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森羅万象 ~ 歩く印象派

餃子の神様とがっかりの宇都宮餃子

2006年12月13日 23時26分14秒 | グルメ
KING母が送って来てくれたJR宇都宮駅東口広場にある「餃子像」の写真。
山田邦子がデザインしたもので大谷石で作られている。

研修会の途中で昼食となり案内されたとある「餃子専門店」
これは蒸し餃子。う?

続いて水餃子。うう?

焼き餃子。うううううっ!
中国では
「もともと焼き餃子は残り物の餃子を焼いて食べるものであって、鍋貼(クオティエ)
と呼ばれ、あまり上品な食べ物とは思われていない。」(Wikipedia)のだそうだ。

それはさておき、三種の餃子はちっともおいしくなかった。
餃子専門店はとあるホテルの中にあった。
(自分で選んで入った店でない。)

こんなことはあまり書きたくないのだが,困ったことに本当に美味しくないのである。
これをありがたがって「宇都宮の餃子はおいしい。」なんて思う人がいるのかもしれない。
まあ、好みの問題なのかもしれないが、自分で来るときは別の店に行きたい。
帰りにもらったパンフをみるとかなり大規模にチェーン展開しているようだ。
この手の看板で美味しい食べ物に出会ったためしがないが,今回も例に漏れずだ。

大連で食べた餃子はもちろんのこと、ドミニカの餃子は皮がもちもちして極上だったし
沖縄那覇の悦ちゃんで食べた餃子も生き生きと黄金色に輝いていたゾ。
平日の昼下がり、大きなバイクで餃子を食べに都内から来ていた若いカップル。
ドミニカの餃子も食べてみてくれ!

きっとうまい餃子を食わせてくれる店も必ずあるはずだ。
なにしろ200軒はあるんだそうだから。
宇都宮市内の餃子店は。