は1人増え、計13人になったと述べた。負傷者は30人。

また、事件の捜査当局筋は、ニダル・マリク・ハサン容疑者が家族に除隊の意思を漏らしていたものの、実現していなかったと述べた。また、いとこの代理人によると、容疑者は2001年9月の米同時多発テロ後、侮辱を受けていたという。

容疑者は、ヨルダン系米国人で同時テロ後、軍内で差別を受けていた可能性がある。

フォートフッドにあり、容疑者がよく立ち寄っていたコンビニエンスストアの経営者によると、容疑者は近く、アフガニスタンに派遣されることを示唆していた。米紙ニューヨーク・タイムズはいとこの情報として、容疑者が海外従軍に悩んでいた、と報じた。

いとこは、容疑者は軍病院の精神科医として心的外傷後ストレス障害(PTSD)などを抱える兵士らの治療を担当していたため、海外への従軍のおぞましさを毎日のように聞かされていたとも述べた。アフガニスタン、イラク両軍事作戦のことを指すとみられる。

喫煙率、過去最低 男性36.8%、20歳代が大幅減

2009年11月11日 05時58分00秒 | 私の目の前での喫煙はお断り
2009年11月10日10時9分朝日COM

 厚生労働省が9日に公表した08年の国民健康・栄養調査で、男性の喫煙率が36.8%と調査開始の86年以降で、過去最低になったことが明らかになった。女性は9.1%で01年以来7年ぶりに10%を下回った。厚労省生活習慣病対策室は「受動喫煙など、たばこの害に関する理解が広がった影響では」とみている。

 調査は全国約8149人の男女が対象。86年当時の喫煙率は男性は59.7%、女性は8.6%だった。

 5年前の03年と比較すると、男性は46.8%から10ポイントの大幅な減少。女性は11.3%から2.2ポイント減った。世代別で最も減少幅が大きかったのは男性の20歳代で、55.8%が41.2%に下がっていた。その他、男性の30歳代、50歳代、70歳以上での減少が目立った。

 法律で禁じられている20歳未満で喫煙を始めた人の割合も調べており、男性は5年前の43.8%から29.1%に。女性は26.9%から16.5%となり、どちらも減っていた。